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ふるさとウォッチング

市報うんなん2012年6月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
4月29日 全山陰陸上で大活躍!
小学校女子100mで第2位になった戸屋萌南さん    小学校女子800mで第2位になった中林亜早さん 
小学校女子100mで第2位になった
戸屋萌南さん
 
  小学校女子800mで第2位になった
中林亜早さん
 
 松江市営陸上競技場で行われた、第95回全山陰陸上競技大会に雲南市から雲南ジュニア陸上クラブの2人の選手が出場しました。小学校女子100mに出場した大東小学校6年の戸屋(とや)萌南(もえな)さんは、13秒93で第2位、また、小学校女子800mに出場した加茂小学校5年の中林亜早(あさ)さんは、2分40秒92で第2位に入り、2人とも普段の練習の成果を十二分に発揮し、大活躍をしました。
 同クラブは、市内の小学校2年生から6年生までの32人が加入し、月2回の練習を行い、市内外で行われる大会に参加しています。興味のある方は、一緒に走ってみませんか。(問い合わせは大東市民体育館まで) 
 
4月25日 映画「うん、何?」でつながった縁 
フランス人ジャーナリスト、リオネール・クローゾンさん フランスの観光ガイドブック「ブルーガイド」の編集に携わるフランス人ジャーナリスト、リオネール・クローゾンさんが雲南市内を訪れました。クローゾンさんは、平成21年にパリで行われた映画祭で映画「うん、何?」を見たことがきっかけとなり、雲南市の訪問を希望。4月23日に松江市で行われた観光についての講演会に招かれたことから訪問につながりました。
 雲南市では、菅谷たたら、斐伊川和紙、龍頭が滝などを訪れ、カメラを片手に熱心に説明者の話を聞いていました。中でも、菅谷たたらに関心を示し、フランスでも通用する観光スポットになると絶賛。「帰国後に記事にして、ぜひフランスの人たちに紹介したい。また、雲南市内の伝統文化や景観は優れた観光地として観光客を呼び込める要素が多いものの、出雲空港など主要玄関口からの交通アクセスが今後の課題だ。」と話していました。
 
4月20日~22日 華やかな花が咲きそろいました
富山(とみやま)昌克(まさかつ)さんを迎え、らん品評会や講習会が行われました。 第13回みとやラン・蘭・らんまつりが三刀屋町の明石緑が丘公園で行われました。今年は祭りの期間が3日間に変更され、当日は300品種を超えるランや花、地域の特産物を中心に販売が行われ、ラン愛好家など多くの人で賑わっていました。
 初日の20日には、NHK『趣味の園芸』でおなじみの富山(とみやま)昌(まさ)克(かつ)さんを迎え、らん品評会や講習会が行われました。講演では、ユーモアを交えながらランの栽培方法や管理で気を付ける点など解説され、面白く、分かりやすかったと来場者の耳目を集めていました。
 第13回みとやラン・蘭・らんまつり
 
5月6日 下久野駅ナカ農園で春イベント
下久野駅ナカ農園で春イベント テレビ番組「ナニコレ珍百景」に登録されたJR下久野駅の駅ナカ農園で下久野駅春のイベントが行われました。駅ナカ農園は、地元のまちづくりグループの下久野駅を活性化する会(花ももステーション)が駅舎内で野菜づくりやこうたけ弁当やてんぷらなどを販売し、観光客などと交流を広げる活動をしておられます。
 この祭りに合わせてJR西日本米子支社木次鉄道部の尾崎(おざき)幸司(こうじ)部長から同会の長妻清代表にこれまでの美化活動、イメージアップの向上の功績に対して感謝状が贈られました。また、祭りでは、地元で採れた山菜てんぷらやたけのこの佃煮、焼きサバなどの販売や掛合町入間地区のみなさんが入間に伝わる花田植えの早乙女姿で駅ナカ農園に野菜の苗植えが行われ、多くの人で賑わっていました。
 下久野駅ナカ農園で春イベント
 
