・「幸運なんです。雲南です。」体感フェア開催
・雲南市教育フェスタ2007
・島根中央子牛共進会開催
・雲南市林業振興モデル団地で森林組合と連携
・第1回雲南市民歳末余芸大会
・地域づくり実践研修会 |
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■ 「幸運なんです。雲南です。」体感フェア開催
豊かな自然と多彩な文化遺産、安心・安全な食、人々の笑顔など雲南の魅力を首都・東京から全国へ向け発信しようと、11月12日からの5日間、東京国際フォーラム(丸の内)で「雲南の幸体感フェア」が開催されました。
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ネオ屋台「雲南食堂」
フェア初日、フォーラム前広場にネオ屋台「雲南食堂」が開店し、雲南の伝統食の一つである焼きさば寿司を販売。約1時間で予定数を上回る120食を完売しました。
16日までの開設期間中、「雲南食堂」は大変好評で、翌日も焼きさば寿司140食を売り上げ、14日から販売した「煮しめと山菜おこわ」のランチも連日売り切れを記録。たくさんのお客さんから「とてもおいしいね」と大きな評価をいただきました。 |
映画「うん、何?」東京プレミア上映
14、15日には、映画「うん、何?」東京プレミア上映会を開催。都内の映画関係者や雲南市東京ふるさと会員などが集まり、3回の上演はいずれも大盛況でした。
試写を終え、「実家に帰る決心がついた」と感想を述べてくださった方もあるなど、スクリーンいっぱいに広がる雲南市の風景がふるさとを彷彿とさせ、主人公の高校生らが織り成す物語が観客の心をひきつけました。 |
雲南の魅力を語るトークイベント
プレミア上映会を前に、会場では雲南の魅力を紹介するトークイベントが行われました。
14日は、映画「うん、何?」の錦織良成監督が、映画の映像や写真、音楽に撮影時のエピソードなどを交え雲南市の魅力を紹介。井谷伸次さん(斐伊川和紙)と川本康裕さん(木次酒造)も、手間を惜しまず地元の素材を厳選するなど、こだわり抜いた雲南のものづくりに対する想いを熱く語りました。
15日には、佐藤忠吉さん(木次乳業相談役)と錦織監督が「安全な食と農」「地産地消」などをテーマに対談。近代農業最盛の時代から有機農業に取り組み、安心・安全な食と農に努めてきた佐藤さんは、自立型農業(地産地消)の必要性を都市住民に訴えました。 |
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■ 雲南市教育フェスタ2007
ふるさと教育を基底に据え、心豊かでたくましく 未来を切り開くことのできる人づくりをめざす雲南市教育委員会では、12月1日、2日に「雲南市教育フェスタ2007」を開催。講演やシンポジウムを行い、教育課程、生活習慣などの視点から「子どもたちの学習意欲向上」について考えました。
フェスタ初日は、市内の小中学生や公民館を拠点に活動する文化団体がふるさとの伝統芸能などを発表しました。
オープニングでは、“吉田保育所火炎太鼓ジュニア”がたたら製鉄の作業過程をイメージした太鼓の音を力強く響かせ、フェスタ開催を祝うとともに、市内伝統芸能の継承・発展を願いました。続いて、学校や公民館などで朗読劇を行う“わくわくお話隊”がピアノとチェロの生演奏などを織り交ぜた独自のアレンジで「ヤマタノオロチ伝説」を朗読。物語を背景に、雲南市の魅力を伝えました。このほか、計8団体が活動の成果を次々と発表しました。
2日目は、21世紀職業財団島根事務所長の澤アツ子さんが「働くまでの子どもたちに学んでほしいこと」と題し、講演。澤さんは、子どもたちにとって、より良い人間関係を構築するためコミュニケーション能力や、生きる意欲の源となる「夢(目標)」を描く能力が必要であると話し、それらの能力を取得するためには、「大人から積極的にあいさつしたり、夢を語り聞かせたりすることが大切である」と指摘しました。
さらに、子どもたちとの会話の中で、自然の変化や食べ物の味などに関心を持たせるような言葉がけを行い、五感を使った豊かな経験をさせることも重要であるとの考えも伝えました。
最後は、“自ら考えたと思うこと、自ら発見したと思うこと、本当は教わったこと”という松下幸之助さん(松下電器産業創設者)の言葉を引用し、「考えや知恵を生み出すため、全てに学ぶ心を大切にしたい」と会場に訴えました。
シンポジウムでは、学校、PTA、行政などの代表者らが、子どもの意欲向上のための方策を議論。それぞれの分野における専門性や経験を踏まえ、意欲低下の原因を探り、「まずは大人たちが意欲的に生活する必要がある」との考えを示しました。 |
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■ 島根中央子牛共進会開催
平成19年度島根中央子牛共進会が11月12日、松江市宍道町の島根中央家畜市場で開催されました。この共進会は「しまね和牛」の生産振興と発展を目的に毎年行われています。生後月齢により1区と2区に分かれて審査され、今年は、県東部の畜産農家が丹精込めて育てた雌の子牛42頭が出品されました。
