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市報うんなん2014年7月号

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うんなん日和

5月17日~18日 若者のチャレンジを応援してください!!幸雲南塾2014若者チャレンジ講座開講

塾生・参加者で記念写真
▲塾生・参加者で記念写真

社会起業家や地域貢献を志す若い人材の発掘・育成を目的とした講座で、初回は食の杜・室山忠庵(むろやまちゅうあん)を会場に、総勢50名近い参加者が集いスタートしました!
「イントロダクション」と題した今回は、塾生自己紹介、講師によるカリキュラム紹介・講義、グループに分かれて塾生が各自のプランを発表・議論するセッションなどを行い、翌日はコト起こし実践者を巡る視察ツアーも実施。
毎月、地域課題の解決や地域資源の活用を議論、アクションしながらプランを練り上げ、11月2日の最終報告会で成果として発表します。10代~50代まで15組(25人)の塾生のチャレンジをぜひ応援してください。

5月25日 あま~い苺いっぱい 大東町下久野(しもくの)駅で春のイベント開催

苺の収穫体験の様子
▲苺の収穫体験の様子

大東町下久野駅『春のイベント』が、花ももステーション(代表 長妻 清(ながつまきよし)さん)主催で行われ、市内外から家族連れなどおよそ100人が参加しイベントを楽しみました。
当日は、焼きサバ寿司や春の山菜天ぷら、笹巻などが販売されたほか、いちごの収穫体験も行われ、TEAM輪音天咲(チームりんねてんしょう)によるよさこい踊りやスペシャルオリンピックスのみなさんによる合唱などが披露されました。
(表紙右下に写真掲載)

5月25日 豊作を祈る伝統行事『いるまの花田植え』

田植えばやしに合わせ苗を植える早乙女たち
▲田植えばやしに合わせ苗を植える早乙女たち

掛合町入間地区で伝わる花田植えが、いるま花田植え保存会の主催により、掛合町入間の長栄寺(ちょうえいじ)前の水田で行われ、たくさんの見物客が訪れていました。
花田植えは、入間交流センターから水田までをパレードしたのち、囃子(はやし)の太鼓や笛、踊りにあわせ、早乙女たちが一列に揃い田植えを行いました。早稲田大学生や国際交流員、研修生などの外国人を含め30人が参加し、菅笠(すげかさ)にかすり姿で賑やかに手植えをしていました。
(表紙に写真掲載)

5月27日 地域運動指導員養成講座修了 40名の地域運動指導員が誕生!!

地域運動指導員養成講座4期生のみなさん
▲地域運動指導員養成講座4期生のみなさん

平成25年12月から開催した地域運動指導員養成講座が修了し、地域運動指導員4期生が誕生しました。
地域運動指導員とは、自分や地域の人々の健康づくりや介護予防のために、からだを動かすこと(身体活動)の「楽しさ」と「大切さ」を伝える地域の支援者です。活動場面は自治会サロン・各種健康教室・まめな会話(普段の生活の中での声かけ活動)で活躍中です。
今回の養成で、地域運動指導員は市内全域で総勢96人。今後は地域の健康づくりのお手伝い役として活躍予定です。

5月28日 金メダル獲得!! チャレンジデー2014

チャレンジマンとふれあう子どもたち(空き缶積上げ大会)
▲チャレンジマンとふれあう子どもたち(空き缶積上げ大会)

チャレンジデー2014は、多くのみなさんに参加いただき、沖縄県南城市(なんじょうし)に勝利、また金メダルも獲得しました(金メダルは、雲南市の人口規模の場合50%以上の参加率だった場合授与されます)。
今回はチャレンジデー大使として、ロサンゼルス五輪等で活躍された平泳ぎ元日本代表長崎宏子(ながさきひろこ)さんをお迎えし、参加者を激励していただいたり、メインイベント「市制施行10周年記念空き缶積上げ大会」にも参加していただきました。
自治会長、スポーツ委員のみなさんをはじめ、地域自主組織、企業、学校など多くのみなさんに当日のイベント企画、周知、報告の取りまとめ等大変お世話になりました。ありがとうございました。

