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市報うんなん2015年12月号

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うんなん日和

9月5日~9月22日 熱響UNNAN(うんなん)大盛況♪

仲道さん、川久保さんと地元の小中高校生の共演の様子
仲道さん、川久保さんと地元の小中高校生の共演の様子
仲道郁代(右)・川久保賜紀(左)デュオコンサートの様子
仲道郁代(右)・川久保賜紀(左)デュオコンサートの様子

地域の皆さんがクラシック音楽を気軽に楽しむための音楽祭「熱響UNNAN」が今年も開催されました。この事業は、株式会社キラキラ雲南が一般財団法人地域創造の助成を受け実施したもので、市内6町で行われた県内の演奏家による「雲南あちこちコンサート」は、市民の皆さんの協力のもと、どの会場も盛り上がりました。
最終日のプレミアムコンサート「仲道郁代(なかみちいくよ)・川久保賜紀(かわくぼたまき)デュオコンサート」は、加茂文化ホール ラメールで行われ、世界的なピアニスト、ヴァイオリニストである二人の卓越した技術、表現に来場者は魅了されていました。またフィナーレでは、一般公募により集まった地元の子どもたちによる合奏団が「愛の挨拶」、「花のワルツ」で共演し、会場中から温かい拍手が送られました。

10月10日 島根県種畜共進会が開催されました!!

島根県種畜共進会が島根中央家畜市場で開催され、雲南市の代表として8人の皆さんが愛牛を出品されました。

審査の結果は次のとおりです

○第1部(肉用種牛の部)
第3区(若雌牛)
 優良賞 荒木和行(あらきかずゆき)さん(大東町) しらたか号
 優良賞 角折羊子(つのおりようこ)さん(三刀屋町) ながさき1の1号
第4区(成雌牛)
 優秀賞次席 渡部晴夫(わたなべはるお)さん(吉田町) しげはな号
 優秀賞5席 錦織邦男(にしこおりくにお)さん(吉田町) よしひさ2号
 優良賞首席 中西康一(なかにしこういち)さん(大東町) ながふくわか号
 優良賞 山根 茂(やまねしげる)さん(木次町) ふく号

○第2部(乳用種牛の部)
第1区(未経産牛A)
 優秀賞5席 石倉和幸(いしくらたかゆき)さん(大東町) イシクラファーム ワンショット オール号
 優良賞5席 田中茂行(たなかしげゆき)さん(大東町) ダチェス オーシャニック ブラックス号

優秀賞次席を受賞された渡部さんと「しげはな号」
優秀賞次席を受賞された渡部さんと「しげはな号」

JA女性部和牛審査競技会では、SAKURA(さくら)姫チーム(写真左より武田京子(たけだきょうこ)さん(大東町)、藤原洋子(ふじはらようこ)さん(木次町)、福間貴美子(ふくまきみこ)さん(木次町)、中西友子(なかにしともこ)さん(大東町))が準優勝されました。

SAKURA姫チームの皆さん
SAKURA姫チームの皆さん

10月22日 行政情報誌が新しくなります!

協定調印書を持ち記念撮影する村田社長と速水市長
協定調印書を持ち記念撮影する村田社長と速水市長

「雲南市暮らしの便利帳」を市と民間共同で発行することとなり、株式会社サイネックス(代表取締役社長 村田吉優(むらたよしまさ)さん)との発行に係る協定書調印式を行いました。
「暮らしの便利帳」とは、市民の皆さんの暮らしに役立つ情報を提供するため、市役所窓口での各種手続き、公共施設等の行政情報と防災、観光、歴史、医療機関等の地域情報を掲載した市民向けの情報誌です。
作成にあたっては、株式会社サイネックスが便利帳に掲載する企業等の広告を募集し、その広告収入で、冊子の作成・印刷から配布までのすべての経費を賄います。
この「暮らしの便利帳」は、平成28年4月に発行し、市内全世帯へ配布する予定です。

10月31日 音在り月の夜!

