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市報うんなん2014年12号

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市長のコラム

小宮山会長から第1回プラチナ大賞特別賞の表彰状を受け握手する速水市長(2013年7月)
▲小宮山会長から第1回プラチナ大賞特別賞の表彰状を受け握手する速水市長(2013年7月)

~真のプラチナ社会をめざして~

雲南市誕生から10年が経ち、11月1日に合併記念式典が三刀屋文化体育館アスパルで開催され、多くの市民の皆様の参加をいただきました。これまでの軌跡を振り返りつつ新たな10年に向かっての飛躍を期し、盛会裡(せいかいり)に終始しました。
日本が人口減少、急激な少子高齢化、環境問題を抱える中、元東京大学総長である小宮山宏(こみやまひろし)氏の提唱により「プラチナ構想ネットワーク」が平成23年発足しました。
めざすは「エコロジカルで高齢者が参加し、一生を通じて人が成長を続け、雇用のあるプラチナのように光輝く威厳のある社会」とされています。
雲南市はこれまで10年間で人口が約5千人減少し、こうした傾向は今後も続くと見込まれます。また、高齢化率は平成27年には36%と予想され、全国の25年先の状態となります。
本年、そうした状況を踏まえたこれまでのまちづくりが、プラチナ社会をめざそうとしているとして、「プラチナ構想ネットワーク」からプラチナ自治体として認定を受けました。
これからの10年間、市民の皆様一人ひとりが光輝くプラチナ社会のさらなる充実をめざします。


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