その結果、吉田町の堀江弘吉さん出品の「やすこうふじ」号が見事グランドチャンピオンに輝きました。おめでとうございます。
今後、更なる畜産振興が期待されます。
主な成績
第1区 1等賞首席 堀江弘吉(吉田町)
第1区 1等賞二席 藤原 勝(吉田町)
第1区 1等賞四席 太田政一(三刀屋町)
第2区 1等賞二席 堀江弘吉(吉田町)
(敬称略) |
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| ■ 雲南市林業振興モデル団地で森林組合と連携 |
11月27日、雲南市は、大原森林組合(石橋大造組合長)及び飯石森林組合(加瀨部明組合長)と市有林の経営信託について調印しました。市有林を核に民有林を含めて一体的に整備ができる「市林業振興モデル団地」を市内2箇所に設け、作業コストの低減など図り、荒廃の進む森林の適正な管理や環境保全を行なうものです。市有林は20年間、森林組合に山林の権利を移し、森林経営を行なう信託方式で管理されます。
市町村有林を信託するのは全国初の取り組みで、今回、大東町新庄地内の49ha、掛合町井原谷地内の138haが対象です。
速水市長が「市内でも森林荒廃が見られる。山林価値が高まり、この方式が他の市町村にも広まれば森林経営の貢献できる」とあいさつすると、受託者の石橋、加瀨部両組合長は「森林を有効財産として価値を高めるのは森林組合の仕事。市からの経営信託を成功させたい」と市との協働による森林保全を誓いました。立会人の県東部農林振興センターの原所長も「施業・経営の集約化により、生産コストの低減や木材の安定供給が図られる」と期待を寄せました。
この取り組みが、雲南市がめざす「美しい農山村の風景」への具現策として発展していくことを願います。 |
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■ 第1回雲南市民歳末余芸大会
12月9日、市民相互の融和と市内の社会福祉事業の推進を図ることを目的に、合併後初となる「歳末余芸大会」が、三刀屋文化体育館アスパルで開催され、市内の20の団体(個人を含む)が次々と余芸を披露し、会場に詰めかけた延べ1,800人の観客を喜ばせました。
大会では、三刀屋幼稚園の年長園児51名が「ミッキーマウスマーチ」や「100%勇気」などの鼓笛演奏と歌を可愛らしく、元気いっぱいに発表。会場を微笑ませました。
三刀屋小学校6年生19人も、「三刀屋町の伝統文化を受け継ぎたい」との思いから取り組んでいる“三刀屋太鼓”とソーラン節を融合させ、迫力あるステージを披露しました。
このほか、筝曲、日本舞踊、寸劇、コーラス、社交ダンスなどの発表が行われました。どの団体も大勢の観客を前に緊張した様子でしたが、日頃の練習の成果を存分に発揮し、素晴らしいステージを展開。会場からは盛んに拍手が送られていました。
本大会により得られた収益は市内の社会福祉事業充実のために活用させていただきます。ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうござました。 |
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■ 地域づくり実践研修会
11月22日、23日の両日、吉田ふるさとセンターで地域づくり実践研修会が開催され、およそ50人の参加者による活発な意見交換が行われました。
22日、木次町温泉地区の地域自主組織「ダム湖の郷」の会長川角清さんが「地域を取り巻く状況~尾原ダム建設事業~」とした活動状況を報告。「地域住民がダム建設を前向きに捉えられるように、子どもからお年寄りまでみんなで参加できるふるさと祭りなどを行っている」と、取り組み状況を紹介しました。
その後、講師の川北秀人さん(IIHOE「人と組織と地球のための国際研究所」代表)が、「出し惜しみしない」「できないフリをしない」「あきらめない」「誰かがどうにかしてくれると甘えない」と2日間の研修やこれからの地域づくりにあたっての心構えを話して、講義&ワークがスタート。川北さんは、全国の地域づくりの実例とその取り組みを紹介しながら、「目的・目標を共有すること」、「感謝の気持ちを表すこと」の大切さを語りました。講義とともに、(1)「こんなことが悩みです」、「これからこんなことに悩まされそう」、(2)「こんなことができます」、「こんなことができそう」、(3)「今年度後半」、「来年度前半」、「来年度後半」のスケジュール作成といった3つのテーマで個人ワークとグループワークで実践研修。川北さんのアドバイスを受けながら、参加者はそれぞれの地域づくりの課題や特徴を熱心に議論しました。
参加者からは「他の地域の現状や課題など生の声が聞けてよかった」、「講義を聞くだけでなく、問題点や今後の目標を確認することができた研修になった」と、研修会の継続とまちづくりへのフィードバックが期待される感想が寄せられました。 |
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