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雲南ニュース

市報うんなん2012年9月号

 
雲南ニュース
 
平成24年度雲南市成人式 430人が大人の仲間入り
成人式の式典の様子
成人式の式典の様子
 8月14日、三刀屋文化体育館アスパルで平成24年度雲南市成人式が新成人334人(平成4年生まれ430人)の参加のもと厳粛に行われ、大人の仲間入りをしました。
 式典では、国歌斉唱の後、速水市長が新成人に対し、「自分のやりたいことに立ち向かうチャレンジ精神や、自らを振り返る謙虚な気持ちを失わず、日々精進努力され、自分の道を明るく堂々と進んでほしい。みなさんの若い力や豊かな創造力を雲南市のまちづくりに注いでほしい」とお祝いのことばを贈りました。新成人を代表して誓いのことばを述べる若林憲吾さん これに対し、新成人を代表し、現在、雲南市を離れ、九州大学に通う若林(わかばやし)憲(けん)吾(ご)さん(掛合町出身)が「今、自分たちがここにいることは、育ててくれた両親や家族、そして先生や地域の方々のお陰で、心より感謝します。この恩に報いるべく、成人として恥じることのないよう精励し、ふるさと、雲南市の発展に少しでも貢献できるよう頑張りたい」と決意を新たに、誓いのことばを述べました。
 式典終了後は、記念行事として、松江市在住で主に山陰地方で活躍されるシンガーソングライター 六子さんによるコンサートが行われました。
六子さんによるコンサート また、会場内外では、久しぶりに会った友達と写真を撮り合ったり、話し合ったりして楽しんでいました。
 
 新成人のみなさん
 
『星栄(ほしさかえ)』号が島根県代表牛に決定
島根県代表に選ばれた星栄号
島根県代表に選ばれた星栄号
 松江市宍道町の島根中央家畜市場で7月27日、第10回全国和牛能力共進会島根県代表牛最終選抜審査会が開催され、雲南市から4頭の雌牛と7頭の肥育牛が出品されました。
 その結果、第7区(総合評価群)の肉牛群でJA雲南吉田肥育センターの「星栄」号が島根県代表に決定し、10月に長崎県で開催される全国和牛能力共進会に出品されることとなりました。
 また、第2区(若雌の1)に出品された木次町の山根(やまね)智恵子(ちえこ)さんの“ほしのまさ3”号、第3区(若雌の2)に出品された掛合町の安井(やすい)辰雄(たつお)さんの“はるはな”号、第7区(総合評価群)種牛群に出品された吉田町の藤原(ふじはら)秀(ひで)希(き)さんの“ゆきほし”号の3頭は最終決戦まで残りましたが、惜しくも次点の補欠牛となりました。
 なお、県全体では、9つの区で計27頭の和牛が長崎県で開催される共進会に出品されます。
 
第56回島根県消防操法大会 安全、迅速、確実な操法を披露
小型ポンプの部で3位に入賞した木次方面隊の選手のみなさん(前列左から 指揮者 上野城(こうのしろ)保(やす)明(あき)さん、1番員 藤原(ふじはら)隆(たか)文(ふみ)さん、2番員 周藤(すとう)公平(こうへい)さん、後列左から 3番員 安部(あべ)淳一(じゅんいち)さん、吸管補助員 田部(たなべ)信(のぶ)雄(お)さん)
小型ポンプの部で3位に入賞した木次方面隊の選手のみなさん
(前列左から 指揮者 上野城(こうのしろ)保(やす)明(あき)さん、
1番員 藤原(ふじはら)隆(たか)文(ふみ)さん、2番員 周藤(すとう)公平(こうへい)さん、
後列左から 3番員 安部(あべ)淳一(じゅんいち)さん、吸管補助員 田部(たなべ)信(のぶ)雄(お)さん)
 8月5日、奥出雲町横田公園陸上競技場で行われた第56回島根県消防操法大会に島根県内の消防団からポンプ車の部に11チーム、小型ポンプの部に26チームが参加しました。この消防操法は、消防団員が火災現場などの消防活動に必要不可欠なもので、消防技術の向上と士気の高揚を図り、消防活動の進歩充実に寄与するために行われています。
 雲南市消防団からは、大東方面隊がポンプ車の部に、加茂方面隊、木次方面隊及び掛合方面隊が小型ポンプの部に出場しました。
 成績は、小型ポンプの部では、木次方面隊が3位に入賞し、加茂方面隊は6位、掛合方面隊は13位と、惜しくも入賞を逃しました。また、ポンプ車の部では、大東方面隊が6位という結果でした。
 この消防操法は、消防団員が火災現場などの消防活動に必要不可欠なもので、消防技術の向上と士気の高揚を図り、消防活動の進歩充実に寄与するために行われています。
 出場された選手のみなさん、また、選手を支えてこられた他の消防団員のみなさんは、春先からの連日連夜による練習を積み重ねられ、練習の成果を十二分に発揮されました。団員のみなさん、本当にお疲れ様でした。
 ポンプ車の部(大東方面隊)の消防操法
  ポンプ車の部(大東方面隊)の消防操法
 
