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市報うんなん2016年12月号

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うんなん日和

9月9日(金曜)~10月14日(金曜) 雲南市独自8人制社会人サッカーUNNANリーグ

第4回UNNANリーグが大東公園体育館多目的広場サッカー場で開催されました。
このリーグは、雲南市体育協会サッカー部と(株)キラキラ雲南が協力し、青壮年層のサッカー活動をサポートすることに焦点を置き、まだまだサッカーがやりたい20代から40代のサッカー愛好家が定期的に活動できる機会や場所を提供し、同時に雲南市のサッカーの普及と多文化の交流をめざし、体力向上と雲南市のスポーツ活性化に繋がることを目的として実施されています。
今大会には、市内外から10チームが参加し、トーナメント形式で熱戦が繰り広げられました。

大会結果は次のとおりです。
【優勝】 FC雲南合庁(雲南市)
【準優勝】 Le SHINJI(レ・シンジ)(松江市)
【3位】 ハイライト(松江市)

FC雲南合庁
優勝したFC雲南合庁の皆さん

10月13日(木曜)~10月15日(土曜) 第9回「小規模多機能自治を考える雲南の集い」~雲南ゼミH28秋の陣~

雲南市をはじめ、全国各地で取り組まれつつある小規模多機能自治の仕組みを相互に学びあう場として、「雲南ゼミH28秋の陣」を開催しました。
参加者は、北海道や青森県、東京都や京都府など10都道府県から、行政職員・NPO法人・民間企業、学生等、総勢28人の方々に参加いただきました。
今回は中野地区の笑んがわ市・鍋山地区・日登地区・西日登地区・斐伊地区・三刀屋地区を視察・取材し、意見交換させていただきました。
今後も小規模多機能自治推進に向け、相互に学び高め合いながら取り組んでいきます。

地域視察の様子
地域視察の様子(西日登交流センター)

10月16日(日曜) 雲南市国際文化交流協会設立10周年記念式典&第8回さくら英語スピーチコンテスト

雲南市国際文化交流協会は平成18年4月に設立され、今年10周年を迎えられました。
これを記念し、雲南市国際文化交流協会設立10周年記念式典および第8回さくら英語スピーチコンテスト(10周年記念大会)が三刀屋文化体育館アスパルで開催されました。
記念式典は、雲南市国際文化交流協会の会員をはじめ、関係者の出席のもと開催され、10年間の活動報告等が行われました。

記念式典の様子
記念式典の様子

また、記念式典終了後は、さくら英語スピーチコンテストが行われました。この大会は平成21年から開催され、雲南市が英語教育を推進していることもあり、年々出場者が増えレベルアップしています。今回は、小学校低学年の部8人、小学校高学年の部17人、中学生の部13人の計38人が出場し、英語で堂々と自分のふるさとを紹介しました。

さくら英語スピーチコンテストの様子
さくら英語スピーチコンテストの様子

10月17日(月曜) 雲南市総合社会福祉大会

平成28年度雲南市総合社会福祉大会を木次経済文化会館チェリヴァホールで、地域自主組織や民生児童委員協議会など社会福祉関係者ら380人が参加し開催しました。
第一部では、今年度100歳を迎えられる方々へ国からの祝状と記念品、101歳を迎えられる方へ雲南市から祝詞と記念品、長年地域福祉の充実に貢献された方へ雲南市社会福祉協議会から表彰および感謝状がそれぞれ贈られました。
第二部では、京都産業大学准教授 濱野 強(はまのつよし)さんによる「地域づくりは健康づくり」と題した講演が行われ、「地域の中で人とつながる“場”があることが大切。そうした地域づくりが、結果的に健康づくりになる」と話されました。

内閣総理大臣祝状伝達
内閣総理大臣祝状伝達の様子

10月22日(土曜) 島根県種畜共進会

島根県種畜共進会が島根中央家畜市場で、48頭の肉用種牛と29頭の乳用種牛が出品され、盛大に開催されました。
雲南市を代表して8人の皆さんに愛牛を出品いただきました。
審査の結果は次のとおりです。

○第1部(肉用種牛の部)

第3区(若雌牛)
優秀賞6席 大坂運蔵(おおさかうんぞう)さん(木次町) とみよし号
優良賞首席 高島幹雄(たかしまみきお)さん(大東町) さつき号
優良賞 堀江一夫(ほりえかずお)さん(吉田町) きくみち号
優良賞 渡部 学(わたなべさとる)さん(大東町) まゆ号
第4区(成雌牛)
優良賞首席 亀山 稔(かめやまみのる)さん(木次町) うめ号
優良賞 錦織邦男(にしこおりくにお)さん(吉田町) はる号
第5区(母系牛群)
優秀賞4席 山根 茂(やまねしげる)さん(木次町) ひらきりかつ号
錦織邦男(にしこおりくにお)さん(吉田町) はる号
部位賞 前駆の部 山根 茂(やまねしげる)さん(木次町) ひらきりかつ号

