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ふるさとウォッチング

市報うんなん2012年4月号

 
 
 
2月26日 迫力満点 bjリーグ公式戦
島根スサノオマジック
試合の様子 
 昨年に引き続き、今年も雲南市を会場にプロバスケットボール bjリーグ公式戦 島根スサノオマジックと大分ヒートデビルズの対戦が三刀屋文化体育館アスパルで行われました。昨年に続く島根の勝利は叶いませんでしたが、プロ選手の迫力ある試合を間近で観戦した1,300人のブースター(ファン)は、熱い声援を送り、熱戦に大興奮のひと時を過ごしました。
 試合前には、速水市長から島根スサノオマジックのパブリセビッチヘッドコーチに「現代の名工」を受賞された木工職人の舟木清さんが作成した銅鐸の記念品が贈られました。試合の間のハーフタイムでは、地元の加茂レスリングクラブとPLバトンクラブがダンスなどで試合を盛り上げていました。
 
2月22日 桜まつりを楽しむ作戦会議 
桜まつりを楽しむ作戦会議 4月7日、8日に予定されているイベント「『幸運なんです。雲南です。』体感フェア@雲南桜まつり2012」を楽しむための作戦会議が、木次町の三新塔交流センターで行われました。
 この日は、地元の子どもたち15人が集まりロケットストーブを使って調理販売する屋台について話し合いました。会議では、地域の方からアドバイスをもらいながら、どんな料理を作っておもてなしをしようか意見を出し合いました。
 どんな屋台になるのかはお楽しみです。お誘い合わせの上お出かけください。
 ※ロケットストーブ
※ロケットストーブ
 
3月4日 洗濯機の中 ヤマタノオロチ現わる!!
ラメールミュージカルスクール「洗濯機の中 ヤマタノオロチ現わる!!」 ラメールミュージカルスクール「洗濯機の中 ヤマタノオロチ現わる!!」の公演が加茂文化ホールラメールで行われました。この作品は、一般公募の中から選ばれた吉田町の日野要枝さんの原作をもとに、脚本・演出したもので、出演する40人の子どもたちは、音楽、ダンス、演劇のプロによる指導を受け、サポートスタッフの協力を得ながら、10カ月間にもわたる稽古を積んできました。この公演は、その集大成であり満席の会場は熱気に包まれました。
 オーケストラの生演奏や照明を駆使した演出、洗濯機や布の道具などが舞台を効果的に盛り上げ、大きな感動を呼んでいました。
 
2月26日 無形民俗文化財の伝承
温泉こども神楽発表会の様子 温泉こども神楽発表会の様子
 温泉こども神楽発表会が、温泉地区地域自主組織や槻屋神楽保持者会などの主催により温泉交流センターで行われました。発表会では、地域の小学2年生から6年生の児童8人が「清目(きよめ)」、「八(や)乙(おと)舞(まい)」、「八戸(やと)(八(や)俣(また)大蛇(おろち))」の演目を見事に披露し、100人の観客から大きな拍手を浴びていました。子どもたちは、昨年の8月から月2回の練習を重ねた成果を発表しました。
 この発表会は、島根県の無形民俗文化財に指定されている「槻屋神楽」を子どもたちに伝承し、郷土の文化財を愛し、大切にする心を育むことを目的に行われており、今年で24回目を迎えました。 
 
3月3日 めだか学級卒業式
めだか学級卒業式
 多根尋常小学校高等科めだか学級は、平成13年に旧多根小学校の空き教室を利用して始まった高齢者の学びの場です。今年度は、掛合小学校で児童と給食を一緒に食べたり、古事記編纂1300年にちなんで藤岡大拙さんを講師に招き、神話について学習したりしました。
 1年間の学習を終えた3月3日に修了式が行われ、石飛安弘校長から8人の生徒に修了証書が授与されました。修了式後、速水市長から「雲南市の魅力を活かしたまちづくり」と題した講話を聞き、修了式にふさわしい、思い出に残る時間を過ごしました。
 学びの場として、また自己発見の場として地域でも親しまれているめだか学級は、来年度から新入生を市内全域から募集し、さらに「学びの輪」を広げていく計画です。
 
3月2日 「おてまえちょうだいします!」お茶会
お茶会


 飯石幼稚園の園児6人が「ふるまいめいじん」になろうと、ひな祭りのお茶会に合せ、茶道の作法を須山清子さんから学びました。お辞儀の仕方や箸の取り方、お茶碗の持ち方などの作法を教わった後、「ご相伴いたします」、「お先に」、「お手前ちょうだいします」と言って、上手に抹茶をいただきました。最後にうれしいひな祭りを歌って須山さんへお礼をしていました。
 お茶会は、今年で26回目となり、お父さんが須山さんから茶道の作法を教わった園児もいました。
 
 

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