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高速道路対策特別委員会(最終報告)一覧
高速道路対策特別委員会(最終報告)
報告日 平成20年10月3日
調査・審査事項等
雲南市議会議長 吾郷廣幸 様
高速道路対策特別委員会
委員長 岩田隆福
高速道路対策特別委員会報告
平成18年第4回臨時会による委員会の構成替え以来6回の委員会を開催し、主に中国横断自動車道尾道松江線について調査研究を行ってきたのでその結果を報告する。
- 1.中国横断自動車道尾道松江線の進捗状況の確認と早期開通要望
島根県側及び広島県側双方の工事進捗状況と埋蔵文化財調査の進捗状況について聞きとり調査並びに現地調査を行いながら確認を行なった。
また、中国横断自動車道尾道松江線の早期開通を願い、国土交通省松江国道事務所、西日本高速道路株式会社松江工事事務所等への要望活動を行った。 - 2.「中国横断自動車道尾道松江線吉田地内のパーキングエリア整備について」の陳情案件の「採択」
平成19年11月7日付けで雲南南パーキングエリア活用推進地区協議会から提出された標記陳情について、「パーキングエリアへの地域振興施設の設置計画及び用地の確保」及び「簡易型インターチェンジの設置申請」の2項目を受け、委員会としてその主旨に賛同するものとし、全会一致で「採択」とした。 - 3.吉田パーキングエリアの方向付け
雲南市の南玄関口となる吉田パーキングエリアの活用策について、地元協議会の意向を十分に取り入れ、雲南市全体の地域振興が図れるように協議・検討を行った。
短期的課題としては、本線工事発生土による雲南市の活性化施設造成計画の調整及び吉田PA周辺整備計画の概略決定を今年度内に行なう必要がある。
長期的課題としては、
- 1)引き続き本線工事の早期開通に向けた推進
- 2)無料である高速道路の利点と活性化施設を生かした広域的地域振興策の具体的な計画策定
- 3)国から移管となる工事用道路や側道についての活用と管理
以上の短期、長期課題について協議を進められ、高速道路を利活用した地域振興の推進と、早期全線開通の促進を切望するものである。
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