ここから本文です。

ここから本文です。

ふるさとウォッチング

市報うんなん2013年4月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
2月10日 ワールドカップ開催!掛合トランプ
熱戦を繰り広げる掛合トランプ
熱戦を繰り広げる掛合トランプ
 毎年恒例の掛合トランプワールドカップが掛合まめなかセンターで開催されました。ワールドカップは、41回目の大会ですが、掛合トランプは250年以上もの歴史を有し、そのルールはとても奥深いものです。今年は若手からベテランまで36人の愛好家が集まり、時間の経つのを忘れて一心不乱にトランプを楽しみました。優勝は接戦の末、入間地区の堀江(ほりえ)輝夫(てるお)さんでした。
 最近では、各自治会や交流センター単位などで、この伝統あるトランプの保存継承、世代間交流を図るため子ども達と一緒に楽しむ機会も多いようです。本大会もそうした目的に加えて実力を試す機会として、これからも続いていくことでしょう。
 
2月11日 日本で存分、韓国気分を味わいました 
テコンドーを教えてもらい ヤー!    チマチョゴリを試着し、ハイ、チーズ! 
テコンドーを教えてもらい ヤー!    チマチョゴリを試着し、ハイ、チーズ! 
 加茂健康福祉センターかもてらすで、わくわく教室「1日韓国体験の日」が行われ、17家族47人が参加し、盛大にイベントが開催されました。雲南市国際交流員の李在鎭(イジェジン)さんが、韓国の絵本の読み聞かせやテコンドー教室、韓国の伝統衣装「チマチョゴリ」を試着し写真撮影、韓国の遊び、かるた、チヂミ作りや韓国風かき氷作りと試食を行いました。
 参加者からは、「韓国は今まで、全く関心がなかったけど、今後は関心がもてそう」、「とても気軽に韓国の文化に触れることができ、興味がもてた」等の感想を聞くことができ、国際理解や国際交流という当初の目的を達成することができました。また、今後も様々なイベントを企画しようと思いますので、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
 
2月23日 組合の設立40周年を祝いました 
茶生産者組合設立40周年記念式典の様子
茶生産者組合設立40周年記念式典の様子
 大東町茶生産者組合(山根(やまね)英男(ひでお)組合長・組合員数30人)の設立40周年記念式典が大東町の大木原公民館で行われ、組合員など40人が参加し40周年を祝いました。同組合は、近年では、全農島根県本部主催の緑茶品評会で平成19年、平成21年、平成24年に島根県知事賞、全国茶生産者団体賞を受賞しています。今後も適期摘採に努め品質向上に努めようと参加者が誓い合いました。また、市立病院や大東町内の保育園、幼稚園などの福祉事業所で活用してほしいと大東番茶40袋が贈られました。
 
2月16日 加茂B&Gレスリングクラブ 大健闘!
試合の様子
試合の様子
 倉敷市長杯第5回近県少年少女レスリング選手権大会が倉敷市水島緑地福田公園体育館で行われ、加茂B&Gレスリングクラブから6人が出場しました。近県大会ではありますが、岐阜県から熊本県までの2府16県から約500人が出場した中で、小学生3・4年の部26Kg級で鳥目(とりめ)裕(ゆう)太(た)さん(加茂小3年)、小学生3・4年の部24Kg級で小野正之(おのまさの)助(すけ)さん(松江市・内中原小3年)が見事に優勝を果たしました。
 監督の原恵(はらけい)介(すけ)さんは、「練習してきた事を出し子どもたちは、とてもよい動きをしていた。今後が楽しみ」と今後への期待を話していました。
優勝した鳥目裕太さん
 優勝した鳥目裕太さん

そのほかのみなさんの成績は次のとおりです。
小学生1・2年の部20㎏級 第3位 鶴(つる)西(にし)悠斗(ゆうと)さん(加茂小1年)
小学生3・4年の部24Kg級 準優勝 黒田(くろだ)佳吏夫(かりふ)さん(加茂小3年)
小学生5・6年女子の部28Kg級 第3位 鳥目(とりめ) 葵(あおい)さん(加茂小5年) 
 
2月9日~3月9日 雲南での生活を楽しみました
雲南市探検ツアーでの茶道体験 
雲南市探検ツアーでの茶道体験 
 大東国際文化交流協会の主催による毎年恒例となった早稲田大学留学生のホームスティ事業が行われ、7人の留学生が1か月間、大東町内の家庭にホームスティし、日本での暮らしを楽しみました。土曜日や日曜日は、ホストファミリーと過ごし市内外の観光地に出かけ、平日は、大東町内の小中学校や幼稚園で子ども達と交流しました。
 大東まちづくり役場(旧大東中学校)では、木工体験やそば打ちを、また、雲南市探検ツアーとして、大東町西大東幼稚園で一緒に遊びました阿用の龍徳寺での座禅や茶道体験、須我神社の参拝など日本文化を満喫しました。座禅を体験した学生は、「時間の経つのが早かった」、「考えを無にすることが難しかった」など感想を話し、中には足が痺れている学生もいました。(表紙に写真掲載)
 大東幼稚園で一緒に遊びました 
 
3月2日 尾原ダム非常用洪水吐きからの放流が行われました 
見学者が見守る中、放流が行われました
見学者が見守る中、放流が行われました 
 尾原ダムで非常用洪水吐き(クレストゲート)からの放流が行われ、見学者が見守る中、放流のサイレンの後にゲートが開放され、尾原ダム上部から水が勢いよく流れ出しました。
 非常用洪水吐きは、尾原ダムの堤体上部に設置されている設備で、尾原ダムの計画規模を超える洪水が発生した場合にさくらおろち湖の水が放流される設備で、昨年の3月の試験湛水時に放流されて以来、2回目の放流となりました。
 今後も点検が必要な場合には、放流される計画となっています。 
 
 

もしもに備えて

防災情報

急病時の医療機関