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ふるさとウォッチング

市報うんなん2011年6月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
4月24日 花傘船屋台奉納祭だ わっしょい!!
花傘屋台奉納祭 大東町上久野の生山(いきやま)神社で5年に1度の花傘船屋台(はながさふなやたい)奉納祭が行われました。
市の無形民俗文化財に指定されている祭は、長谷、大井、下区の3自治会がそれぞれ船屋台と花傘を作り、神事のあと、船練りと称して屋台を激しくぶつけ合い、鏡餅や切餅を奉納し、花傘崩しといって、3つの花傘をからませ激しく振り合い、豊作などを祈るために行われています。
今年は天気にも恵まれ、大勢の参拝客は、まかれた餅や小花を拾い、船練り・花傘崩しに拍手を送っていました。
 
5月3日 かわいい子たちが大活躍! 子安観音祭 
子安観音祭 吉田町恒例の子安観音祭が行われ、今年も元気な稚児12人がお父さんやお母さんに手を引いてもらいながら、吉田保育所から吉田公園の道のりを歩きました。
 子安観音祭のメインステージでは、吉田小学校の鼓笛隊、吉田中学校のブラスバンド部、吉田保育所&OBの火焔太鼓ジュニア、深野神楽子ども教室が日ごろの練習の成果を披露し、見物客から「かわいいね」、「上手だね」などの声、大きな拍手が聞こえていました。
 
4月17日 うんなんまめなカー市 in 大東
うんなんまめなカー市 大東町の商店街で、今年度初めての「うんなんまめなカー市」が開催され、市内外から訪れた多くの人で賑わいました。歩行者天国となった商店街には、雲南市の特産品などを販売する軽トラック44台が並び、野菜や果物、農産加工品のほか木工品や山野草、雑貨など出店内容は様々。トロンボイジャーの演奏やダイトレンジャー写真撮影会もあり、お客を呼び込む出店者の声が響く中、訪れた人々が、出店者と会話を交わしながら、お目当ての品を買い求めていました。
 
4月17日 国際交流員と「韓国とアメリカのおやつ」を作りました 
「韓国とアメリカのおやつ」を作りました 加茂町のかもてらすで雲南市の国際交流員キョンランさんとスザンナさんを講師に料理講座が行われ、市内外から22人が参加しました。
 国際交流員による料理講座は定期的に行われており、今回は「世界のおやつ」をテーマに韓国で大人気のおかし「トッポッキ」(韓国のお餅トックを甘辛く炒めたもの)とアメリカで人気の「パンプキン・パイ」や「マッシュポテト」を作りました。
 最初に、交流員からスライドを使って韓国とアメリカのお菓子にまつわる文化紹介を聞いた後で、参加者の皆さんは4班に分かれて調理を開始。完成した料理を和やかな雰囲気の中で楽しみました。
 
4月23日~24日 きれいに咲き誇ったラン・蘭・らん!
らんまつり 三刀屋町「明石緑が丘公園」で、第12回みとやラン・蘭・らんまつりが行われました。当日はらん・花や地域特産物を中心に販売を行い、ラン愛好家などたくさんの来場者で賑わいました。23日には、NHK「趣味の園芸」講師の富山昌克先生を審査委員長にお迎えし「らん品評会&講習会」を開催。らん品評会では雲南市長賞をはじめ6名の方が賞を受賞されました。受賞されました方々おめでとうございます。また、ユーモアあふれる富山先生の講演は、おもしろく、分かりやすいと来場者らの人気を集めました。
 
4月30日 響け、響け、届け がんばろう日本!
吹奏楽チャリティーコンサート チェリヴァホールで吹奏楽チャリティーコンサート~がんばろう日本!~が行われ、約260人の観客が聞き入っていました。
 このコンサートは、木次中学校吹奏楽部、トロンボイジャー、三刀屋中学校吹奏楽部、雲南吹奏楽団、大東ジュニアバンドが東日本大震災で被災された皆様に吹奏楽の和を通して、同じ吹奏楽に親しむ仲間として、同じ日本に住む仲間として、音楽の力で日本を元気にしようと企画をしました。
 雲南吹奏楽団の内田祐指揮者は、「この支援は今回に限らず、今後も続けていきたい」と話していました。
 
  
 

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