小規模特認校制度について令和7年10月更新

小規模特認校制度とは

・小規模特認校制度とは、現在在籍する学校または入学予定の学校から、小規模の小中学校に転入学できる制度です。

※小規模特認校の対象校に在籍または入学予定の方は本制度の対象となりません。

・小規模校のメリット（小集団ならではのコミュニケーションの取りやすさ、一人ひとりの役割が明確で活躍できる場面が多い　など）を生かした学習や学校生活がしたいというこどもの思いや願いにこたえる制度です。

小規模特認校対象校

※対象校は、児童生徒数の変動により毎年見直しを行います。

転入学の条件

・小規模特認校で自分の力を発揮して学習や学校生活を行う強い意志と１年以上は通学する意思が必要です。（転入学後は、原則卒業まで更新手続きなしで就学できます。）
・複式学級への転入学は、原則奇数学年（１年、３年、５年）としています。
・小規模特認校制度や学校生活について理解していただくことが必要です。
・遠距離の通学が可能であることが必要です。なお通学にあたっては、保護者による直接送迎または路線バスを利用することとなります。
・保護者は、転入学した学校における学校行事やＰＴＡ活動などに協力していただくことが必要です。
・小学校の小規模特認校を卒業後は、原則居住地に基づく校区の中学校が指定学校となりますが、卒業した小規模特認校が属する校区の中学校へ進学することもできます。
・卒業した小学校区と異なる小規模特認校の中学校へ入学を希望される場合は、新たに申請が必要です。

申請手続き

【申請のながれ】
１．雲南市教育委員会および現在通学している学校の校長に相談
２．希望する特認校の見学や体験（可能な限り親子で参加してください）
３．雲南市教育委員会へ申請書を提出
４．雲南市教育委員会等との面接
５．結果通知（雲南市教育委員会⇒保護者）
６．在籍している学校へ転校を申出（保護者⇒在籍校）
７．特認校に転校にかかる必要書類を提出（保護者⇒特認校）

令和８年度の募集スケジュール、申請方法等の詳細は 募集要項 をご覧ください。

ダウンロード

• 雲南市小規模特認校転（入）学申請書(82KB)