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市長コラム

市報うんなん2012年6月号

 
雲南市長のコラム
全国健康むら21ネットのパネルディスカッションで発表する速水市長(4月21日、ドーンセンターホール(大阪市))
全国健康むら21ネットのパネルディスカッションで発表する
速水市長(4月21日、ドーンセンターホール(大阪市))
健康長寿、生涯現役をめざして

 4月21日(土曜)、大阪で第7回全国健康むら21ネットが開催され、健康福祉部長、同次長と参加しました。ほぼ毎年参加しています。
 会の目的は、健康長寿・生涯現役を目指すことにありますが、第1部の基調講演では二人の医師から、免疫力の強化、医・食・農の連携の大切さを話されました。
 第2部のシンポジウムでは、有機農業や断食を伴った食事の実践報告がなされ、続いてのパネルディスカッションで、私から雲南市の「食の幸」を活かしたまちづくりについて報告しました。
 市内の産直市の賑わい、小中学校での「弁当の日」の実施、給食での地元食材の利用状況、うんなんスイーツの杜プロジェクト、うんなんスパイスプロジェクト、うんなんたまごプロジェクト等を紹介し、ツアーを組んで訪問してみたいと言ってくださった方もおられました。参加者の一人は、「地震の予知は難しいが、癌と生活習慣病の予知は、毎日の便りで予知できる。癌患者の共通点は、便通異常と悪臭便である」ことを力説されました。健康にかかわる活発な情報の受発信は、健康長寿、生涯現役のまちづくりに是非とも必要です。
 
 

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