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市報うんなん2016年12月号

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チャレンジが連鎖する2days

【大人チャレンジ】 10月15日(土曜) 地域自主組織取組発表会

地域自主組織取組発表会を加茂文化ホール ラメールで開催しました。遠くは北海道からの参加者や高校生や大学生などを含む200人を超える方が参加しました。
今回は「子ども×若者×大人チャレンジが連鎖する2days」の開催とあわせて、地域自主組織の取り組みだけではなく、市内の高校生や専門学生、幸雲南塾の塾生による取り組みについても発表を行い、参加者はそれぞれの取り組みに対して、助言や質問を行いました。
講師のIIHOE(アイアイエイチオーイー)[人と組織と地球のための国際研究所]代表 川北秀人(かわきたひでと)さんから「地域は、若者に『来てもらう』だけでなく、『担い手を育てる機会』として生かす工夫・しかけが必要である」とアドバイスをいただきました。

次回の取組発表会は、平成29年2月12日(日曜)を予定しています。

会場の様子
地域自主組織の取組発表会会場の様子

アドバイスする川北さん
取組発表に対しアドバイスする川北さん

【交流会】 10月15日(土曜) 「子ども×若者×大人」大交流会

「チャレンジが連鎖する2days」初日の締めくくりとして、「子ども×若者×大人」大交流会を加茂健康福祉センターかもてらすで開催し、地域自主組織、市内の高校生、大学生や全国から集まった雲南ゼミの参加者など総勢60人を超える方が参加しました。
交流会では、子どもチャレンジから大東高校生と三刀屋高校生、若者チャレンジから3組の幸雲南塾OB・OGがそれぞれブースを構えて、大人チャレンジである地域自主組織からの参加者等と交流や意見交換を行いました。
今後も子どもから大人まで一緒になってまちづくりを実践していく場づくりを開催していきます。

プラン発表
大東高校生によるプラン発表

【子どもチャレンジ】
高校名 生徒 プラン名
三刀屋高校 冨田乃彩(とみたのあ)さん(1年)
安西沙弥(あんざいさや)さん(1年)
不登校問題に対して私たちのできること…
白築茉耶(しらつきまや)さん(1年) 閉校後の校舎活用を通じて地域に笑顔を…
大東高校 須山夏希(すやまなつき)さん(3年) 桜まつり・若者会議を通じた地域の魅力発見
石原春乃(いしはらはるの)さん(2年) 悩みを抱える高校生の交流の場づくり
【若者チャレンジ】
幸雲南塾OB/OG プランの概要等
陶山清男(すやまきよお)さん 地域、地元酒造と連携。
「コシヒカリから造る日本酒プロジェクト」を展開!
(株)Community Care
歌田(うただ)ちひろさん
岡本茉由(おかもとまゆ)さん
百合澤順子(ゆりざわじゅんこ)さん
20代のIターン女性3人で設立した訪問看護ステーション。
現在では7人にまで雇用を拡大!
小山 望(こやまのぞみ)さん 2度の幸雲南塾受講を経て、マイプランの実現に至る。
現在、出雲大東駅の一角にてカフェを経営!

【子どもチャレンジ】 10月16日(日曜) 雲南市教育フェスタ2016

雲南市教育フェスタ2016を加茂文化ホール ラメールを主会場に、「ともに未来を考える 地域でつながる私たちにできること」をテーマとして島根大学と共同で開催しました。
市内外から約650人が参加し、市内の高校生等による地域活動体験発表や保護者・教育関係者等によるグループワーク(熟議)などを行いました。高校生が自ら考え、活動する姿に、「まちが元気になる」といった感想が参加者から寄せられました。また、連携・協働して雲南市の子どもたちを育むことをめざし、参加者からさまざまな意見が発表されました。

発表する参加者
ワークショップで出た意見を発表する参加者

発表する大東高校生
発表する大東高校生

【若者チャレンジ】 10月16日(日曜) 幸雲南塾2016中間発表会

社会起業家や地域貢献を志す若い人材の発掘と育成を目的とした幸雲南塾2016の中間発表会を開催しました。加茂健康福祉センターかもてらすを会場に3組の塾生が半年間の成果と来年2月までの後半の取り組み方針を発表しました。
地域自主組織、金融機関、大学生など約60人が参加しました。
来場者の投票の結果、雲南市立病院の医師である太田龍一(おおたりゅういち)さんを中心とした在宅医療チームのプランが、「グッドプレゼン賞」に選ばれました。

アドバイスする川北さん
グッドプレゼン賞に選ばれた在宅医療チームの太田さん

【幸雲南塾生発表者】 ※3組6人の塾生が受講
塾生 プラン名
Joynt(ジョイント)
(松崎大樹(まつざきだいき)さん、勝部 慧(かつべさとし)さん)
理想の保育園をめざして  
在宅医療チーム
(太田龍一さん、笠 芳紀(りゅうよしのり)さん、勝部琢治(かつべたくじ)さん)
今話そう!人生の最期について ―病院からのチャレンジ― グッドプレゼン賞
福山順子(ふくやまじゅんこ)さん 縁結びパンツの挑戦 ~雲南市から始まる笑顔のリレー~  

同時に、地域づくりのはじめの一歩を踏み出す場としての月例勉強会「ラボアカデミー」の修了式も行われ、ラボアカデミー生が半年間、地域で実践したフィールドワークの調査結果について発表しました。

【ラボアカデミー生発表者】 ※3組14人のラボアカデミー生が受講
ラボアカデミー生 フィールドワーク対象地区
小林雅和(こばやしまさかず)さん、武田遼太(たけだりょうた)さん 阿用
川 功行(かわこうき)さん 久野
髙尾 彰(たかおあきら)さん、木村 誠(きむらまこと)さん、中村裕美子(なかむらゆみこ)さん 入間

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