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市報うんなん2015年5月号

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保健師・研究所うんなん・国際交流員のコーナー

こんにちは、保健師です。

健康推進課 電話0854-40-1045

うんなん健康都市宣言と平成27年度健康づくり重点スローガン

職場や学校や地域自治会等でも、健康づくりに積極的に取り組んでいただけるよう、雲南市健康づくり推進協議会において「平成27年度健康づくり重点スローガン」を定めました。
市民の皆さんは、自らすすんで健診を受ける、よりよい食生活に心がける、自分にあった運動をしたり日常的に身体を動かすよう心がける、悩みごとをひとりで抱えずに周囲の人に相談したり、専門家に相談するといった健康行動をとりましょう。
市役所は皆さんの健康行動を支えるために、健康教育や健康相談、がん検診や特定健診等を積極的に実施します。ともに健康なまちづくりをすすめましょう。

平成27年度健康づくり重点スローガン

妊娠準備期・妊娠期・乳幼児期(妊娠準備期~5歳)の健康づくり
  • 食習慣の基礎をつくり、楽しい食事の時間にしましょう
  • 発達の特性に応じた遊びで十分に身体を動かしましょう
学童期・思春期(6歳~18歳)の健康づくり
  • 早寝・早起きでしっかり睡眠をとりましょう
  • 栄養や食事に関する知識を身につけ食生活に活かしましょう
青年期・壮年期(19歳~64歳)の健康づくり
  • 塩分を取りすぎないよう心がけましょう
  • 十分な睡眠で休養をとりましょう
高齢期(65歳以上)の健康づくり
  • おいしく楽しく食べましょう
  • 日常生活の中でこまめに身体を動かしましょう
  • 自分にあった運動や体操などを続けましょう
  • 地域や家庭の中で役割、生きがいをもちましょう

こげなことしとーます 研究所うんなん

身体教育医学研究所うんなん 電話0854-49-9050

まもなくチャレンジデーです!

5月27日(水曜)は、雲南市恒例のチャレンジデーです。チャレンジデーは、からだを動かすことを日常化するために、全国各地で開催されています。当日は、同じ規模の自治体と「15分以上継続してからだを動かした市民の参加率」を競います。
市では、誰でも気軽に参加できるように様々な企画が催されています。例えば、全国で行われている「空き缶積み上げ」は、雲南市が発祥です。「長縄跳び」大会は、昨年度の全国ベスト4を市内の中学生が独占しました。また、ユニークな企画として、ごみ拾いをスポーツにした「スポーツごみ拾い」もあります。この他にもウォーキングや体操教室などからだを動かすイベントが市内各地で開催されています。地域ごとに誰もが気軽に参加できることもあり、雲南市民の半数以上が参加するビッグイベントとなっています。

参加すると病気になりにくい!?

チャレンジデーのように地域の集まりに参加して、からだを動かすことが健康に影響するかどうかを調べてみました。
東京医科大学の研究によると、「(1)スポーツ教室」「(2)趣味の集まり」「(3)地域の集まり」の順に、参加するほうが病気にかかりにくいようです。スポーツはもちろんですが、「主体的な参加」が健康に影響するというおもしろい結果ですね。
チャレンジデーは「地域の集まり」で「からだを動かす」ことから、健康づくりに役立つと言えるようです。まずはチャレンジデーのイベントに参加して、それをきっかけに、毎日楽しくからだを動かしてみませんか。

国際交流員(CIR)の迷言コーナー うん、なんでしょう

こんにちは、イジェジンです。

それでも仲良しの嫁と姑
▲それでも仲良しの嫁と姑(妻(左)母(右))
屋台でトッポッキを満喫している私
▲屋台でトッポッキを満喫している私

3月末に妻と1年ぶりに韓国に帰省しました。会う人会う人親切で、とてもよい旅でした。雲南へ来て丸3年ですが、久しぶりに韓国へ戻ると日本との違いを改めて実感しました。

さて、世界で一番強いと言われる韓国アジュンマ(おばさん)ですが、うちの母(オモニ)もその1人。姑と嫁の間では、今回もいろいろなことがありました。まずは髪型。自分が行っているところでパーマをかければ半年持つから!と強引に連れていかれそうになり、妻、必死で断っていました。次は食事。韓国の母親はたくさん食べる人を好みます。お腹がいっぱいだという妻に、「ダイエットして死ぬ人がたくさんいるのよ。もっと食べなさい」と渡したのは消化薬。消化薬を飲んで、また食べろという意味です。薬が大嫌いな妻ですが・・目の前で飲み終わるまで見張られているので・・勝てません。

泊まりに行った時はリビングに布団をしいて一緒に寝ています。布団は一つですよ。妻は全然寝られないようで、毎回何とか断ろうとしていますが・・母には勝てず、布団に入ってから夜中の3時ごろにこっそり小部屋へ逃げています。もちろん次の日の朝、小言を言われています。我が家も韓国ドラマと同じ温度ですよ。ちなみに、初対面での母の第一声は「サランヘ~(愛してる)」でした。

それにしてもあんなにたくさんいた日本人観光客が全然いなくなっていました。危ない事や嫌な思いをすることは、滅多にないと思います。両国のより良い友好関係を作りたい・・改めてそう思いました。


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