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ふるさとウォッチング

市報うんなん2014年2月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
女性バレーボール3チームが全国大会出場!
さくらぐみの選手のみなさんの写真
さくらぐみの選手のみなさん
加茂遊学の選手のみなさんの写真
加茂遊学の選手のみなさん
大東クラブの選手のみなさんの写真
大東クラブの選手のみなさん
市内で活動している3つの年代のバレーボールチームが島根県予選を勝ち抜いて、全国大会に出場しました。
まず、大東町の「さくらぐみ」チームは、昨年10月8日~10日、栃木県で開催された第25回全国家庭婦人バレーボールいそじ大会(50歳以上)に出場し、奈良県、栃木県チームと対戦しましたが、いずれも惜敗しました。
次に、「加茂遊学」チームは、昨年10月19日~20日、鳥取県で開催された第18回全国家庭婦人バレーボールことぶき大会(60歳以上)に出場し、初日は、千葉県チームに見事勝利し、熊本県チームに惜敗しました。2日目は、徳島県チームに勝利し、兵庫県チームに惜敗しました。
また、「大東クラブ」チームは、昨年11月29日~12月1日、宮城県で開催された第3回ママさんバレーボール冬季大会に出場し、初日、2日目に滋賀県、青森県、神奈川県、熊本県チームと対戦しましたが、いずれも惜敗し、決勝リーグには進出することはできませんでした。
大東クラブの(まち)(じり)恵子(けいこ)さんは、「全国大会出場できたのは、夫や子供たち、友人相手に活きた練習をしているからこそ。いつも協力してくれる家族と練習相手になってくれる皆様、本当に感謝しています」と感謝のことばを述べれました。
ママさんバレーは、既婚者の女性で構成され、家事・子育て・仕事と忙しい中で、大好きなバレーを続けるために時間調整し、家族の協力を得ながら元気に活動しておられます。今後の活動に期待するとともに生涯現役でバレーボールを続けてもらいたいものです。
 
12月15日 アメリカ文化に触れあいました
アメリカの手遊び歌で遊んでいる写真
アメリカの手遊び歌で遊びました
アメリカ料理を調理している写真
アメリカ料理を調理しました
加茂健康福祉センターかもてらすで、雲南市国際交流員のダニエル・ブロドリックを講師に、1日アメリカ体験の日を開催しました。当日は、アメリカの手遊び歌やゲームで遊んだり、アメリカ料理の調理や試食、またジャズカフェコーナーでは、クリスマス衣装の試着をしたりすることで、参加者27人が交流をしました。参加者からは、「子どもたちが他国のことを学ぶ機会があまりないので、このような企画は今後も続けてほしい。」などの感想が聞かれました。
本事業は、雲南市が隔年でアメリカへ青少年を派遣している「リッチモンド・サマースクール事業」の周知の一環として今年度初めて開催しました。
 
12月20日 わらの家(ホースセラピー施設)完成!
肩車をして素手で泥を壁に塗りこんでいる参加者の写真
参加者は、肩車をして素手で泥を壁に塗り込んでいました
尾原ダム周辺の下布施(しもふせ)農村体験施設内で建設中であった、ホースセラピー施設(交流棟)が12月20日に完成しました。交流棟には自然素材の「わら」を使った壁を採用しており、この施工の一部を子どもから大人まで誰でも家づくりに参加できるワークショップにより仕上げました。
NPO法人インフォメーションセンターの主催により、合計3回実施し、1回目の10月20日は、市内から19人が参加し、ストローベイル(わらを固めたブロック)を積み上げる作業を行い、2回目の11月3日は、広島県など市内外から27人が参加し、積み上げたストローベイルに泥を塗り壁の下地作り作業を行いました。最後の11月30日は、市内外から21人が参加し、仕上げ塗りをしました。ご協力いただいたみなさんありがとうございました。
また、3月には宍道湖の葦を使用し、ワークショップにより馬小屋の壁をつくる予定です。
 
1月1日 元旦恒例の掛合町元旦マラソンを開催
掛谷体育館をスタートする写真
掛合体育館をスタートしました
ゴールの狭長神社でお祓いを受ける写真
ゴールの狭長神社でお祓いを受けました
雲南市体育協会掛合支部主催で、第38回掛合町元旦マラソンが行われました。毎年元旦に行われているこのマラソンは、1kmと3kmのコースに分かれ、それぞれ掛合体育館をスタートしてゴールの()(なが)神社(掛合町掛合)をめざして走ります。
大雪に見舞われる年もありますが、今回は残雪が残っている程度で降雨雪もなく、恵まれた天候の中行うことができ、参加者は全員、元気にゴールしました。約100人の参加者はゴールの挟長神社で揃って参拝し、それぞれ今年一年に向けての祈願を行いました。
 
1月5日 正月遊び「かるた大会」を開催
読み手の声に集中し絵札を取り合う写真
読み手の声に集中し、絵札を取り合いました
新春恒例の「春殖地区新春子どもかるた大会」が、春殖交流センターを会場に開催されました。このかるた大会は、今年で28回目を重ねる大会で、昭和57年のくにびき国体開催を記念して作成された郷土かるたを使って行われています。今回は、春殖地区内の幼稚園児から小学生まで24組・48人が参加しました。
「ありがたや やけど如来の ほほの傷」、「歴戦の 馬田がこもりし 岩熊城」などのふるさとの歴史や文化が謳われたふるさとかるたを、子どもたちは元気よく取り合っていました。
 
 
 

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