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雲南市長のコラム

市報うんなん2013年6月号

 
雲南市長のコラム

《写真》平成25年春の園遊会に招待された速水市長
(4月18日、赤坂御苑)

プラチナ社会の実現のために
「エコロジーで資源の心配がなく、老若男女が参加し、心も物も豊かで、雇用がある社会」をプラチナ社会として、その実現に向けたシンポジウムが、525日(土曜)、26日(日曜)に雲南市のチェリヴァホールで開催されます。
「ふるさと」には「自然と調和しながら、人々がつながる暮らしの仕組み」があり、そうした仕組みの中にこそ、今、日本が直面している少子高齢化、環境問題、地域社会や人のつながりの崩壊、人々が抱える不安や課題を克服するヒントがあると思います。
そうした「ふるさと」が持つ力を最大限発揮している多様な取り組みを発信、共有することは、プラチナ社会の実現につながると確信します。
雲南市は、誕生以来、笑顔あふれる地域の絆、懐かしい田舎の原風景、世代がふれあう家族の暮らし、ふるさとへの誇りと愛着、新鮮で安全な食と農の継承、の5つの恵みを活かしながらまちづくりに取り組んできました。
こうした雲南市でのシンポジウムの開催は、まさに開催地冥利につきると思います。
 
 

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