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市報うんなん2016年4月号

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市長コラム

うんなん若者会議で大東高校生らの企画を講評をする速水市長
うんなん若者会議で大東高校生らの企画を講評をする速水市長

心に雲南市を抱きつつ果敢にチャレンジを!

市内には3つの県立高校があります。今年は大東高校の卒業式に出席しました。毎年全ての卒業式には出席できませんが、都度、交わされる送辞、答辞の言葉には満ち溢れた高校生活の充実さが込められ、出席できた喜びを感じています。
卒業生の皆さんはこれから就職、進学への道を歩まれますが、定めた目標に向かって果敢にチャレンジされることを期待して万雷の拍手を贈りながら祝辞を述べました。そして、市外に就職、進学してもいつか必ず雲南市に帰り活躍いただきたいことも述べました。
雲南市が誕生して12年目の平成28年は、人口の社会増をめざす事業を進めようとしています。そのためには若い世代の転出を抑え、転入を促す対策が必要です。
今、雲南市にはUIターンの方が多くなりつつあり、木次の町中には三日市ラボという改修した民家を拠点として起業している方々がいます。訪問看護を始めた3人の女性グループ組織訪問看護ステーション「コミケア」も誕生しました。良い意味で言われる「よそ者・若者・ばか者」に触発され活躍している市内の若い皆さん方も出始めています。
そういったチャレンジが取り組みやすい魅力あるまちづくりをめざしてまいります。


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