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ふるさとウォッチング

市報うんなん2014年3月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
1月18日 賑やかにスポーツフェスティバルが開催されました
輪投げに挑戦する参加者の写真
輪投げに挑戦する参加者
三刀屋文化体育館アスパルで、第25回島根県スポーツレクリエーション祭“スポレク広場”を兼ねたみとやスポーツクラブ“スポーツフェスティバル”があり、市内の幼児から高齢者、スポーツ少年団団員ら約200人が参加し様々なスポーツを楽しみました。スポーツ体験コーナーでは、参加者がバスケット、卓球、サッカー、輪投げ、スカットボール、ドッジビーの6種目に挑戦し、全ての種目をクリアした方には、みとやスポーツクラブ特製缶バッチが配られました。参加者は、市スポーツ推進委員協議会や体育協会、スポーツ少年団の指導員からスポーツのルールを教わりながら交流を深めていました。スポーツの後は、スポーツクラブボランティアが作った豚汁がふるまわれ賑やかなフェスティバルとなりました。
 
1月25日~26日 全国木工チャレンジコンテストで全国中学校産業教育教材振興協会長賞の受賞
受賞した福井健吾さんの写真
全国中学校産業教育教材振興協会長賞を受賞した福井健吾さん
大東中学校3年生の福井(ふくい)(けん)()さんは、昨年11月の中国・四国ブロック審査で全国大会出場権を獲得し、東京都新木場(しんきば)タワーで行われた第14回全国中学生創造ものづくり教育フェア木工チャレンジコンテスト製作部門に出場し、見事に全国中学校産業教育教材振興協会長賞を受賞しました。
このコンテストは、事務局から出された課題(机の上の書籍や文具類を整理収納できる作品)をもとに、4時間以内に3枚の板から製作し、その後、作品の使用法、工夫点や作品に込めた想いなどをアピールします。福井さんの作品は、「パソコン収納本立て」。本立ての下にノートパソコンが収納でき、その上には、鉛筆などを収納するスペースや本立て、横にスライド式の本立てができる作品です。
受賞おめでとうございます。
 
1月26日 今年も海と山の交流が行われました
カキを求める来場者のみなさんの写真
カキを求める来場者のみなさん
キッチンカーに多くの方が列を作っている写真
キッチンカーにも多くの方が列を作っていました
今年で27回目を迎える海と山の交流「カキまつり」が、掛合町道の駅「掛合の里」駐車場で開催されました。雨模様の中でしたが、たくさんの方が列を作り、広島県呉市音戸町産のカキを求めていました。カキの他にも音戸町産の新鮮な海産物や掛合町内の特産品販売や手打ちそば、餅つき実演販売なども行われ賑わっていました。
また、雲南広域連合主催による尾道松江線開通に伴う広島四国との交流事業として、地域づくり研修会「女性パワーで地域を元気に!」と題した愛媛県宇和島市の遊子(ゆす)漁協女性部長の山内(やまうち)満子(みつこ)さんの講演や遊子漁協女性部のみなさんがキッチンカー移動販売PR交流も行われました。
 
1月28日 市内地域自主組織で民間事業者と初の高齢者見守り協定締結
握手をする吉田地区振興協議会の錦織会長と事業者のみなさんの写真
協定書締結後、握手をする吉田地区振興協議会の錦織会長と事業者のみなさん
地域自主組織の吉田地区振興協議会は、日本郵便株式会社吉田郵便局、雲南農業協同組合吉田支店、水道検針をしている株式会社吉田ふるさと村及び新聞配達やガス検針をしている藤原商店と吉田地区高齢者等の見守りに関する協定事業の協定書を吉田交流センターで締結しました。市内の地域自主組織が民間事業者とこの協定を締結するのは初めてのことです。
これまでも同協議会では地域福祉部を中心に高齢者の見守り活動に取り組んでいますが、今回の協定書締結により、高齢者等を見守るための、より多くのまなざしにより、万が一、異常が発生した場合にできるだけ早期に発見することができる見守り支援体制の環境が整えられました。
今後も、町内外の事業者に協力を要請していく予定です。
 
