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市報うんなん2013年10月号

こげなことしとーます　研究所うんなん

身体教育医学研究所うんなん：電話0854‐45‐0300

オリンピックは元気の祭典！

9月7日（日本時間8日）、国際オリンピック委員会総会にて、2020年夏季オリンピックの開催地が東京に決定しました！
わたしたちにとってオリンピックとは、見るスポーツの最高峰です。世界のアスリートがしのぎを削る姿は、私たちに熱狂と感動、そしてたくさんの元気を与えてくれます。

見ることは元気に関わる！？

スポーツを見ると「自分もやってみたい！」とか、試合に勝った翌日は「気持ちよく仕事ができる」など、生活にやる気がみなぎるといったことはないでしょうか。
スポーツ観戦のイラスト

スポーツ観戦をしている人は、スポーツ観戦をしない人よりも、自分自身が元気であると感じている人が多いという報告があります。
スポーツを見ることでリフレッシュの機会になったり、応援する仲間同士の交流の場になったりすることがよいのかもしれませんね。

スポーツを支えることも◎

スポーツは、「見る」以外にも「支える」という参加方法があります。
例えば、10月には出雲駅伝が行われますが、たくさんのボランティアスタッフにより大会が支えられています。必死に頑張っている選手をスタッフとして支えることで、選手と一体となって手に汗握る瞬間を共有し、大きな感動が得られるのではないでしょうか。
スポーツを「する」ことはもちろん、スポーツには「見る」「支える」という参加もあります。スポーツの秋！体育の日にあわせて、みなさまのお好きな方法でスポーツに参加してみませんか。

こんにちは、保健師です。

健康推進課：電話0854‐40‐1045






マスコットキャラクター＊まごころば＊

・移植医療は、医療者と患者さんだけでなく、第三者の方からの善意によるご提供から成り立っています。
・『移植したい』『移植したくない』どちらも一人ひとりの平等で大切な意思です。
自分の気持ち、大切な家族の気持ちを、ご家族皆さんでお話しましょう。
・臓器提供の意思表示は、臓器提供意思表示カード、運転免許証・健康保険証の裏面の意思表示欄に記入できます。

◇問い合わせ先◇
しまねまごころバンク
出雲市塩治町223-7
電話：0853-22-2556

『しまね分かち合いの会・虹による自死遺族のつどい開催』
とき：10月12日(土曜)14時00分～16時30分
ところ：三刀屋健康福祉センター（和室）
（雲南市社会福祉協議会本部）
参加費：無料
※参加は自死による大切な家族を亡くされた方に限らせていただきます。
～主催者から～
「市内の遺族の方々の要望で初めて雲南地域で開催することになりました。遺族だけで気兼ねなく気持ちを語り合う、分かち合いの集いです。安心してお出かけください。」
問い合わせ先：桑原（090-4692-5960）

国際交流員（ＣＩＲ）の迷言コーナー
こんにちは！イ・ジェジンです。うん、なんでしょう

韓国の仁川空港に到着した雲南市青少年訪問団

種のない冷凍柿

今年の夏ははたくさんの国際交流事業がありました。韓国の清道(ちょんど)郡(ぐん)との交流では、日本と韓国の中学生が相互訪問をし、ホームステイを経験しました。日本語や韓国語で頑張ってやりとりする姿を見てとても嬉しくなりました。韓国文化に触れたり交流したり……皆それぞれ貴重な経験をしたようです。
清道郡は釜山から北へ1時間ほどのところにある地方都市です。柿の産地として有名で、ほとんどの家の庭に柿の木があります。もちろん街路樹も柿の木。秋の風景はとても素敵です。柿を丸ごと凍らせた清道郡の「冷凍柿」は、デザート感覚で食べられるので人気です。
他に韓国で秋の味覚といえば栗です。秋になると、町のあちこちで栗を焼く女性の姿が見られます。日本と違うのは……韓国では栗を生で食べること。これには日本人が驚くようですね。生の栗をボリボリ、おいしいですよ！みなさんも試してみてください。