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8月4日　男女共同参画ってなあに？～加茂町人権セミナー～

市場さんによる弾き語りの様子

人権セミナーの様子

第1回加茂町人権セミナーが雲南市人権・同和教育推進協議会加茂支部の主催で加茂健康福祉センターかもてらすにおいて行われました。
社会心理学講師でカウンセラー市場恵子(いちばけいこ)さん（岡山市）が、「男女共同参画ってなあに？～“ 女らしく”“ 男ら しく” より“ 自分らしく”～」と題し講演されました。日常に残るジェンダー、世界の男女平等指数などを分かりやすく説明され、本当に幸せな人生を送るためには、人と比べて落ち込んだり威張ったりすることなく、ありのままの自分で良いという自己肯定感をもつことが必要であると話されました。当日参加された約70人の皆さんからは「なにげない言動の中にも男女差別となっているものがあることに改めて気づかされた」「相手に対し、自分らしく素直に気持ちを伝えていきたい」などの感想が寄せられました。

8月16日　映画『たたら侍』安全祈願祭

主演の青柳翔さん

雲南市内において、映画『たたら侍』の本格撮影に向けた安全祈願祭が行われました。
祈願祭には、錦織良成(にしこおりよしなり)監督や主演の青柳 翔(あおやぎしょう)さん（劇団EXILE(エグザイル)）ら関係者が出席し、撮影の安全祈願を行いました。
映画『たたら侍』は、奥出雲地方に伝わる古代製鉄法「たたら吹き」技術を持つ職人の長男を主人公に繰り広げられる時代劇です。
今後、雲南市内をはじめとする島根県内外で撮影が行われ、平成28年完成予定です。
雲南市は、映画『たたら侍』支援自治体連絡会に参画し、映画を通じた地域振興のため、広域連携による情報発信に取り組んでいます。

8月23日　島根スサノオマジック選手からバスケットボール指導！

曳野選手から指導を受ける参加者

参加者全員での集合写真

「親子バスケットボール教室」がNPO法人Yu－Gaku(ゆーがく)加茂スポーツクラブ（理事長 深田徳夫(ふかだのりお)さん）の主催により、大東町久野地区において開催されました。
教室には、日本プロバスケットボールリーグで活躍する島根スサノオマジックから曳野康久(ひきのやすひさ)選手や山本(やまもと)エドワード選手、末松勇人(すえまつはやと)ゼネラルマネジャー、折田知優(おりたちひろ)トレーナーを招き、市内から小学生親子約50人が参加しました。
この教室の開催は3年目で、今回はスポーツと地域の好循環を目的に久野地区振興会の協力によって行われました。同地区では小学校が閉校になっており、地域にトップアスリー卜を招き、地域資源を活かしたイベントを開催することで、広域的に人が集まり、地域の魅力を発信する機会にもなりました。
参加者は、かみくの桃源郷の清流の館で地域食材たっぷりの弁当を食べながら選手の話を聞き、旧久野小学校体育館でバスケットボールの指導を受け、プロ選手たちと身近に交流し、親子で楽しいひとときを過ごしました。

8月26日　長年にわたり美化活動にご尽力いただいています

木次町内の中央線の会（代表世話人 山本清治(やまもときよはる)さん）、参志会(さんしかい)（会長 渡部徳幸(わたなべのりゆき)さん）、正理(しょうり)自治会（自治会長 小林利春(こばやしとしはる)さん）の3団体が長年にわたる道路や河川のゴミ拾い、草刈りおよび植栽管理などの美化活動の功績が認められ、島根県主催の『みんなで守り育てるしまねの道と川の愛護活動』の県知事表彰を受賞されました。

知事から表彰を受ける中央線の会山本代表

左から参志会 毛利俊司(もうりしゅんじ)副会長、渡部会長、溝口知事、正理自治会 小林自治会長

受賞内容は下記のとおりです。

【道路・公園部門】
中央線の会（木次町下熊谷）
　市道下熊谷中央線において、サルビア、パンジーなどの花卉(かき)を栽培したプランターの設置や清掃活動の実施により、道路および地域の環境美化に貢献されました。