1月30日 加茂B&G海洋センター、B&G広報大賞受賞!
審査委員長の岸ユキさんと記念撮影する速水市長の写真
広報大賞を受賞し、審査委員長の岸ユキさんと記念撮影する速水市長
海洋センター等の活動を広く周知するため、積極的な広報活動を通じて、B&Gプランの普及に努めた海洋センター等を表彰するB&G広報大賞を、加茂B&G海洋センターが見事に受賞しました。
応募総数2,140件の中から、2段階の内部審査を受け、テレビの部、新聞の部、地域広報の部、ホームページの部の4部門で優秀賞33件が選ばれ、同海洋センターは、すべての部門で入賞の快挙も達成しました。大賞を受賞したのは、テレビの部。内容は、「B&Gラブレスリング」の活動を民放テレビ局で紹介したもので、マットで汗を流す子どもたちの様子が5分近くにわたってつぶさに描かれた点が高い評価を獲得しました。幅広い広報活動自体にも賞賛が寄せられました。
 
2月2日 伝統文化、掛合トランプワールドカップ開催
トランプをしている写真
トランプを通して参加者の親睦、世代間交流を深めていました
第42回掛合トランプワールドカップが掛合町のまめなかセンターで開催されました。毎年恒例の本大会ですが、今年は、若手からベテランまで36人の愛好家が集まり、朝から夕方まで時間の経つのを忘れて一心不乱にトランプを楽しみました。誰もが一度は手にしたい優勝の座には、掛合地区の荒木(あらき)敏和(としかず)さんがその栄誉に輝かれました。
このトランプは、ルール自体は明快ですが、相手のカードの読み合いや駆け引きなど非常に奥が深いものです。最近では、学校や各自治会、交流センター単位などで、この伝統あるトランプの保存継承、世代間交流を目的として子ども達と一緒に楽しむ機会も多いようです。
この大会も若い世代の参加者を増やしながら、伝統文化を継承してほしいものです。
 
2月2日 味噌づくりで食の伝承
教わりながら味噌づくりをする写真
教わりながら味噌づくりをしました
お父さんとそば打ちを手伝う写真
お父さんとそば打ちを手伝いました
小河内自治会(大東町)のなぎ集落(中山間地域等直接支払制度の協定農家23戸)では、集落の協定農地で大豆を栽培し、収穫した大豆で味噌づくりに子どもから大人まで36人が挑戦しました。味噌加工は、経験のないお母さんも参加し、経験豊かなお母さん達からいろいろ教わりながら和気あいあいの中、塩分控えめで無添加の味噌を仕込みしました。味噌は、「なぎの味噌」と命名し、参加者は、半年後の完成を楽しみにしていました。
また、味噌仕込みの合間には、子どもも手伝ってそば打ちも行い、おいしい出来立てのそばを食し、味噌づくりとそば打ちを終えました。
 
2月3日 鬼は~そと!福は~うち!
豆まきの後、みんなで餅つきをする写真
豆まきの後、みんなで餅つきをしました
阿用地区振興協議会主催で豆まきと餅つき行事が行われました。これは、同振興協議会の生涯学習部が、節分に合わせ、豆まきと餅つきを行おうと今年度初めて企画されたものです。
始めに阿用神社で宮司さんの合図で、集まった阿用小学校児童約30人が、赤鬼、青鬼を目がけ、一斉に豆をまきました。
豆まきが終わると、全員が阿用交流センターに移動し、餅つきを行いました。ついた餅は、きな粉餅にして、みんなでおいしくいただきました。(表紙に写真掲載)
 
2月4日 税金の大切さを学びました
1億円のレプリカとの記念写真
1億円のレプリカと記念撮影しました
毎年、雲南地区租税教育推進協議会の主催により、行政のほか青色申告会や法人会などが講師として、市内の小中学校及び高等学校で税金の意義や役割、税金の必要性を考えるきっかけとなるよう租税教室が開催されています。
2月4日は、大東町青色申告会の担当者が大東小学校の6年生37人を対象に租税教室を開催し、税金の仕組みや税金で作られた大東町内の施設を紹介したり、1億円のレプリカを直接触ってみたりして、税金の大切さを学びました。子どもたちは、「税金を大切にしようと思った」、「税金がいろいろなものに使われていることが分かった」などと感想を語っていました。
 
 
 

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