トップ > 市政情報 > 広報・広聴 > 市報「うんなん」 > 「市報うんなん」2013年8月号 > 研究所うんなん・保健師・国際交流員のコーナー

ここから本文です。

ここから本文です。

研究所うんなん・保健師・国際交流員のコーナー

市報うんなん2013年8月号

 
こげなことしとーます 研究所うんなん
 身体教育医学研究所うんなん電話0854‐45‐0300
 
子どもの「動き」に注目!
 
あつ~い夏がやってきました。子どもたちにとって、海水浴やプール、昆虫採集やキャンプなど、普段とは違った遊びや楽しみなイベントがたくさんある季節ですね。
実は、季節の遊びには、子どもたちが普段行わないような様々な動きがたくさん含まれていて、子どもの体力向上にも役立っています。
一緒にイベントを楽しみながら、今年は遊びや生活の中で楽しく動く子どもたちの「動き」に注目してみませんか。
 
子どもは、こげなこと、しとーます!
 
例えば、昆虫採集では、虫を追いかける、おさえる、捕るという動きが含まれています。また、川や海での遊びには、水の中で浮く泳ぐ、魚を追い込んで捕まえるなど、いろいろな動きが含まれています。このように、遊びを通じて日常生活では経験しないような、たくさんの動きを経験することで、身のこなしが良くなります。
幼少期に経験すると良いといわれている36の基本的な動き(図1)を「楽育ひろば」ホームページ
http://gakuhiro.com/このリンクは別ウィンドウで開きますで紹介しています。是非ご覧ください。
「36の基本的な動き」の一部の写真
 今年の夏は、子どもたちと一緒にいろいろな遊びや活動に挑戦しましょう!
 
こんにちは、保健師です。
健康推進課電話0854‐40‐1045
○「がん」はとても身近な病気!早く見つける鍵は…
がんは、2人に1人がなる病気です
「体は元気だし、大丈夫」「忙しいし、健康のことは後回し」・・・と思っていませんか?
「がん」の初期には、自分できづける症状はほとんどありません。
その中でも子宮頸がんは、20-30代の若い年代に多いがんであり、年々増加しています。
「若いから大丈夫」は大きな間違いです。

健康な「今」だからこそ、がん検診を受けましょう!
 
 ○ご存知ですか?がん検診すすめ隊!!
がん検診すすめ隊は、がん検診の大切さを広めようと集まっている方々です。6月30日に
「ふれ愛カフェ~母から子へ伝えたいがんのこと」を開催しました。緩和ケアやがん体験者
の話を聞き、がんについて見直す機会になりました。
ふれ愛カフェの様子の写真 
 
 
国際交流員(CIR)の迷言コーナー
こんにちは!イ・ジェジンです。うん、なんでしょう
ケジャンクッの写真
ケジャンクッ
サムゲタンの写真
サムゲタン
暑い夏が来ました。韓国でスタミナ料理といえば栄養価が高いことで知られる犬肉料理です。昔はケジャンクッ(「ケ」は犬の意)と呼ばれていましたが、現在は「補身湯(ボシンタン)」や「四節湯(サチョルタン)」、「栄養湯(ヨンヤンタン)」などと呼ばれます。ところで、犬を扱う料理店はたいてい路地裏にあります。なぜでしょうか?実は1988年のソウルオリンピックの前に当時の政府が犬肉食用に対しての外国からの批判を心配し、ソウル市内の犬を扱う料理店を目につきにくい路地裏に移動させたからです。今でも暦上で最も暑いとされる「伏日(ボンナル)」(初伏(チョボ713日、中伏(チュンボ723日、末伏(マルボ812日の全3回)には犬肉料理を食べる人がいます。でもこれは極一部の人の話です。ほとんどの人はサムゲタン(鳥にもち米を詰め、高麗人参やなつめなど香辛料で煮込んだもの)を食べています。日本で「うなぎ」を食べるのにあたりますね。

さて、7月と8月には韓国の清道郡との青少年交流があります。両国の中・高生が5日間に渡ってそれぞれの国でホームステイを経験します。8月の訪問に向けて、雲南の学生も色々な準備をしてきました。それぞれにとって価値のある5日間になれば素敵だと思います。みんなファイティング!
 

もしもに備えて

防災情報

急病時の医療機関