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市報うんなん2015年5月号

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市長のコラム


▲4月15日波多交流センターで行われた「ふるさとづくり推進実践活動」で木村太郎(きむらたろう)内閣総理大臣補佐官に「はたマーケット」を紹介する速水市長

地方創生は「地方の元気」から

4月12日、県知事・県議会議員を選出する統一地方選挙が実施されました。当選された皆様には、県政発展のため多大なるご尽力をお願いいたします。
この度は、国が昨年末に打ち出した地方創生が唱えられる中での選挙であっただけに、選挙結果がそれを促進させることを大いに期待したいと思います。
地方創生の意味するところは、地方に住む人々が自らの地域に愛着、誇り、自信を持ち、面積の約8割を占める山林や平地の多くを占める農地が活かされ、国土がしっかり保全されることによって地方が元気になることにあります。そして、そのことによって、日本が元気を取り戻すことにあります。
故に地方創生の理念は、まさにこれからの雲南市のまちづくりのそれに重なります。
地方創生を進めるための総合戦略の国への提出が今年中とされていますが、雲南市は3月にすでに提出しています。その中では人口の社会増をめざす戦略として、子どもチャレンジ、若者チャレンジ、大人チャレンジの連鎖を挙げていますが、島根県と一体となって進めていくことが大切であることは言うまでもありません。


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