妊娠したら妊娠がわかったら、手続きをお願いします
妊娠おめでとうございます!!
今、あなたのおなかの中には、新しい小さな「いのち」が育っています。生まれてくる新しい「いのち」への期待や嬉しさ、また不安やとまどいもあるかもしれません。けれど、この小さな「いのち」に何ものにも代えがたい尊さと限りない愛しさを感じていらっしゃることは間違いないでしょう。
保健師は、あなたの住む地域の母子保健に関する専門職です。子どもの健診、予防接種、さまざまな育児相談などを通して、これから長いお付き合いになりますが、妊娠届はそのスタートです。悩みがあったら遠慮なく相談してください。
妊娠届
妊娠したことがわかったら、妊娠届(下記ダウンロード「妊娠届出書」)を出しましょう。出産予定日などの記入欄がありますので、産婦人科を受診した後に届け出ましょう。
マイナンバー制度の施行に伴い、母子健康手帳交付時に「妊婦本人の個人番号(マイナンバー)」の記載が必要になります。交付時には、
- (1)個人番号の確認
- (2)本人確認
を行います。
下記ダウンロード「妊娠届出時の個人番号(マイナンバー)の提示について」をご覧になり、個人番号が確認できる書類、本人確認ができる書類、印鑑をご持参ください。妊娠届の受理は保健師が行っています。
※本人以外の方が来所される場合は(1)委任状(2)受任者(依頼されて窓口に来られる人)の本人確認ができる身分証明書(運転免許証、パスポート等)が必要です。
★妊娠届出をされた方に、マタニティアンケートのご協力をお願いしています。
令和5年6月からマイナンバーカードを利用して、ご自宅のパソコン等からマイナポータルによる妊娠届出の電子申請が可能となりました。
この電子申請を利用された方も、雲南市出産・子育て応援給付金事業の支給要件として妊娠届出時に面談を行う必要がありますので、後日こども家庭支援課から連絡し、来庁日を調整させていただきます。
来庁された際にはマタニティアンケートの記載と保健師、母子保健コーディネーターによる面談を行い、母子健康手帳を交付します。
母子健康手帳
妊娠を届け出た時に、母子健康手帳を交付します。ママになるあなたと、6歳までの子どもの記録を綴っていく大切な手帳です。妊婦健診には毎回忘れずに持参し、妊娠の経過を記録してもらいましょう。また、妊娠中はいつもバックの中に入れておきましょう。
雲南市では、外国語版の母子健康手帳を交付しています(英語、タガログ語)。お問い合わせください。
妊産婦乳児健康診査受診票
母子健康手帳と一緒に「妊産婦乳児一般健康診査受診票」をお渡しします(雲南市に住民票がなければもらえません)。妊婦(14回)・産婦(2回)・乳児(2回)健康診査を公費で受けていただくことができます。
多胎妊婦健康診査費用助成
多胎妊娠された方は、単体妊娠に比べて妊娠期間中の健康管理が重要になることから頻回の妊婦健診受診が推奨されています。健診受診による経済的負担の軽減のため、費用の助成を行います。
- 対象者:
・雲南市に住民票を有する方で、令和5年4月1日以降に、多胎妊娠に伴い、追加で妊婦健診または検査を受けた方
- 助成内容:
1回上限5,000円を5回まで
- 健診内容:
基本健診(問診・診察、尿検査、血液・体重測定、保健指導等)
※既に交付されている妊婦健診受診票14回分を全て使用した後の、自費で受診した妊婦健康診査費用が対象です。
- 申請方法:
・多胎児妊婦健康診査受診後、雲南市役所こども家庭支援課または各総合センター市民福祉課・市民サポート課へ助成の申請を行ってください。
※申請期限は、最後に妊婦健康診査を受診した日から1年以内です。
- 申請に必要なもの:
・雲南市多胎児妊婦健康診査助成金交付申請書
・医療機関等の発行した多胎妊婦健康診査に係る領収書(原本)
・多胎のお子さま全員の母子健康手帳又は多胎妊婦健康診査実施証明書
・振込先のわかるもの(通帳等)
妊婦歯周病検診受診券
母子健康手帳と一緒に「妊婦歯周病検診受診券」をお渡しします(雲南市に住民票がなければもらえません)。妊娠期に歯周病検診を1回公費で受けていただきます。
※妊婦歯周病検診は安定期に受診されることをお勧めしています。
内容 | 場所 | 申請者 | 持参品 |
---|---|---|---|
妊娠届・母子健康手帳 | 市役所こども家庭支援課または各総合センター市民福祉課・市民サポート課 | 本人または代理人 | ・個人番号カードまたは個人番号通知カード+本人確認書類※ ・印鑑 |
妊婦健診 | 県内委託医療機関 | 本人 | ・母子健康手帳 ・妊婦一般健康診査受診票 |
妊婦歯周病検診 | 市内委託歯科医療機関 | 本人 | ・母子健康手帳 ・健康保険証 ・妊婦歯周病検診受診券 |
乳児健診 (1か月児・6から8か月児) |
県内委託医療機関 | 保護者 | ・母子健康手帳 ・乳児一般健康診査受診票 |
妊婦サロン
はじめてママになる方はもちろん、ママ同士でお友だちを探している方も、妊娠期の過ごし方やこれから生まれてくる赤ちゃんの子育て相談や情報交換をしませんか。
個別相談にも応じます(保健師・助産師)。
★日程についてはR6年度雲南市子育て行事カレンダー(236KB)をご覧ください。
子育てハンドブック
雲南市で妊娠届を提出された方、転入された妊婦さんや3歳までのお子さんがおられる方に、妊娠中から役立つ子育て情報を載せた冊子をお渡ししています。離乳食のメニューや、発育・発達のことなど、あらゆる情報が詰まった一冊です。ぜひお役立てください。
母子保健推進員等による相談・家庭訪問等
- ★母子保健推進員とは
- ・雲南市から委嘱を受けて、あなたのお住まいの地域で、妊婦の方や子育て中の保護者の方の相談にのったり声掛けを行います。心配なことやわからないことがあったら、お気軽にご相談ください。
- ・母子保健推進員には守秘義務があるため、個人情報は守られますのでご安心ください。
- ★母子保健推進員の主な活動内容
- ・乳幼児健診や育児相談などの教室で、保護者やお子さんのサポートをしたり、声掛けを行います。
- ・すこやか訪問をしています。訪問同意をいただいた生後4か月頃までのお子さんがいらっしゃるご家庭(または妊婦さんやお子さんのおられるご家庭)へ、お母さんとお子さんの健診や各種教室のお知らせをするなど、身近な相談役として、お住まいの地域を担当する母子保健推進員が事前に連絡をしたうえで直接お宅へ伺います。
島根子育て応援パスポート
マタニティマークは妊産婦にやさしい環境づくりを推進するものです。
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。ビューワ一覧(別ウィンドウで開きます。)
お問い合わせ先
- こども政策局 こども家庭支援課(こども家庭センター)
- 〒699-1392
島根県雲南市木次町里方521-1 - Tel 0854-40-1067
- Tel 0854-40-1047(だっこ♪専用)
- Fax 0854-40-1079
- kodomokateishien@city.unnan.shimane.jp
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