【河川・砂防部門】
参志会（木次町西日登）
　斐伊川河川敷の草刈りや清掃活動の実施により、河川および地域の景観保全や環境美化に貢献されました。

正理自治会（木次町上熊谷）
　「桜とあじさいの郷正理」をキャッチフレーズに、斐伊川河川敷の草刈り、桜の保育管理およびあじさいの植栽により、地域の環境保全とまちづくりに貢献されました。

9月3日　雲南市種牛共進会が盛大に開催されました！

種牛共進会が市内から16頭の愛牛を出品いただき、大東畜産検査場で開催されました。審査の結果、次の6頭が特選賞に決まりました。

特選賞首席　渡部晴夫(わたなべはるお)さん（吉田町）　しげはな号
特選賞二席　荒木和行(あらきかずゆき)さん（大東町）　しらたか号
特選賞三席　中西康一(なかにしこういち)さん（大東町）　ながふくわか号
特選賞四席　錦織邦男(にしこおりくにお)さん（吉田町）　よしひさ2号
特選賞五席　山根　茂(やまねしげる)さん（木次町）　ふく号
特選賞六席　角折羊子(つのおりようこ)さん（三刀屋町）　ながさき1の1号

特選賞の6頭は、10月10日（土曜）に松江市宍道町の島根中央家畜市場で開催される島根県種畜共進会へ出品されます。

前列左より渡部さん、荒木さん、中西さん、錦織さん、山根さん、角折さん 後列左よりJAしまね内田雲南地区本部長、藤井副市長、渡部和牛改良組合長

特選賞首席を受賞した「しげはな号」と渡部さん

9月4日　102歳毎日元気です！

溝口知事に手芸作品を手渡す加藤さん

ハリノさんを囲むご家族と溝口知事

掛合町の加藤(かとう)ハリノさん（102歳）が「しまね健康超寿者表彰」を受賞され、溝口善兵衛(みぞぐちぜんべえ)島根県知事が加藤さん宅を訪問し、表彰状と記念品を贈られました。
この表彰は、県内の100歳以上の方で、心身共に健康で、社会との関わりを持ちながら元気に生活されている方を「しまね健康超寿者」として称えるものです。
加藤さんは、身の回りのことは自分でされ、毎日、新聞を読んだり、趣味の手芸に親しんでおられます。溝口県知事に手芸作品のほか、ご自身の人生を謳うたった自作の歌詞を披露されました。

9月6日　スポーツ少年団創設50周年！

顕彰を受ける亀山本部長	基調講演していただいた土江さん
最優秀賞を受賞した小野さん	本部長賞を受賞した永井さん

スポーツ少年団創設50周年記念式典が三刀屋文化体育館アスパルにおいて行われました。
式典では、日ごろの優れた活動の功績が認められ、雲南市から下記の団体・個人が顕彰されました。

＜日本スポーツ少年団顕彰＞

○市区町村スポーツ少年団
　雲南市スポーツ少年団（本部長 亀山幹生(かめやまみきお)さん）
○登録指導者
　野々村一巳(ののむらかずみ)さん（大東西野球スポーツ少年団）

式典後には、東洋大学法学部准教授 土江寛裕(つちえひろやす)さん（出雲市出身、アテネオリンピック4×100mリレー4位入賞）に「スポーツから学んだこと～夢をあきらめない～」と題し、基調講演をしていただきました。
また、人間性豊かな青少年を育成するため行われた島根県スポーツ少年団創設50周年記念事業における作品募集で受賞された下記の団員へ表彰状と記念品が贈られました。

＜最優秀賞＞

小野正之助(おのまさのすけ)さん（加茂B&Gレスリングクラブスポーツ少年団）

作品名「誰にも俺を止められない。アンストッパボー！」

＜本部長賞＞

永井宏樹(ながいひろき)さん（大東ジュニアフットボールクラブスポーツ少年団）

作品名「あく手」