  参加者数 参加率
雲南市 23,781人 57.3%
沖縄県南城市 19,536人 46.8%
  • 加茂中学校でロープジャンプをする生徒たち
    ▲加茂中学校でロープジャンプをする生徒たち
  • チャレンジデー大使 長崎宏子さんが空き缶積上げにチャレンジ
    ▲チャレンジデー大使 長崎宏子さんが空き缶積上げにチャレンジ

5月29日 これから10年の産業おこしを考える『雲南市産業振興ビジョン策定委員会』開催

委嘱状交付式の様子
▲委嘱状交付式の様子

雲南市では、平成27年度から10年間の産業振興の方向性を検討するため、雲南市産業振興ビジョン策定委員会を設立し、15人の委員のみなさんに委嘱状を交付しました。
今後、アンケート調査やヒアリング等により、市内の状況を調査検討し、平成26年度末までに第2次雲南市産業振興ビジョンを策定する予定です。

5月29日 知恵を結集!! 『雲南市地域経済振興会議』開催

会議の様子 あいさつをする委員 飯野 公央(いいのきみお)さん
▲会議の様子 あいさつをする委員 飯野 公央(いいのきみお)さん

雲南市では、市内中小企業の状況やニーズを把握し、市がより有効な施策を展開していくために、「雲南市地域経済振興会議」を設置しました。当日は、13人の委員のみなさんへ速水市長から委嘱状を交付しました。
この会議は、地域経済の担い手である中小企業者や金融機関などが一層連携を密にして、継続的に協議・検討を行うための常設の「提案の場」です。
今後は、会議での議論や提案を踏まえ、地域商業の活性化に向けた市の施策へ反映していく予定です。

6月1日 つなぐ‥今後10年を見据えて 『地域自主組織取組発表会』開催!

  • 意見交換会の様子
    ▲意見交換会の様子
  • 講師 川北秀人さん
    ▲講師 川北秀人さん

松笠交流センターで「地域自主組織取組発表会」を開催し、市内外から約150人が参加しました。
「つなぐ~今後10年を見据えて~」をテーマに、12の地域自主組織が取り組んでいる事業内容や工夫している点などを発表し、グループで意見交換も行いました。
また、川北秀人(かわきたひでと)さん(IIHOE(アイアイエイチオーイー)[人と組織と地球のための国際研究所]代表者)を講師に招き、取組みや意見交換の結果に対するアドバイスをいただき、全体の総括をしていただきました。
なお、今年度後期の発表会は、10月31日に行う予定です。

6月1日 日頃の訓練の成果を発揮 掛合方面隊消防操法訓練大会

ポンプ車の部で優勝した掛合上分団第1部
▲ポンプ車の部で優勝した掛合上分団第1部

今年度開催された「雲南市消防団掛合方面隊消防操法訓練大会」は、掛合消防操法訓練場(掛合町掛合)を会場に、県大会出場選考も兼ねて行われました。
この日は、ポンプ車の部4隊、小型ポンプの部4隊が出場し、結果はポンプ車の部は掛合上(かみ)分団第1部、小型ポンプの部は入間分団が優勝しました。

6月8日 加茂方面隊消防操法大会開催

小型ポンプの部で優勝した加茂南分団第1部のみなさん
▲小型ポンプの部で優勝した加茂南分団第1部のみなさん

加茂文化ホールラメール駐車場で雲南市消防団加茂方面隊消防操法大会が開催されました。
この日は、ポンプ車の部に1部、小型ポンプの部に10部が出場し、日頃の訓練の成果を発揮すべく、熱のこもった操法が展開されました。

結果 小型ポンプの部
 優 勝 加茂南分団第1部 186.5
 準優勝 加茂中分団第1部 181.0
 3 位 加茂中分団第2部 178.0


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