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市報うんなん2015年4月号

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保健師・研究所うんなん・国際交流員のコーナー

こんにちは、保健師です。

健康推進課 電話0854-40-1045

雲南市不妊治療費助成事業について

雲南市では、不妊治療を受けようとする夫婦の精神的・経済的負担の軽減を図ることを目的として一般及び特定不妊治療にかかる費用を一部助成する事業を行っています。

 〇一般不妊治療費助成事業(タイミング療法、ホルモン療法、人工授精等)
 【対象者】  ・戸籍上の婚姻関係であって、申請時に夫婦もしくは夫婦のいずれか一方が市内に住所を有していること。
・夫または妻が医療保険各法による医療保険の被保険者、組合員 または被扶養者であること
・産婦人科または泌尿器科において一般不妊治療を受けた者であること
 【助成内容】  雲南市一般不妊治療費助成事業実施要綱に基づき助成します。
 【助成期間】  一般不妊治療を受けた日(医療機関証明書の初回受診)から連続して3年間。
 【申請締切日】  1年間の申請については、1年間終了後その終了日の属する年度内に申請してください。
 〇特定不妊治療費助成事業(体外受精、顕微鏡授精等)
 【対象者】  ・島根県特定不妊治療費助成事業により島根県知事から助成決定を受けていること ・戸籍上の婚姻関係であって、申請時に夫婦もしくは夫婦のいずれか一方が市内に住所を有していること。
 【助成内容】  1夫婦に対し、当該夫婦が島根県等特定不妊治療費助成事業による当該補助額を控除した額の2分の1以内とし、1夫婦1回の治療につき7万5千円までを上限とします。また、1年度あたり2回を限度に助成します。
 【助成期間】  雲南市の交付決定を最初に受けた日の属する年度から通算して5年間。
 【申請締切日】  島根県の交付決定を受けた日の属する年度内に申請してください。

~不妊治療費助成制度についてご不明な点があれば、ぜひ一度ご相談ください。~

こげなことしとーます 研究所うんなん

身体教育医学研究所うんなん 電話0854-45-0300

地域運動指導員の皆さんを紹介します(大東町)

雲南市では、市民の皆さんに身近なところで、からだを動かすことの楽しさや大切さを伝える「地域運動指導員」が活躍しています。今回は、大東町で活躍している8人(全19人)の指導員にお話を聞きましたので紹介します。

  ▼大東町の地域運動指導員さん
[左上より]
兒玉昭雄さん、新田裕至(ひろし)さん、黒川洗美(きよみ)さん、高木(たかき)正人さん
[左下より]
上代久仁子さん、岩田桂子さん、藤原陽子さん、福間フミ子さん

他11名(細田由利子さん、安部紀美子さん、安部美智子さん、内田英子(ひでこ)さん、勝部智子(ともこ)さん、小山繁樹(しげき)さん、小山令子さん、錦織(にしこり)郁子さん、新田和子さん、藤原君江さん、山本いづみさん)

 

地域運動指導員の皆さんの声

――よかったことは何ですか?

○自分自身の知識の習得や体力維持など健康づくりに役立っている。
○「地域のために」と、使命感をもって始めた指導員活動は、地域に出かけ、人との出会いが増え、誰かの役に立っている実感がもてた。
○指導員同士で交流を持ちながら、つながりを大切にして活動できることも魅力の一つ。さらに運動以外のことへの興味関心も湧いてきて、良い刺激となっている。

――今後どんなことがしたいですか?

○からだを動かすことの楽しさを伝えることが最大の使命。しかし「運動」に限定することなく、地域の見守り役としての存在となりたい。
○自分自身も周囲の皆さんに支えてもらっているため、恩返ししていきたい。皆さんと一緒にこの地域を盛り上げていきたい。

国際交流員(CIR)の迷言コーナー うん、なんでしょう

こんにちは、ダニエルです。


▲Easter Egg Hunt (イースター・エッグ・ハント)

今回もキリスト教の祝日を紹介します。先月はレント(四旬節)という期間のセント・パトリック・デーでしたが、レントの終わりに来るイースター(復活祭)について話します。
毎年日にちが変わりますが、たいていは3月末や4月上旬になることが多いです。ちなみに今年は4月5日です。
復活祭はイエスキリストがローマ人に十字架に張り付けられ、亡くなり、葬られ、そして3日後主の力によって復活されて天国へ導かれることを祝う日です。その復活はキリスト教の基礎となる神話であり、最も古い祝いです。イエスキリストが張り付けられたのが事実だとしても、本当の歴史は神秘に包まれていますが、復活の意味合いというのは私たち人間の罪を償うためだったと言われます。私たちに代わってイエスキリストが死んだとも言われます。ですから、罪を犯さないように気を付ける必要があると説教されます。
現在はミサに行き、復活祭の本当の意味を思案してから、帰って家族と親戚でパーティーをしたり、ゆで卵を塗ったり、イースター・エッグ・ハントを行ったりします。イースター・エッグ・ハントとは、お金やチョコが入っているプラスティックの卵を大人が家の周りに隠し、子どもたちが探し出す習慣です。毎年ホワイトハウスでも行われています。その由来は残念ながら述べるスペースがないですが、ぜひ調べてみてください! ハッピー・イースター♪


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