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市報うんなん2016年11月号

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市長コラム

「雲南市の女性の集い」であいさつする速水市長
「雲南市の女性の集い」であいさつする速水市長

女性の感性による男女共同参画社会の実現を

9月21日(水曜)、市内6町の女性34名出席の下、「雲南市の女性の集い」が設立され、出席させていただきました。規約の目的には、「雲南市を明るい住みよい街にするために、女性の地位向上、女性の意識改革を目指し、女性の感性による男女共同参画社会実現のための研修活動および実践活動を行う」とされています。そして、「雲南市に住むすべての女性が活動団体または個人で参加できる」とありますので、今後の参加者数が増えることを期待したいと思います。
設立にあたっては、「大東町の女性の集い」が中心となって進められたことから、会長には、「大東町の女性の集い」の白根三代子(しらねみよこ)会長が就任されました。「大東町の女性の集い」は、平成12年4月に設立され、「女性の豊かな感性と優しさでまちを明るくすること」をめざして活動されています。
毎年3月にその集いが開催され、私も雲南市誕生以来参加させてもらっていますが、そのにぎやかさにいつも圧倒されています。
8月中旬、その集いの皆様を含む「雲南市女性協議会」から、雲南市全体の女性の集いの設立の相談を受け、すばらしい企画に賛同した後、すぐに設立されました。
雲南市では平成19年3月に雲南市男女共同参画計画を策定しましたが、そのときに掲げられたテーマが「気づいて築くうんなんプラン」です。
女性の皆様の感性、団結力、実行力による今回の「雲南市の女性の集い」の発足は、まさに「気づいて築く」の実践であること、またその実現の速さに万雷の拍手を贈るとともに、雲南市の幸せに大きな役割を果たされることを祈念します。


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