学校支援地域本部事業は、学校の様々な活動を地域のボランティアが協力・参加することにより、学校活動をより充実しようとする事業です。
第4回目は大東小学校教育支援コーディネーター小山(こやま)益男(ますお)さんからの報告です。
《大東小学校における地域ボランティア》
大東町内には6つの小学校があり、それぞれの学校に配置された教育支援コーディネーターが、学校と地域を結ぶ懸け橋となって活動しています。
各学校では、「平和学習」、「ミシンの学習」、「読み語り」、「クラブ活動」、「農家の仕事」など、様々な学習活動に対し地域の皆さんにボランティアで支援をしてもらっています。
大東小学校では、1年生が生活科「昔の遊び」の授業で地域ボランティアの皆さんにコマ・メンコ・お手玉・おはじきなどの遊び方を教えてもらいながら、一緒に楽しい時間を過ごしました。
子どもたちは、「難しかったけど楽しかった」、「優しく教えてもらった」、「がんばってできるようになった」などと大喜びでした。
またボランティアの皆さんにも「子どもから元気をもらった」と大変喜んでもらいました。
地域の宝である子どもたちの健やかな成長を図るためには、学校、地域の連携が重要であり、学校活動に協力していただける地域ボランティアは心強い応援団です。 私達コーディネーターは、今後とも、地域からの支援の輪が広がるよう活動していきたいと思います。 |
おはじきに夢中の1年生 |
|
|
|
|