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リッチモンドサマースクールの報告

市報うんなん2012年11月号

 
平成24年度雲南市青少年海外派遣等交流事業・リッチモンドサマースクール事業
「貴重な体験をたくさん積んできました」

 リッチモンドサマースクール事業は、合併前の大東町が平成7年にリッチモンド市と姉妹都市提携を結んだことをきっかけに、平成11年度から派遣交流を行っているもので、合併後も継続しています。本年は、8月8日から17日までの10日間、市内の中学生・高校生7人がアメリカ・リッチモンド市を訪れホームステイを行いましたので、参加者の感想の一部を紹介します。
インディアナ州会議事堂前にて撮影
  インディアナ州会議事堂前にて撮影
 
河(かわ)角(すみ) 麻(ま)央(お)さん(吉田中3年)


河(かわ)角(すみ) 麻(ま)央(お)さん(吉田中3年)
 7日目に行った日本文化紹介の夕べについては、事前研修では、なかなかうまく英語が喋れなかったり、声が小さかったりなど、不安を抱えていましたが、本番当日は、みんな大きな声で堂々と話していたし、何より嬉しかったのはカントリーロードをリッチモンド風にアレンジして歌を歌ったら、とてもみんなが喜んでくれたことです。この日本文化紹介の夕べが成功してよかったです。

原(はら)茉奈美(まなみ)さん(掛合中3年)


原(はら) 茉奈美(まなみ)さん(掛合中3年)
 今回の事業では、異文化を実際に体験したことで、アメリカの良さや日本の良さをたくさん感じることができました。また、現地の方々とたくさん交流させていたただき、国を越えて仲良くなれたことがとても嬉しかったし、価値観や視野を広げることができて、良かったです。今回の経験、体験は、これからの日常生活にも、しっかりと活かしていきたいです。 

小田(おだ) 空(そら)さん(三刀屋中3年)


小田(おだ) 空(そら)さん(三刀屋中3年) 
 ホストファミリーと過ごした週末の2日間は、スポーツジムに行ったり、家でみんなと楽しく遊んだりしました。最初は緊張しましたが、ホストファミリーの人はとてもフレンドリーだったのですぐ馴染むことができました。ホストファミリーと終日、とても楽しく過ごせてよかったです。 

藤原(ふじはら)真理子(まりこ)さん(吉田中3年)


藤原(ふじはら) 真理子(まりこ)さん(吉田中3年) 
 異文化体験を通し私が感じたことは、アメリカの人々は、みんなフレンドリーだということです。ホストファミリーと出かけた先で、見ず知らずの方が話しかけてこられたり、手を振ったりしてこられて、はじめはとても驚きましが、慣れていくうちにとても楽しいことだと思えるようになりました。日本人である私たちは、人見知りをする人も多く、ぜひ学ぶべき点だと思いました。 

木下(きのした)紗代子(さよこ)さん(三刀屋高校2年)


木下(きのした) 紗代子(さよこ)さん(三刀屋高校2年) 
 日曜日には教会に連れて行ってもらいました。私はそれまで教会に行ったことがなく、厳粛なイメージしかなかったのですが、実際はみんなで歌ったり談笑したりと、とても賑やかで楽しかったです。また、学校で習った英語を少しでも活かせたことは嬉しかったし、良い経験になりました。これからの学習や進路選択にリッチモンドで学んだことを活かしていきたいです。 

西川(にしかわ)美(み)希(き)さん(三刀屋高校2年)


西川(にしかわ) 美(み)希(き)さん(三刀屋高校2年) 
 アメリカの食事は量がとても多いこと、16歳から運転してもいいこと、言葉が伝わらなくても分かり合うことや楽しむことができることなど、初めて訪れたアメリカは異文化についてたくさん知ることができたし、日本にいたら学ぶことができないようなことを体験することができました。そして、一番お世話になったホストファミリーの皆さんのおかげで、日本に帰りたくないと思うほど、一日一日が本当に充実した楽しい時間を過ごすことができました。 

飯塚(いいつか) 隆(りゅう)治(じ)さん(三刀屋高校2年)


飯塚(いいつか) 隆(りゅう)治(じ)さん(三刀屋高校2年) 
 今回、特に大切だと思ったことは、話す言葉、文化の違いがあっても思いは伝わるいうことです。もう1つは、Thank you=ありがとうという言葉がどれほど大切なのかを改めて感じることができたことです。アメリカの人はすすんで荷物を持ってくれたり、何かあると一緒に考えてくれたりととても親切でした。この体験で学んだことは絶対忘れません。 

ホストファミリーとお別れを惜しみながら記念撮影
ホストファミリーとお別れを惜しみながら記念撮影 
 
 
 
 

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