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▲山陰・山陽の交流促進に向けたフォーラムで雲南市の取組み事例を発表する速水市長

～尾道松江線の全通に向けて～

2月11日、尾道市で「山陰・山陽の交流促進に向けたフォーラム」が開催され、その際、「雲南市の取組みと尾道松江線への期待」と題して事例発表を行いました。
雲南市誕生以来、「新しい日本のふるさとづくり」の理念をもって進めてきたまちづくりは、まさに「市民の皆さんが雲南市に愛着、誇り、自信を持てるまちづくり」でありました。
地方創生がめざすところは、地方に多くの人が住み、山や農地が保全され、地方が元気になることです。そのためには、その素晴らしさを情報発信し、外部から多くの人が来て、住んでいただくことをめざさなければなりません。
3月22日（日曜）、いよいよ中国横断自動車道尾道松江線が尾道まで全通します。高速道路の完成は、都市と地方の交流手段のまさに4番バッターですし、国がめざす「コンパクト＋ネットワーク」社会のための大前提でもあります。加えて既存道路の整備もしっかり実現し、地域自主組織活動が活発化していくことが、国の進める「グランドデザイン2050」そのものであると確信していることを発表しました。