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令和2年度地域経営カレッジ全体報告会を開催しました

令和2年度地域経営カレッジ全体報告会

 3月23日(火)に、地域経営カレッジ全体報告会をオンラインで開催しました。
 地域経営カレッジは、「地域の担い手の育成確保」を目的に、雲南市と雲南市地域自主組織連絡協議会の共催により、令和元年度から開始した取り組みで、参加を希望される地域自主組織から、推薦・選出されたメンバーの皆さんが、自らの地域の課題をもとに設定したテーマに対して、方策のアイデアを検討し、地域に提案するものです。
 2期目となる令和2年度は、この「地域選出グループ」に加え、感心のある方が自薦で参加し、全市的な課題を調査研究する「研究グループ」というコースを新たに設けました。2つのコースを合わせて、6地区から計16名の皆さんが参加され、4つのグループで、10月末から3月の約5カ月間をかけて、検討を重ねてこられました。
 新型コロナウイルスの影響により、取り組みを進めにくい中にも関わらず、各グループとも、オンラインを活用した協議や、テーマに応じた研修機会を設けられるなど、精力的に検討を進められ、方策や調査結果をとりまとめられました。
 全体報告会では、各グループから、この間の取組内容や今後の展開について発表があった後、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者川北秀人さんに、アドバイスや、担い手育成に関わる講話をいただきました。
 いずれのグループの報告も、今後の地域の取組みに活かすことができる内容で、受講生、地域自主組織双方から、提案を実践に活かしていきたいという決意表明もありました。
 地域経営カレッジは、令和3年度も実施します。

地域経営カレッジ参加者のみなさん

全体報告会の様子

取り組み概要・全体報告会資料ダウンロード

選出地区・テーマ 取り組みの概要
地域選出グループ 【加茂地区】若者・女性の参画推進・拡大 若手世代によるSNSを活用した情報発信を試行するとともに、地域自主組織に若者や女性の意見を反映させるための仕組みを提案。
【下熊谷地区】事業の見直し 事業シートや住民アンケートの試行により、地域自主組織の事業の見直しの手法を提案。
研究グループ コロナ禍における地域活動のあり方 地域自主組織へのアンケート調査の分析や意見交換等により、コロナ禍での地域活動の工夫やあり方を提言。
自主財源の確保 事例研究等を通じて、地域における自主財源確保の方策を検討。各地域での具体的取組案を立案。
  • 【地域選出グループ】加茂地区 若者・女性の参画推進・拡大PDFファイル(6223KB)
  • 【地域選出グループ】下熊谷地区 事業の見直しPDFファイル(7381KB)
  • 【研究グループ】コロナ禍における地域活動のあり方PDFファイル(6194KB)
  •  ・様式例① 会議の企画書ワードファイル(19KB)
  •  ・様式例② 会議の次第ワードファイル(30KB)
  •  ・様式例③ 欠席者への会議結果報告ワードファイル(33KB)
  • 【研究グループ】自主財源の確保PDFファイル(1336KB)

お問い合わせ先

政策企画部 地域振興課
〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1
Tel 0854-40-1013
Fax 0854-40-1029
chiikishinkou@city.unnan.shimane.jp
(注意)メールアドレスの「@」は半角「@」に書き換えてください。

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