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市役所新庁舎建設、組織機構見直しの検討始まる

市報うんなん2011年7月号

 
市役所新庁舎建設、組織機構見直しの検討始まる
■雲南市新庁舎建設市民検討委員会
 本年2月に作成された「雲南市新庁舎建設基本計画(案)」を検討するために雲南市新庁舎建設市民検討委員会が6月1日、開催されました。
検討委員は、識見者、市民代表、団体代表など20人で構成し、藤井副市長から委嘱状が交付されました。
第1回の会議では、委員長に丸田誠委員(学識経験者)、副委員長に永瀬晃委員(市民代表)が選出され、新庁舎建設基本計画(案)の説明がありました。
今後、月1回程度委員会を開催し、建設基本計画(案)について検討していくことになります。

 管財課 電話0854-40-1025
 
■雲南市行政組織見直し検討委員会
 総合センターのあり方を検討するために雲南市行政組織見直し検討委員会が6月3日、開催されました。
 検討委員は、識見者、市民代表、団体代表など20人で構成し、藤井副市長から委嘱状が委員へ交付されました。
 第1回の会議では、委員長に岡田盛行委員(市民代表)、副委員長に武田弘委員(市民代表)、毎熊浩一委員(学識経験者)が選出され、行財政改革の取組、財政計画、定員管理計画の説明がありました。
 今後、月1回程度委員会を開催し、総合センターのあり方及びサービスの代替措置について検討していくことになります。

 行財政改革推進課 電話0854-40-1024
 
◆雲南市行政組織見直し検討委員会名簿 (敬称略)
区分  氏名  役職・団体名など 
学識経験者  毎熊 浩一  島根大学法文学部准教授 
識見者    内田 英子  雲南市男女共同参画推進委員 
石田 美幸  島根県男女共同参画サポーター 
佐野 紀子  雲南市人権擁護委員 
市民代表             石原 和訓  大東町代表 
武田 弘  大東町代表 
大塚 光則  加茂町代表 
内田 英夫  加茂町代表 
小林 淹光  木次町代表 
多根 章生  木次町代表 
渡部 洋一  三刀屋町代表 
佐々田一博  三刀屋町代表  
岡田 盛行  吉田町代表 
松島 敏夫  吉田町代表 
景山 隆義  掛合町代表 
石橋 健一  掛合町代表 
団体代表     藤原 修  雲南農業協同組合 
若林 貞二  雲南市商工会 
山本 重明  雲南市社会福祉l協議会 
三浦 省司  雲南市消防団 
  
◆雲南市新庁舎建設市民検討委員会名簿 (敬称略) 
区分  氏名  役職・団体名など 
学識経験者  丸田 誠  島根大学総合理工学部教授 
識見者    高岡みずほ  島根県男女共同参画サポーター 
白根三代子  島根男女共同参画まちづくりネッ
トワーク会議 
藤原 和子  雲南市民生児童委員協議会 
市民代表             矢壁 敏広  大東町代表 
小山 繁樹  大東町代表 
舟木 清  加茂町代表 
加藤さなえ  加茂町代表 
金山 壽忠  木次町代表 
谷岡美榮子  木次町代表 
高尾 良悦  三刀屋町代表 
三浦由美子  三刀屋町代表  
田部 富雄  吉田町代表 
堀江 邦男  吉田町代表 
永瀬 晃  掛合町代表 
佐藤真由美  掛合町代表 
団体代表     堀江 徹  雲南市社会福祉l協議会 
高橋 儀政  雲南市障がい者協会 
杉谷 博章  雲南市商工会
吾郷 均  雲南農業協同組合
  
■健康づくり拠点整備の検討状況
 2月に発足した「医療と保健の融合による健康づくり拠点整備事業の在り方に関する検討委員会」の第2回会議が、5月9日に開催されました。
会議の検討内容や出された意見などの概要は次のとおりです。

●視察報告(塩飽委員長)
長野県東御市に視察に行ってきたが、市民が日常的に体を動かすために、温泉→プールでの水中運動→日常的な運動へという展開がされている。これらを参考に雲南市で実践していくためには、どういう機能をもたせればいいのか、人材育成や指導プログラムなど、本委員会でじっくり議論をしていく必要がある。
●雲南市の保健統計(大城副委員長)
雲南市を含む雲南圏域の死亡率は比較的低く、平均寿命や平均余命は長い。医療費はそれほど高くなく、運動の時間はやや少ない。さらに詳細に分析して、どういう取り組みが必要かということも議論する必要があるのではないか。
●意見交換(抜粋)
○雲南市が福祉の充実を前面にまちづくりを進めていくのであれば、そのシンボル的な施設になるのではないか。
○運動を日常化していくには、子どものときから運動に親しむ機会や場を提供していくことが大切であり、拠点施設と他の施設と役割分担をしながらやっていく必要がある。
○中学生や高校生が泳ぐ施設がないので、部活動のないときなど公共交通機関も考慮したプログラムを提供してほしい。
○既存の施設は専門スタッフがいなくて利用が少ないのであれば、設備や体制を充実する必要がある。子どもから高齢者まで利用できる拠点施設は必要だと思う。
○東御市では50~60歳代が多いということだが、雲南市ではターゲットをどこにしぼるか、維持費はどうなるのかなど課題が多い。
○事業自体は素晴らしいと思うが、施設ができて果たして人が来るだろうかと思う。庁舎建設、病院の市立化などで市の負担が大きくなる中で、果たして大丈夫なのか心配。
○行政の担当職員の方はどう思っておられるのか、次回以降意見を聞かせてほしい。以前子どもを出雲のスイミングスクールに通わせていたが、持病の喘息も出なくなり、スイミングの効果は理解している。
●会議のまとめ(塩飽委員長)
今後、年齢層ごとの運動施策や施設の利用状況、事業の効果などの実態を出し、市全体としてどういう運動環境・指導体制をつくっていくか議論する中で、拠点施設がどういう機能を担っていくか議論していきたいと考えている。
●今後の予定
 これらの意見などを参考に7月末に開催する第3回目の会議では、市内の運動施設の現状、課題を基に、拠点施設が果たす役割などを検討する予定にしています。

 会議の詳しい状況は、雲南市ホームページでもご覧いただけます。

 健康推進課 電話0854-40-1018 
  
 
 
 
 

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