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ふるさとウォッチング

市報うんなん2013年2月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
11月10日~11日 大東ブラックス 県大会初優勝!全国大会へ 
全国大会に出場する大東ブラックスの選手たち
全国大会に出場する大東ブラックスの選手たち
 第39回島根県ミニバスケットボール大会が松江市の島根体育館などを会場に行われ、男子の部に大東ブラックスが出場し、見事に初優勝しました。
 優勝した大東ブラックスは、島根県代表として3月28日~30日に代々木体育館(東京都)で行われる東日本大震災被災地復興支援第44回全国ミニバスケットボ-ル大会に出場します。大東町内の小学2~6年生までの16人で構成された同チームは、全国大会でも良い成績が残せるようチーム一丸となって練習に励んでいます。全国大会での健闘を期待します。
 
12月15日~27日 たくさんの日本文化を体験しました 
 加茂島根ライオンズクラブは、冬期青少年交換事業によりマレーシアからラゥ・ティアンさん(16歳)を受け入れました。ティアンさんは、12月15日から27日までの間、加茂町内の家庭でホームステイをし、市内や松江市、安来市などで日本文化を体験しました。市内では、加茂岩倉遺跡の見学、そば打ち体験、書道、茶道、光明寺(こうみょうじ)での座禅体験など、また、安来市では、どじょうすくい踊りにも挑戦し、マレーシアでは体験できない日本文化を学び喜んでいました。
 この事業は、諸外国の生活の体験をすることで相互理解の精神を養い、世界平和に貢献することのできる青少年の育成を目的に行われています。
 
1月1日 峯寺弥山(みせん)から初日の出?
峯寺弥山山頂で記念撮影
峯寺弥山山頂で記念撮影
 三刀屋町にある峯寺遊山荘主催による「峯寺弥山から山伏と一緒に初日の出を拝もう」が今年初めて行われ、東京からの親子連れや市内から9人が参加し、夜明け前の薄暗い中、遊山荘から山伏の吹く法螺(ほら)貝の音とともに、峯寺弥山の山頂をめざしました。積雪の中の登山となり、参加した5歳の男の子は、途中、長靴に雪が入り「冷たいよー」と弱音を。また、最後の急な上り坂では、雪で滑ってなかなか登れない人もいましたが、みんなで支えあって無事全員が日の出前に登頂できました。残念ながら空は厚い雲に覆われ初日の出を拝むことができませんでしたが、雪山を登りきった達成感にあふれ、皆さん満面の笑みを浮かべ、しばらくその場を離れませんでした。来年は初日の出が拝めることを期待しています。
 
1月1日 元日からいい汗かきました 
積雪の中、ゴールの狭長神社をめざして走る参加者たち
積雪の中、ゴールの狭長神社をめざして走る参加者たち
 今年で37回を迎える掛合町の元日恒例イベントである「元旦マラソン」が雲南市体育協会掛合支部の主催によって行われ、およそ70人が参加し、新年早々さわやかな汗を流しました。元日に行われるため、県内外から帰省された方などの参加もあり、1キロと3キロのコースに分かれ、いずれも掛合体育館前をスタートして、ゴールの狭長(さなが)神社(掛合町掛合)をめざし、走り抜きました。今年は、年末からの積雪により長靴を履いて参加される参加者も数多くいましたが、全員が無事ゴールし、ゴール後には、参加者全員で狭長神社にお参りをし、お神酒をいただきました。
 
1月4日 幡屋(はたや)かるたを楽しみました
幡屋地区子どもかるた大会に参加したみなさん
幡屋地区子どもかるた大会に参加したみなさん
 新春を飾る第27回幡屋地区子どもかるた大会が大東町幡屋地区振興会の主催により幡屋交流センターで行われ、幡屋地区内の幼稚園児、小学校児童ら18人が参加し、幡屋かるたを楽しみました。このかるた大会は、かるたを通じて、子どもたちにふるさとの歴史や文化、旧跡などを知って、郷土を愛し、ふるさとを誇りに思う心を養うために行われるもので、大会に使用するかるたも平成20年に作成した幡屋地区独自のかるたです。
 「郡家(ぐうけ)跡(あと) 大原郡(おおはらごおり)の 中心地」、「そびえ立つ大平山(おおひらやま) 北風防ぐ 最高峰」などと幡屋地区の名所・旧跡などを読み上げると、参加した子どもたちは、元気よく「ハイ」と言い、絵札を取り合っていました。
 
1月5日 桂荘入浴者5万人達成しました!
昨年2月リニューアルオープンした海潮温泉の大東農村環境改善センター桂荘(大東町中湯石)の入浴者が5万人に達し、5万人目の大東町の鳥(と)谷(や)怜子(れいこ)さんに海潮温泉桂荘運営委員会宮川(みやがわ)昇(のぼる)会長から記念品の棚田舞とお餅が贈られました。今回の5万人達成は、この桂荘の運営を昨年4月1日に5万人目の鳥谷怜子さんに宮川会長から記念品が手渡されました市から同運営委員会が指定管理を受けてからのもので、9カ月で達成しました。
 セレモニーの後、地元有志による目出度(めでた)い踊りと餅まきが行われ、また、来館者のみなさんに記念のタオルと紅白餅が配られ、来館者全員で達成を祝っていました。
5万人目の鳥谷怜子さんに
宮川会長から記念品が手渡されました
 
 

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