市報うんなん2016年10月号

プラチナ未来人材育成塾
平成28年7月31日(日曜)~8月6日(土曜)の7日間、千葉県柏市や福島県会津若松市で行われた「プラチナ未来人財育成塾@会津」(主催:プラチナ構想ネットワーク(※)など)に、市内7中学校から各1人の生徒が参加しました。昨年ノーベル物理学賞を受賞された東京大学特別栄誉教授の梶かじ田た 隆たか章あきさん、衆議院議員の小泉進次郎(こいずみしんじろう)さんなど多彩な講師陣より、新たな時代を切り拓くリーダー像などについて学びました。講義の前後には、はじめて出会った仲間や大学生とともにグループワークを行い、自らを高める絶好の機会となりました。
(※)市民一人ひとりがプラチナのように光輝く社会をめざし設立された団体
開会前の記念撮影
全国から93人の中学生が参加
講義での気づきをまとめて発表
将来やりたいことについて考えて発表
連日盛り上がった意見交換
最終日には、「将来の夢」について発表
~参加した生徒の感想(抜粋)~
この塾に参加する前は、自ら行動することはできなかったけど、これからは今回の経験を活かして様々な場面で行動していこうと思いました。
大東中学校1年 宇山千瑛(うやまちあき)さん
先生から「わかることとできることはまったく違う」等のキーワードを教えてもらいました。また、いろいろな人と仲よくなれました。これからいろいろなことに挑戦したいです。
海潮中学校1年 大塚花菜(おおつかはな)さん
(先生の話をきいて)自分も失敗を恐れずにチャレンジして、失敗をしても次に活かせるように考えていきたいと思いました。自分のいろんなところが分かったので、参加して本当によかったです。
加茂中学校1年 速水荘平(はやみそうへい)さん
僕は、自分の将来の夢もなく、この塾に参加しました。しかし、グループの皆が意見を出してくれたおかげで介護福祉士という夢をもつことができました。人を笑顔にすることができたらうれしいと思います。
木次中学校2年 中村望生(なかむらのぞみ)さん
同じ班の仲間と将来のことや講義について本音で語り合うことで、今まで自分になかった意見がたくさん入り込んできました。最後のプレゼンで将来の夢について語ることができたのも、仲間のおかげでした。
三刀屋中学校3年 難波和帆(なんばかずほ)さん
(先生の)「自分にあったリーダー像を探す」という言葉が心に残りました。この6 泊7 日、新たな仲間と貴重な経験ができたことに感謝したいです。
吉田中学校2年 多々納悠貴(たたのはるき)さん
人前にでると、すぐ緊張してしまってスピーチが上手くできないと困っていましたが、(グループワークによって)、少し改善できたと思います。友人や新しい発見をたくさん得ることができました。
掛合中学校3年 佐藤儀一(さとうよしひと)さん