雲南市青少年海外派遣等交流事業 異文化体験を通して国際感覚を養う
リッチモンド市のサリー・ハットン市長と面会しました
リッチモンド市のサリー・ハットン市長と面会しました
 雲南市青少年海外派遣等交流事業のリッチモンドサマースクールは、異文化の体験を通して語学力を向上させ、国際感覚を養うことを目的に、市内の中高生を対象に行っています。今年も公募により選ばれた7人が参加しました。
 8月6日に市役所で行われた壮行式では、参加者を代表して三刀屋高校2年生の飯塚(いいつか)隆(りゅう)治(じ)さんが「このサマースクールに参加でき、うれしい。リッチモンド市では、ホストファミリーなどと積極的に交流し、普段の生活でできないことをしたり、多くの事を学びたい」と抱負を語りました。
 8月8日から17日までの10日間、アメリカ・リッチモンド市内の博物館、アーラム大学、リッチモンド・ハイスクールなどを見学したり、ホストファミリーと過ごしたりし、異文化を体験し、アメリカ、またはリッチモンド市の歴史などを多く学び、英語での表現や理解力の向上が図られました。
アーラム大学のキャンパスを見学しました このサマースクールは、合併前の旧大東町が平成7年に同市と姉妹都市提携し、平成11年から派遣交流が始まった事業を雲南市誕生ののちも継続しておこなっているもので、今年で11回目、今回を含め79人を派遣しています。
 アーラム大学のキャンパスを見学しました 
 
萱野根波地区農道が完成し通り初めが行われました 
地元関係者が農道1工区の完成を喜び合いました
地元関係者が農道1工区の完成を喜び合いました
 島根県が平成18年度から事業を進めてきた、掛合町萱野から三刀屋町根波別所までの萱野根波地区県営基幹農道整備のうち、「1工区」が完成し、8月11日に通り初めが行われました。
 今回、開通したのは、掛合町萱野から三刀屋町深谷の県道までを結ぶ1.83㎞であり、今後さらに、三刀屋町根波別所までの「2工区」1.6㎞は、本年度中に全線完成の予定です。
 今回開通の道路では、テープカットを行い、県や市及び地元関係者ら約30人が出席し、通り初めをして完成を祝いました。この農道が完成したことにより、地域農業の振興、農産物等の輸送の合理化、並びに農村生活環境面の改善が図られ、集落間はもとより周辺道路への接続等利便性の向上に大きく寄与します。
 
市政懇談会の報告 
掛合会場での市政懇談会
掛合会場での市政懇談会
 本年度の市政懇談会は、6月25日から7月26日にかけて、市内9か所で開催し、約1,000人の市民の皆様に参加いただきました。
 参加いただいた市民の皆様からは、沢山の貴重なご意見をいただくことができました。頂きましたご意見は、主要事業の執行にあたり参考にさせていただきたいと考えています。
 市政懇談会の報告書は、まとまり次第、地域自主組織等へお送りします。あわせて、各総合センターや情報政策課で縦覧するとともに、雲南市ホームページに掲載します。
  
  
 
 
 

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