イベントの様子
イベントの様子
神楽の宿
神楽の宿

日本初之宮「須我(すが)神社」(大東町)のふもとにある茅葺き屋根の古民家「神楽の宿」で、海潮地区のグループ 「すがしかい」が地域とにぎわいづくりのために企画した音楽と食べものとアートのお祭り「音在り月の夜」が行われました。
神楽が舞われている「神楽の宿」で、にぎわいづくりのため東京からケルト音楽(※)を中心に演奏する「あきなし」や地元アーティストなど5組が出演し、多彩なステージを披露されていました。
また会場では、美味しい食べ物や飲み物を提供する県内外からのフードブースや手作りの品を楽しめるアートブースもあり、およそ300人の来場者が秋の夜長を楽しんでいました。
※ 西ヨーロッパのケルト人の民族音楽から発展し、継承されていった幅広い音楽ジャンル

9月27日 親しまれる、未来志向の庁舎へ~新庁舎竣工記念式典~

新庁舎の外観
新庁舎の外観
雲南市の歌を歌う出席者の皆さん
雲南市の歌を歌う出席者の皆さん

市役所新庁舎竣工記念式典が新庁舎1階多目的ホールで、関係者約200人の参加により挙行されました。
式典で速水市長は「新庁舎が雲南市の新たなシンボルとなり、雲南市の一体感をさらに醸成し、市民の皆様に親しまれる未来志向の庁舎となるよう、職員一同心を一つに誠心誠意取り組んでまいります」と決意を述べました。
また、新庁舎の建設にご尽力いただいた設計・施工者の皆さん、また新庁舎新築記念としてご寄附いただいた皆さんへ謝意を表し、感謝状を贈呈しました。

11月2日 若手職員が施策を提案!

施策提案をする若手職員
施策提案をする若手職員
ワークショップの様子
ワークショップの様子

「雲南広域連携職員チャレンジ事業」(通称:One(わん) Unnan(うんなん))の提案発表会が、市役所本庁舎で開催されました。この事業は、雲南地域の1市2町(雲南市、奥出雲町、飯南町)と広域連合の若手職員が連携して事務事業の改善や新規プロジェクトの企画などにチャレンジし、取り組みを通じた職員力等の向上を目的としたものです。
昨年度に引き続き2回目の取り組みとなった今回は、『高校魅力化』をテーマに参加者が5チームに分かれ4回のワークショップを通じて施策提案を練り上げました。
発表会では提案を三市町の市長・町長や教育長をはじめ、雲南圏域の5つの高校から参加された先生に向けプレゼンテーションし講評を受けました。その後、プランの実現に向け市長・町長を交えたワークショップも行いました。
このような取り組みを通じ、市町の枠を越えたネットワークを醸成しながら、職員力の向上につなげていきたいと思います。

11月5日 『ほほ笑み』があふれる交流施設オープン

あいさつをする上代会長
あいさつをする上代会長
歓談する住民の皆さん
歓談する住民の皆さん

旧書店を改修した、みとや世代間交流施設『ほほ笑み』がグランドオープンしました。
当日は、地域の皆さん約100人が訪れ、地域の交流拠点施設のオープンを祝い、たくさんのほほ笑みで賑わいました。
オープニングセレモニーでは、三刀屋地区まちづくり協議会の上じょう代だい眞しん会長が「相互に連携を図りながら地域を元気にし、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、子どもからお年寄りまでみんなが集い、地域住民の健康と安心にもつながる、地域再生をやり遂げたい」と意気込みを語りました。
『ほほ笑み』では、三刀屋地区まちづくり協議会が、地域の皆さんに気軽に立ち寄っていただける交流の場を提供します。また、就労支援事業所エコカレッジ(代表 尾野寛明(おのひろあき)さん)が古書販売や就労支援事業を行うほか、訪問看護ステーションコミケア(所長 歌田(うただ)ちひろさん)が在宅での看護を必要とする方への訪問看護事業などを行います。この3者で運営協議会を組織し、それぞれが積極的に事業を展開していきます。


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