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(4)長者の福竹(ちょうじゃのふくたけ)
ヤマタノオロチに襲われていたアシナヅチとテナヅチが、クシナダヒメを連れ、山を越えて逃れる時に、一時立ち寄ったのが西日登芦原の地であったといわれており、その時、村の長者であったアシナヅチとテナヅチが一本の杖を立てたところ、そこから竹が生えてきたので、「長者の福竹」という地名になったといわれています。
長者の福竹には、もともと竹が生えていましたが、戦時下の食糧増産のために伐採され、サツマイモ畑に転用されました。現在は「難を転ずる」という意味から「南天」の木が植栽されています。
また、アシナヅチとテナヅチ、クシナダヒメが登った山の峰は「伴昇峰(ばんしょうがみね)」と呼ばれています。 |
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