「とみよし」号
審査を受ける大坂運蔵さんと「とみよし」号

○第2部(乳用種牛の部)

第1区(未経産牛A)
優良賞 石倉和幸(いしくらたかゆき)さん(大東町) ホワイトビースタードリーム号

同時に開催されたJA女性部和牛審査競技会では、雲南SAKURA姫チーム朝山節子(あさやませつこ)さん(三刀屋町)、武田京子(たけだきょうこ)さん(大東町)、中西友子(なかにしともこ)さん(大東町)、福間貴美子(ふくまきみこ)さん(木次町)が第3位に輝きました。

10月22日(土曜)~10月23日(日曜) 事業承継プランニングツアー<第1弾:民宿経営>

第三者承継を検討されている事業者を訪問し、参加者が承継プラン(事業計画)を作成する1泊2日の「事業承継プランニングツアー」を、民宿「山里の宿(大東町)」で開始し、県内外から4人の方が参加されました。
このツアーは、親族内承継などにお困りの事業者を対象に開催することで、主にUIターン希望者などの第三者による事業承継を後押しすることを目的に開催しました。
初開催となる今回は、実際に当民宿にて食事や宿泊を体験するとともに、事業者との意見交換や交流の機会を設けながら事業計画を作成することで、事業者と参加者、双方にとっての学びの場となり、第三者承継を促すきっかけとなりました。

参加者の様子
事業者の話を聞き、参加者が事業計画を作る様子

10月24日(月曜) 雲南地区日韓親善協会 韓国清道郡(ちょんどぐん)訪問

雲南地区日韓親善協会の訪問団(会長 景山俊太郎(かげやましゅんたろう)さん)が韓国清道郡を訪問されました。
韓国清道郡と雲南市は、平成23年度から隔年で青少年の相互交流事業を実施していますが、昨年度は中東呼吸器症候群(MERS(マーズ))の感染拡大により中止となり、交流が途絶えている状況でした。このような中、雲南地区日韓親善協会の訪問団の皆さんが、交流を途絶えさせないようにと韓国清道郡を訪問されました。
清道郡では李章植(いじゃんしく)副郡守(ぐんす)と面会し、景山会長が会長就任挨拶と市長からの親書を手渡されました。
今回の清道郡訪問が、清道郡と雲南市の絆をさらに強くしてくれることでしょう。

親書を渡す景山会長
副郡守に親書を渡す景山会長

10月26日(水曜) 若者チャレンジがプラチナ大賞・総務大臣賞受賞

プラチナ構想ネットワークの主催する「第4回プラチナ大賞最終審査発表会」がイイノホール(東京都千代田区)で開催され、全国の自治体や企業等54団体の応募の中から、雲南市の「幸雲南塾(大人版)~若者チャレンジによる持続可能なまちづくりへの挑戦~」が最上位の「プラチナ大賞」および「総務大臣賞」を受賞しました。
雲南市の受賞は、平成25年度(第1回)の「小規模多機能自治による持続可能型“絆”社会の構築」(特別賞受賞)に続いて二度目の受賞となりました。

授賞式の様子
授賞式の様子

「夢」発見ウィーク

10月12日(水曜)~10月14日(金曜) 市内一斉職業体験学習

市内の中学3年生402人が市内の事業所154ヵ所に分かれて職場体験学習を行いました。
生徒の感想には、「やりがいを感じることができ、貴重な体験がたくさんできた」、「仕事をしてお金を稼ぐことは大変だと感じた。親への感謝の気持ちが強くなった」、「褒めるだけでなく、注意してもらえるのは私たちをしっかりと見ていただいていることだと感じた」、「コミュニケーションをきちんととること、あいさつすることは本当に大事だと感じた」とあり、協力いただいた事業所からは、「中学生からやりがいについて質問があり、担当者も自分の仕事について改めて考える良い機会になった」という感想をいただきました。
それぞれの学びについては、各中学校の文化祭や授業公開日でその成果を発表しました。

職業体験をする生徒
職業体験をする生徒

11月5日(土曜)~11月6日(日曜) 幸雲南塾inさんべ

幸雲南塾inさんべを開催し、市内7中学校、大東高校、島根大学から120人の参加者があり、「かっこいい大人って?」について小グループで考えるグループワークやkotonoha(ことのは)のライブ、避難所運営ゲーム(HUG(ハグ))をはじめ、17のブースで24人の講師の方々から職業について学ぶキャリアアップワークショップ等の多くの学びに参加しました。
参加した中学3年生は、2日間のプログラムを通じてこれから自分がどんな生き方をしていくのか、卒業までの残りの時間をどのように過ごすのかについて、グループの大学生や高校生たちと一緒になって真剣に考えました。

キャリアアップ講師
キャリアアップ講師の皆さん


もしもに備えて

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