安心・安全なまちづくりは、最大の行政課題
市民の皆様が安心・安全な毎日を過ごされることこそ雲南市の最大の行政課題です。
原子力発電は国のエネルギー政策によるものですが、原発問題は、その安心・安全な生活に係わる大きな存在です。それだけに、国は原発が立地している周辺の声に十分に耳を傾けてもらわねばなりません。そのための対策として、雲南市も早急に「(仮称)雲南市原子力発電所環境安全対策協議会」を発足させる予定です。
一方、毎日の安心・安全な消費生活にかかわる雲南市消費生活センターへの相談件数が、昨年度と比較して約2倍となっています。送りつけ商法や投資詐欺など巧妙な手口による被害や冷凍食品への農薬混入事件などによる相談もあっています。
消費者行政については、これまでも消費生活センターに消費生活相談員を配置し、市民の皆様からの相談に応じています。安心・安全なまちづくりの一環として、今後もこの体制を維持し、相談業務・被害防止及び消費者教育の推進を図りますので、消費生活センターをご利用ください。
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