4月14日 広島ウインドオーケストラ 公演
広島ウインドオーケストラ 公演
 加茂文化ホール ラメールで「広島ウインドオーケストラ 雲南公演」が行われ、会場は中高生と一般客で満席となり、700人の聴衆がプロの演奏に魅了されました。地元の中学校・高校の吹奏楽部員との共演もあり、出演した生徒22人は、プロの音に包まれながら演奏し、刺激を受けていました。
 本公演は、子どもたちに一流の演奏にふれる機会を提供するため、宝くじの社会貢献広報事業の一環として助成を受けて実施しました。今後も、ワークショップやコンサート等、団員を交えた事業を予定しています。 
 
4月28日 癒しの森ハイキングで楽しみました
癒しの森ハイキングで楽しみました
 地域自主組織「下熊谷ふれあい会」が、昨年度、島根県みーもの森づくり補助事業を活用し、木次町下熊谷の松林寺から烏帽子掛へ登る山道の案内看板や階段の設置、木を伐採し景観等の整備が行われました。この整備の完成を記念にした「下熊谷癒しの森ハイキング」が行われ、地区内外の大人や子ども25人が参加をし、山頂から完成したばかりの松江自動車道を眼下に木次町の街並みや遠くの山々を眺めて楽しみました。
 また、烏帽子掛に2人以上で5回登られると、下熊谷ふれあい会から景品が贈られますので、みなさんも挑戦してみませんか。子どもさんだけでの登山は、危険ですので、大人の方と一緒に登りましょう。 
 
5月3日 子どもたちが主役のまつり 
子安観音祭 昭和27年から続いている歴史あるお祭り「子安観音祭」が吉田町吉田地内で行われました。あいにくの空模様でしたが、お祭りは、5歳と6歳の子どもたちが華やかな着物姿で歴史ある街並みを練り歩く稚児行列に始まり、吉田小学校の鼓笛隊、火炎太鼓ジュニアがそれぞれ演奏をし、子どもたちが活躍をして賑わっていました。鼓笛隊に参加した子どもたちは、「緊張したけど、大勢の前で間違えず演奏できてよかった」などと感想を述べていました。また、今年新たに恋人や友達、家族など大切な人へ素直な気持ちをメッセージにして贈る「3行メッセージ」を募集したところ、84通の応募があり、お祭りのなかで朗読され、お祭りをさらに盛り上げていました。 
子安観音祭 
 
4月29日 古代出雲王国加茂岩倉春まつり 
古代出雲王国加茂岩倉春まつり 
 古代出雲王国加茂岩倉春まつりが、加茂岩倉遺跡の芝生広場で行われ、家族連れなど約800人が参加し、古代の雰囲気を楽しみました。
 この祭りは、古代出雲王国加茂岩倉春まつり実行委員会(舟木清代表)が中心となり、「未来を担う子どもたちに“古代”の魅力を感じてもらう」をテーマに計画されたもので、雲南市を代表する文化遺産の活用、全国への情報発信、子どもたちへの保存継承などを目的に行われました。
 当日は、勾玉づくりや古代村づくり、火起こしなどのブースで、子どもたちが、古代の息吹を感じながら体験活動に熱心に取り組んでいました。 
 
5月13日 お花見レガッタ 
お花見レガッタ 
 昨年まで木次町の簸上橋付近の斐伊川で行われていたお花見レガッタが今年から会場を尾原ダムのさくらおろち湖に移し、好天のもと第1回目の大会が盛大に行われました。
 大会には、小中学生でチーム編成するジュニアの部や50歳以上でチーム編成するシニアの部など6つの種目に分かれ、70チームが参加、全長400mのコースを漕ぎ手が息を合わせてボートを進めていました。また、参加者や応援にきた人たちは、広場でバーベキューや弁当などを広げ交流と親睦を深め、楽しんでいました。 
 
  
 

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