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研究所うんなん・保健師・国際交流員のコーナー

市報うんなん2013年6月号

 
こげなことしとーます 研究所うんなん
 身体教育医学研究所うんなん 電話0854‐45‐0300
 
大東町阿用地区運動会の様子

地区運動会(大東町阿用地区)で地域の皆さんと体操宣伝中!

 
● からだを動かす人は痩せるの? 
様々な病気の予防にからだを動かすことが効果的であることは多くの方が知っています。にもかかわらず、私たち日本人の歩数は毎年減少しています。では、どうすれば、地域のなかでからだを動かす人を増やせるのでしょうか?
 
●  からだを動かすこと(運動)宣伝中!
国内外の研究者がこの課題に取り組んでいますが、実はまだ、地域で運動する人を増やすための効果的な運動普及方法は明らかになっていません。そこで私たちは、平成21年からこの課題に取り組み、効果の検証を行ってきました。
この取り組みは、雲南市の高齢者の多くが抱えている腰痛や膝痛の予防に効果的な運動を、市内9つのモデル地区において住民の皆さんと一緒に普及していくというものです。運動を「宣伝」する活動をしていくことから、「運動キャンペーン」という名称で行ってきました。
取り組み開始から3年が経過した昨年10月に、これまでの効果を検証するための追跡アンケート調査を行ったところ「運動を行う人が増える」という結果が得られました。
 
● 「研究成果」を地域の健康づくりに活かします! 
今後は、市全域にこれまでの研究成果を活かしていきたいと考えています。
アンケート調査にご協力いただきました住民の皆さまには厚く御礼申し上げます。
 
こんにちは、保健師です。
健康推進課 電話0854‐40‐1045
 
 
 
 
 

歯と口の健康週間 6月4日~10日
 
● 国民健康保険の方を対象に、保健師が訪問をいたします

訪問の目的 国民健康保険加入の方の健康についておたずねし、雲南市が実施する健診等の案内
 をします。

訪問先  6064歳の国保加入者で、5年間特定健診未受診等の方のいらっしゃるご家庭。
訪問者 雲南市役所保健師(名札を携行していますのでご確認ください。)
訪問時期 5月~10月まで
★健診は、自らの健康状態を知って、よりよい生活習慣の実践に役立てていただくことが大切です。訪問により健診のご紹介をさせていただきます。ぜひとも健診を進んで受けましょう。 
 
国際交流員(CIR)の迷言コーナー こんにちは!李在鎭(イ ジェジン)です。
  うん、なんでしょう
韓国のお祭りパレード     韓国のお寺
 お祭りパレード    釈迦生誕日・韓国のお寺
 
日、日本に来て二度目のゴールデンウィークを過ごしました。もちろん韓国にはないので、初めて聞いた時は「黄金の週?何だそれ?」と思いました。他にも5月で驚いたことがあります。それは鯉のぼりです。鯉が子どもの成長の象徴であるというのと、鯉のぼりの数がその家の人数を表すというのはとても面白いです。韓国には鯉のぼりのような飾りがない上に、鯉が立身出世又は多産のシンボルとされているからです。
韓国の5月のイベントと言えば子供の日、両親の日、師匠の日、そして釈迦生誕日です。韓国ではクリスマスと同様、お釈迦様の生誕日は祝日です。生誕日にはお寺や街の至る所にカラフルな提灯が飾られて大きなお祭りが行われます。
さて、これから本格的に梅雨の時期に入りますね。韓国では梅雨をジャンマと言います。韓国では「梅雨にはチヂミを食べる」そんなイメージです。実際に梅雨の時期には小麦粉やチヂミの粉の販売量が25%ほど増えるそうです。雨の日に大きな市場へ行くと、チヂミをつつきながらマッコリを飲むおじさんがたくさんいますよ。是非のぞいてみて下さい。
 
 

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