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うんなんの幸を情報発信!

市報うんなん2012年12月号

 
うんなんの幸を情報発信!
 加茂岩倉遺跡の銅鐸が出土した10月14日から11月13日の1ヶ月を「うんなん幸あり月」と命名し、この期間中に雲南市の知名度やイベントの集客力を高めるべく雲南ならではのイベントを一体的に情報発信しました。
 
うんなん幸あり月フォーラム 
 学びの秋、地域の学び舎として三刀屋中学校地域開放ホール「サンホープ」をはじめとした教室等で数多くのプログラムが展開されました。
 
早寝早起き朝ごはんフォーラム【10月20日~21日 三刀屋中学校】
 20日は、市内の子どもたちを対象に行われた生活実態調査の分析報告や島根に住む中高生の持つ可能性が語られた基調報告、市内高校生が改めて自分と向き合った「白熱教室」、幼児期の運動(遊び)の重要性や意義を見つめた円卓会議、運動パフォーマンスが行われました。
21日は、市内のスポーツ少年団が行った合同合宿の実践報告で始まり、「学校づくり」「生き抜く力」「朝ごはんとお弁当」の3つのテーマでの熟議、芝生での「絵本カフェ」が行なわれ、フォーラムの最後には、各方面で活躍されている皆さまに「生活リズムの確立と学校・家庭・地域の役割」をテーマに2日間を総括していただきました。
基調報告「地域におけるキャリア教育と島根県の中高生の可能性」    高校生による「白熱教室」 
基調報告「地域におけるキャリア教育と
島根県の中高生の可能性」 
  高校生による「白熱教室」 
フォーラムをふり返っての報告会    「絵本カフェ」 
フォーラムをふり返っての報告会    「絵本カフェ」 
親子で運動パフォーマンス     
親子で運動パフォーマンス     
神さま会議【10月20日~21日 三刀屋中学校・木次酒造】
 神在り月、全国の神さまが出雲地方に集まって、様々な縁結びを会議したという言い伝えにならい、「神さま会議」が開催されました。最初に編集工学研究所所長の松岡(まつおか)正剛(せいごう)さんが「神々からのメッセージ」と題した基調講演を、その後のパネルディスカッションには舘野(たての)晴彦(はるひこ)さん((株)幻冬舎編集長)、古川元(ふるかわもと)久(ひさ)さん(衆議院議員)、次(つぎ)原悦子(はらえつこ)さん((株)サニーサイドアップ社長)、諸橋(もろはし)友(とも)良(よし)さん(ゼビオ(株)社長)の4人に松岡さんも加わり、雲南市の地域力創造アドバイザーである青木(あおき)千栄子(ちえこ)さんの進行で、この地域がもつ様々な可能性について語り合いました。
松岡さんの基調講演    パネルディスカッション 
松岡さんの基調講演   パネルディスカッション 
 
連携企画
 ●木材デザインワークショップ
 早稲田大学で建築を学ぶ学生と中高生が木材を利用したものづくり体験をしました。
 ●うんなんナチュラルべじまーと
 農薬、化学肥料、添加物などを使用していない加工食品などを販売しました。
 ●サイクリングインフォメーションコース認定記念講演
 観光庁スポーツ観光推進室八木和広室長による講演(関連記事7ページ)を行いました。
 ●幸雲南塾~地域プロデューサー育成講座
 起業や地域活性を志す若い世代を対象に講座(関連記事9ページ)を行いました。
中学校で多目的に使われる立方体の箱を製作する参加者
中学校で多目的に使われる立方体の箱を製作する参加者
 
うんなん幸あり月イベント
第8回日本たまごかけごはんシンポジウム【10月28日 吉田総合センター周辺】
 日本一のたまごかけごはんを目指した「たまごかけごはんチャンピオンシップ」が行われ、市内の他に北海道、兵庫県などから12出店者がこだわりのたまごかけごはんを出品。来場者の投票により、加古川農家食堂(兵庫県)の『播磨灘の幸たまごかけごはん』が優勝しました。
たまごかけごはんチャンピオンシップに出店したみなさん    たくさんの人が来場されました 
 たまごかけごはんチャンピオンシップに出店したみなさん   たくさんの人が来場されました 
 
尾原ダム・さくらおろち湖祭り2012【10月21日さくらおろち湖ボート競技施設】
 さくらおろち湖の湖面や里山などを楽しむ自然体験、尾原ダムの堤体見学、ステージイベントやテント村など盛りだくさんの催しが行われ、昨年の倍の1万人が来場されました。
また、エッグフェスティバルも行われ、玉子料理「オムライス・丼物」の食べ比べがあり、市内外から9出店者が出品。投票の結果、焼肉ホルモン「笑ら炎」(雲南市)の『奥出雲和牛テールと玉子のクッパ』が優勝しました。
ホースセラピー体験    シーカヤック体験 
ホースセラピー体験    シーカヤック体験 
初の試みとしてトレイルランニングを行い、第一人者の佐藤(さとう)英人(ひでと)さんを迎え、ボート競技施設から奥出雲町の要害山(ようがいやま)までの起伏の富んだ山道(往復12㎞)を駆け抜けました。     
初の試みとしてトレイルランニングを行い、第一人者の
佐藤(さとう)英人(ひでと)さんを迎え、ボート競技施設から
奥出雲町の要害山(ようがいやま)までの起伏の富んだ
山道(往復12㎞)を駆け抜けました。 
   
 
山王寺棚田祭り【10月21日 山王寺本郷棚田展望台】 
 日本の棚田百選に選ばれた美しい棚田を一望できる展望台で山王寺本郷神楽舞、新米のすくいどり、地元産の野菜や新米の販売などが行われました。
 島根大学の学生たちもボランティアで祭りのスタッフとして参加していました。 
山王寺本郷社中のみなさんによる餅まき
山王寺本郷社中のみなさんによる餅まき 
  
うんなんバイオマス・フェスタ2012【11月4日 明石緑が丘公園】 
丸太切り体験    チェンソーアート 
丸太切り体験    チェンソーアート 
 里山に放置されている木材を活用してエネルギーにするとともに美しい里山を復活させる木質バイオマスを体験してもらうため、木材チップを利用した足湯体験やゆで玉子実演、チェンソーカーバーの永井(ながい)俊(とし)幸(ゆき)さんによるチェンソーアート実演や丸太切り体験などが行われました。 
 
近代だたら操業【10月31日~11月4日 和鋼生産研究開発施設】 
 一般の方が参加できるたたら操業は、日本で唯一、この施設のみ。今年は、全国から13人の参加者が集まり一緒に炉づくりの準備作業から火入れ、鉧(けら)出しまでの操業を5日間かけて体験しました。 
11月4日の鉧出し作業    11月3日~4日の火入れ作業 
11月4日の鉧出し作業    11月3日~4日の火入れ作業 
 
 
 
 
 

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