市報うんなん2015年3月号
 
特集「加代さん 感動をありがとう!!」
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プロフィール
浅羽(旧姓杉原)加代さん、三刀屋町出身
高校3年生の時に第12回全国高等学校駅伝競走大会(2000年)で1区を走り注目を浴びる。
高校卒業後、実業団の松下通信工業へ入社。女子陸上競技部(現:パナソニック女子陸上競技部)に所属し、中・長距離選手として活躍。アジア競技大会や世界陸上競技選手権大会に日本代表として出場した。
2008年にデンソーへ移籍。2013年の第33回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会ではアンカーとして出場し、デンソーの大会初制覇に大きく貢献した。
2006年ドーハアジア競技大会陸上女子5,000m銀メダリスト、世界陸上競技選手権大会(2007年、2011年)元日本代表である浅羽(あさば)(旧姓杉原(すぎはら))加代(かよ)さんは、2014年に現役を引退されました。
今年1月に第1子を出産され、母になられた加代さんにお話しを伺いました。
現在は何をなさっているのですか。
引退後、結婚し1児の母となりました。今は子育てに専念しています。
小さいころはどのようなお子さんだったのですか。
小さいころは特に足が速かったわけではなく、むしろ遅い方でした。走ることは好きだったので、小学4年生から少しずつ長距離を走るようになり、高校3年生の駅伝大会で結果が出せたときは嬉しかったです。陸上競技は高校までと決めていたので、実業団に入ることは想像していませんでした。
2013年の第33回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会では所属するチーム(デンソー)が初優勝し、浅羽さんはアンカーとして区間2位の快走でした。ゴールした時はどんな気持ちでしたか。
前年の大会では、私たちのチームは2位でした。私が1区を担当し出遅れたことが勝敗を分けたと思い、今年こそは優勝しようと燃えていました。優勝できてとても嬉しかったです。
市民のみなさんや子どもたちへメッセージをお願いします。
いつも地元の皆さんに応援をしていただき、とても励みになっていました。2011年の世界陸上大邱(テグ)大会(韓国)の時にはたくさんの方に応援していただき、また現地にも応援に来ていただいて感謝しています。本当にありがとうございました。
今後は陸上を通し何か役に立ちたいと思っています。陸上は楽しんでやることが一番です。結果は二の次なので、とくに子どもたちには、楽しんで走ってほしいですね。
|  ▲8月5日引退報告に来庁された浅羽加代さん(写真中央) | 
主な戦績
| ・2003年6月 日本陸上競技選手権大会:1,500m、優勝(4分17秒41) ・2006年6月 日本陸上競技選手権大会:5,000m、2位(15分33秒08) ・2006年12月 ドーハアジア競技大会:5,000m、2位(銀メダル獲得、15分40秒87) ・2007年6月 日本陸上競技選手権大会:5,000m、2位(15分31秒45) ・2007年8月 世界陸上大阪大会:5,000m、予選9着(15分31秒44) ・2008年6月 日本陸上競技選手権大会:5,000m、5位(15分21秒12) ・2008年6月 日本陸上競技選手権大会:10,000m、6位(32分02秒15) ・2011年6月 日本陸上競技選手権大会:10,000m、優勝(32分18秒79) ・2011年8月 世界陸上大邱大会:10,000m、15位(32分53秒89) ・2011年8月 世界陸上大邱大会:5,000m、予選9着(15分41秒78) |  | 

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