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市報うんなん2015年6月号

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うんなん日和

4月12日 サン・チェリヴァ閉店

閉店式の様子
▲閉店式の様子

ショッピングセンター「サン・チェリヴァ」は、平成5年にオープンして以来21年間、JR木次駅前の中心市街地エリアにおける商業施設として重要な役割を担ってきました。
しかしながら、近年の不況や競合激化で収益が悪化し、4月12日をもって閉店となりました。
サン・チェリヴァの閉店は、市民の生活はもとより地域経済ひいては地域社会に深刻な影響を及ぼすことが懸念されることから、市としても、商工会、金融機関など関係団体と連携し、引き続き商業機能の維持、継続が図られるよう後継事業者の確保に全力を尽くしていきます。

4月14日 雲南市中心市街地活性化協議会が発足

記念写真
▲記念写真
あいさつをする高橋会長
▲あいさつをする高橋会長

雲南市がめざす中心市街地活性化基本計画の策定に向け、雲南市商工会と市の第3セクターである雲南都市開発株式会社が設立発起人となり、「雲南市中心市街地活性化協議会(会長 高橋日出男(たかはしひでお)さん)」が発足しました。
協議会は、市が策定を進める計画に民間の意見を反映させる役割を担っています。市では、基本計画について平成28年3月の国の認定をめざしています。

4月16日 雲南市観光協会の設立総会開催

あいさつをする塚本会長
▲あいさつをする塚本会長
設立総会の様子
▲設立総会の様子

雲南市観光協会は、組織体制の強化を図るため4月1日に法人化をされ、一般社団法人雲南市観光協会(会長 塚本祐次(つかもとゆうじ)さん)として生まれ変わりました。その設立総会が来賓や会員など約40人の出席により開催されました。設立総会では、雲南市の観光事業の発展及び地域の活性化を目的に観光商品の開発や観光客の誘致などに取り組んでいくことが決定されました。
会員を随時募集されていますので、詳しくは一般社団法人雲南市観光協会まで問い合わせください。

一般社団法人 雲南市観光協会
 住宅:木次町里方614-1(Aコープきすき2階)
 電話:0854-42-9770

4月17日〜19日 今年も見事なランが咲き誇っていました

みとやラン・蘭・らんまつり会場の様子
▲みとやラン・蘭・らんまつり会場の様子
展示されたランなど
▲展示されたランなど

国内外の胡蝶蘭(こちょうらん)やシンビジュームなどのラン300品種以上を展示即売する『第16回みとやラン・蘭・らんまつり』が、三刀屋町の明石緑が丘公園で行われました。
このまつりは、「みとやランまつり実行委員会」(委員長 千原孝美(ちはらたかみ)さん)が主催され、ランのほか、山野草や花苗、地元農産物、陶器なども販売し、3日間で延べ3,000人の来場がありました。18日は、三刀屋太鼓による演奏も行われました。

4月19日 第4回さくらおろち湖お花見レガッタが開催

息を合わせオールを漕ぐ選手たち
▲息を合わせオールを漕ぐ選手たち
雨の中、元気よくスタート
▲雨の中、元気よくスタート

斐伊川さくらボート協会(会長 佐藤敏晴(さとうとしはる)さん)主催による『第4回さくらおろち湖お花見レガッタ』が島根県さくらおろち湖ボート競技施設にて開催されました。
この日の参加者は、53クルー約400人で、選手の皆さんにとっては日ごろの練習の成果を発揮する大舞台。スタートの合図とともに一気に漕ぎだし、舵手の指示のもと約400mの直線コースをゴールまで漕ぎ続けます。
当日はあいにくの雨天となりましたが、そんな悪天候をも吹き飛ばす熱い戦いが繰り広げられました。
また同日、さくらおろち湖ウォーク実行委員会(会長 土山幸延(つちやまゆきのぶ)さん)主催の『第3回さくらおろち湖ウォーキング大会』も開催され、総勢220人の参加者があり、最高年齢は86歳、遠方からは神戸市など県内外から様々な世代や地域の方に参加いただきました。
ダム周辺の里山ではようやく新緑の季節になってきましたが、参加者の皆さんは新しく息吹く木々の葉や、野に咲く花などの大地のエネルギーを感じながら歩いていただけました。
大会後は、完走者へ地元の特産品が当たるお楽しみ抽選会なども行われ、おおいに賑わいました。

4月26日 第3回さくらおろち湖トレイルランニングレースが開催

ロングコースで優勝された山本俊介(やまもとしゅんすけ)さん(広島市)
▲ロングコースで優勝された山本俊介(やまもとしゅんすけ)さん(広島市)
沿道で声援を送る三沢小学校の児童たち
▲沿道で声援を送る三沢小学校の児童たち

さくらおろち湖トレイルランニングレース実行委員会(会長 景山孝志(かげやまたかし)さん)の主催による『第3回さくらおろち湖トレイルランニングレース』が尾原ダムで開催されました。
トレイルランニングレースは、山道を駆け抜けるマラソンです。
島根県さくらおろち湖ボート競技施設をスタートとし、尾原ダム周辺の山道や三沢城へ続く殿様街道、田んぼのあぜ道、三沢の中心地や牧場近くを走るなど多彩なコースが設定されました。
ショートコースは約15km、ロングコースは約27kmと、昨年よりさらにパワーアップしたコースに今年は211人のランナーがエントリーしました。
途中の休憩ポイントでは、地元の方の心のこもった差し入れや応援に駆け付けた小学生の声援など、多くの方が選手を応援し198人が完走。途中棄権の選手もいましたが大きな事故やケガもなく、無事大会を終了することができました。

4月26日 第2回テニスフェスタinだいとう

ゲームを通じたラリーの練習
▲ゲームを通じたラリーの練習
ボールを使ったトレーニングの様子
▲ボールを使ったトレーニングの様子

初心者を対象としたテニス教室『テニスフェスタinだいとう』が(株)キラキラ雲南(協力:島根県テニス協会)の主催で、昨年に引き続き大東公園体育館テニスコートで開催されました。
小学生対象のジュニアコースと中学生以上対象の一般コースがあり、雲南市内から30人を超える参加がありました。
参加者の体格やレベルに応じたコート、ラケット、ボールを使いテニス初心者の上達に役立つプログラムを取り入れた教室で、講師は日本体育協会認定の上級・マスターコーチを取得している島根県テニス協会理事長の西村 覚(にしむらさとる)さんをはじめ、7人の方に指導をしていただきました。
参加者は、ラケットの握り方や姿勢を丁寧に指導してもらい、最初はうまく飛ばなかったボールが徐々に相手がラケットを出しやすい場所に打つことができるようになり、テニスを楽しんでいました。
参加者からは「とても楽しかったので5月からもテニスを習いたい」「子どもが興味を持ったので一緒に参加して、とても楽しめた」などの声が聞かれました。


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