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市報うんなん2014年6月号

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うんなん日和

4月13日 今年度も林地残材の収集運搬が始まりました

トラックスケールによる計量の様子
▲トラックスケールによる計量の様子

雲南市では、森林資源を活用するため、平成24度から市内全域で木材をエネルギーに変える森林バイオマスエネルギー事業に取り組んでいます。
今年度も4月13日に林地残材の収集運搬システム事業を開始し、平成25年度末に加茂町南加茂に整備したトラックスケールを使い、今年度は1,000トンの収集をめざします。

4月18日 男女共同参画オリジナル絵本完成

加茂幼児園での読みかたりの様子
▲加茂幼児園での読みかたりの様子

市と島根県雲南市男女共同参画サポーターが製作してきた、「男だから」「女だから」にとらわれず、個性を大切に「自分らしく」生きていく意識を育てる内容のオリジナル絵本が完成し、加茂幼児園へ贈呈と、園児48人に絵本の読みかたりを行いました。
多くの方に読んでいただけるよう、市内の小学校、幼稚園、保育所、子育て支援センター、図書館や男女共同参画センターに置いています。ぜひご活用ください。

4月18日 今年も見事なランが咲き誇っていました

みとやラン・蘭・らんまつり会場の様子
▲みとやラン・蘭・らんまつり会場の様子

国内外の胡蝶蘭やシンビジュームなどのラン300品種以上を展示即売する『第15回みとやラン・蘭・らんまつり』が、三刀屋町の明石緑が丘公園で行われました。このまつりは、「みとやランまつり実行委員会」(委員長 千原孝美(ちはらたかみ)さん)が主催され、ランのほか、山野草や花苗、地元農産物、陶器なども販売、3日間で延べ3,000人の来場がありました。19日は、三刀屋太鼓による演奏やTEAM輪音天咲(チームりんねてんしょう)によるよさこい踊り、20日は、NHK趣味の園芸講師である富山昌克(とみやままさひこ)さんによる講習会が行われ、ランなどの花の栽培や管理方法を分かりやすく説明されました。

4月18日・5月7日 映画『たたら侍(さむらい)(仮称)』支援自治体連絡会設立&プレイベントに掛合太鼓出演!!

  • 制作を発表する錦織監督とEXILEのみなさん
    ▲制作を発表する錦織監督とEXILEのみなさん
  • 掛合太鼓保存会の演奏
    ▲掛合太鼓保存会の演奏

錦織良成(にしこおりよしなり)監督の映画「たたら侍(仮称)」の制作等を支援するため、4月18日、関係自治体(島根県・松江市・出雲市・大田市・安来市・雲南市・奥出雲町・飯南町)による連絡会が設立されました。今後、連絡会では、映画制作を通して、広域的な文化振興・観光振興・定住推進につながるよう全国へ情報発信していきます。
5月7日、この映画制作のプレイベントが島根県民会館で行われ、錦織監督、EXILE(エグザエル)・HIRO(ヒロ)さんほか出演者によるイベントが開催されました。イベントでは、掛合太鼓保存会も出演し、オリジナル演目を披露した後、主演の青柳 翔(あおやぎしょう)さんや劇団EXILE、E-girls(イーガールズ)のみなさんと共演し、会場を盛りあげました。映画は、今秋から県内で撮影が開始され、再来年公開予定です。

4月22日 ダムの見える牧場が誕生!!

ダムの見える牧場主 大石亘太さん、加奈さん
▲ダムの見える牧場主 大石亘太さん、加奈さん

さくらおろち湖(尾原ダム)に、奥出雲町在住の大石亘太(おおいしこうた)さん、加奈(かな)さん夫妻の経営するダムの見える牧場がオープンしました。この牧場は、ダム建設に伴う残土の埋め立て地を利用し、大石さんと地元の木次乳業有限会社が協力し整備したもので、およそ25ヘクタールの牧場には、25頭のホルスタイン種の牛たちが放牧されています。牧場主の大石さんは、見学会記念式典で「良質な生乳を生産していきたい。公園のような牧場にしたい」と抱負を語られました。

4月26日 新庁舎建設工事起工式が行われました

速水市長あいさつの様子
▲速水市長あいさつの様子

新庁舎建設工事の起工式が、建設地(木次町里方)で行われ、島根県、国土交通省、工事関係者など164人が出席し、工事の安全を祈りました。
速水市長は、起工式のあいさつで、「市民にわかりやすく親しみやすい庁舎が無事に完成することを祈っています」と述べました。
完成は来年8月下旬を予定しています。
工事期間中は、みなさまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。

4月27日 第2回さくらおろち湖トレイルラン大会 新緑の湖畔、181人疾走!!

スタートの様子
▲スタートの様子

さくらおろち湖トレイルラン実行委員会の主催による第2回さくらおろち湖トレイルラン大会がさくらおろち湖周辺で行われ、市内外から181人が参加しました。トレイルランニングは、林道や山道など不整地を走るもので、雲南市、奥出雲町にまたがる約13キロと約24キロの2コースで行いました。当日は、招待選手の佐藤英人(さとうひでと)さんを迎え、松江城鉄砲隊の号砲でスタートし、緑に包まれたダム周辺の自然を満喫しながら、選手たちは次々とゴールテープを切っていました。(表紙に写真掲載)

4月29日 春まつりで古代体験や古代食を楽しみました

火起こし体験をする子どもたち
▲火起こし体験をする子どもたち

加茂岩倉遺跡の芝生広場で「古代出雲王国加茂岩倉春まつり」が開催されました。今年で3回目となるこのまつりでは、「勾玉づくり」、「草木染め」「火起こし」「古代村模型づくり」などの体験コーナーや、「古代米カレー」、「山野草の天ぷら」、「ヤマメの串焼き」といった古代食コーナーがあり、家族連れをはじめ、市内外から600人の方が「古代」を堪能しました。

5月11日 命に寄りそう牧場暮らし さくらおろち牧場オープン

さくらおろち牧場オープンイベントの様子
▲さくらおろち牧場オープンイベントの様子

尾原ダムにある下布施(しもふせ)農村体験施設内の交流棟と厩舎(きゅうしゃ)棟が竣工し、その完成を祝い式典が開催されました。
施設内には、農業体験ができる広場や放牧場を備え、命に寄り添う牧場暮らしをテーマに、牧場体験や乗馬体験や馬との交流もでき、セラピー効果があると言われている藁(わら)を使った土壁のある交流棟や、宍道湖のヨシを壁材とした厩舎棟があります。
この施設は、株式会社TRC(代表取締役社長 寄田勝彦(よりたかつひこ)さん)が指定管理により運営しています。

5月11日 64チームが出場し、レガッタ開催

息を合わせオールを漕ぐ選手たち
▲息を合わせオールを漕ぐ選手たち

第3回さくらおろち湖お花見レガッタ大会が斐伊川さくらボート協会の主催により尾原ダムのさくらおろち湖ボートコースで行われました。
競技は、さくらおろち湖の特設コース(延長400メートル)で、一般男女の部、雲南男女の部、シニアの部の5部門に64チームが出場し熱戦を繰り広げました。晴天に恵まれ、湖畔からは多くの方が大きな声で声援を送っていました。

議会構成の変更

平成26年4月25日に教育民生常任委員会及び議会基本条例策定特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、次のとおり決定しました。(敬称略)

教育民生常任委員会
 委員長:山﨑 正幸
 副委員長:周藤 強

議会基本条例策定特別委員会
 委員長:周藤 正志
 副委員長:高橋 雅彦


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