雲南ニュース |
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住民参加の原子力防災訓練を実施
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避難するためバスに乗り込む海潮地区のみなさん |
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スクリーニングを受ける参加者 |
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1月26日、中国電力株式会社島根原子力発電所での事故を想定した原子力防災訓練が島根、鳥取両県及び、雲南市のほか30キロ圏内に該当する5市で行われました。
訓練では、島根県及び中国電力から随時情報を入手しながら、災害対策本部会議を開催し、関係機関との連携を図り対応手順の確認を行いました。
また、今回の訓練では、大東町海潮地区のみなさんも参加され、市から避難指示を発令されると47人が海潮中学校に集まり、人員確認後バス2台に乗り、西日登交流センターへ避難。避難先の西日登交流センターでは、衣服に放射性物質が付着していないかを測定するスクリーニングや原子力防災学習会を開催し、放射線の基礎、原子力災害の特殊性、原子力災害が起きたときの対応など原子力防災について理解を深めました。
今回の訓練では、原子力災害発生時における防災関係機関相互の連携による防災対策の確立及び避難対応力の向上を図るとともに原子力防災に対する理解の向上を図る目的で、初動対応訓練、住民避難訓練、広報活動訓練、学校屋内退避訓練、モニタリング訓練を実施しました。
この訓練を通じて得られた課題を今後の訓練に繋げていきたいと考えています。 |
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しまね景観賞優秀賞・奨励賞受賞!
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2月5日、くにびきメッセで第20回しまね景観賞の表彰式があり、雲南市と奥出雲町にまたがる「さくらおろち湖‐尾原ダム‐」が土木施設部門で、また掛合町入間の「入間交流センター」が公共建築物部門で優秀賞を、大東町上久野の「森の中の家」(所有者:村上(むらかみ)敏(よし)修(のぶ)さん)が民間建築物部門で奨励賞をそれぞれ受賞されました。
しまね景観賞は、県内の魅力 ある景観を創出しているまちなみや建造物及び活動等で、地域の景観づくりに特に貢献していると認められるものに贈られます。今年度は、193件の応募があり、優秀賞、奨励賞併せて9件が表彰されました。 |
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さくらおろち湖 尾原ダム
湖岸の道路から美しい湖面と周辺の山々とをバランスよく眺めることができる新たな景観と視点場を与えることとなった点が評価されました。 |
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入間交流センター
以前の校舎の面影をしっかりと残しつつ、さまざまな目的に活用できる拠点施設として造りあげられている点が評価されました。
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森の中の家
風格のある茅葺き屋根、力強い石垣、時代の流れを感じさせる田舎造りの玄関等懐かしさを感じさせる風景を守り継いでいる点が評価されました。
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広島で雲南市ふるさと会の総会が開催されました
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広島ふるさと会 総会・集いの会 |
1月19日、広島雲南市ふるさと会の総会が、メルパルク広島(広島市)で開催され、ふるさと会員や雲南市関係者など約100人が参加しました。
総会に引き続き行われた集いの会では、恒例の雲南市特産品が当たるお楽しみ抽選会が盛り込まれたり、参加者全員で「ふるさと」を合唱するなどして、賑やかな内に交流を深めました。また、「ふるさと納税キャンペーン」には、多くの皆さんにご協力をいただきました。 |
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雲南市のふるさと会組織は、東京、近畿、広島にそれぞれ組織され、会員同士の情報交換や交流行事の開催、雲南市の各種取り組みへの協力などの活動に取り組んでいます。ふるさと会組織への入会、総会への参加を希望される方は、左記まで問い合わせください。
【問い合わせ先】
雲南市政策企画部地域振興課
電話0854-40-1013 |
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結婚対策円卓会議を開催しました
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グループの意見交換の様子 |
1月29日、木次町食の杜のかやぶきで、雲南市内の結婚相談員、はぴこ会、島根県、地域自主組織、関係機関、雲南市職員等の結婚対策の実践者42人が参加し、結婚対策をテーマとした円卓会議を開催しました。
円卓会議では、縁結び活動団体等の事例発表やグループワークにより、未婚化晩婚化の現状、課題や取り組みについて情報共有と意見交換が行われました。今後もこうした円卓会議を通じて多様な主体が協働し、結婚対策に取り組んでいく予定です。 |
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