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3月11日 永井隆博士の直筆カルテ
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三刀屋町多久和の高尾肇さん(写真左)が、「たくさんの人に見てもらいたい」と、自宅に保管していた永井隆博士の書いた診断書を永井隆記念館に寄贈しました。診断書の日付は昭和9年5月7日。永井博士が高尾さんの叔父・高尾正徳さんを診察したときのものです。「大阪にいた叔父(このとき正徳さんは大阪府立盲唖学校2年)の帰省と永井博士の帰省がたまたま重なったからではないか?」と高尾肇さん。貴重な資料から、博士が帰省のたびに父(寛(のぶる)医師)に代わって往診していたことをうかがい知ることができます。 |
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2月28日 日本のルーツ求め島根へ
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大阪万博記念公園ゾーンの土地活用提案を目的に、米国ハーバード大学大学院建築学科「設計スタジオ」の学生11人が細谷浩美客員教授とともに来日しました。一行は大阪の現地見学を前に、出雲大社と雲南市内3施設、木次町の室山農園の茅葺の家、吉田町の菅谷たたら山内と田部家を見学。各施設を回り、日本の建築の歴史、文化などを学びました。 |
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2月27日 一年間ありがとうございました
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吉田町の田井交流センターで深野神楽こども教室発表会が行われ、教室に通うメンバーが一年間の練習の成果を披露しました。8年目となる今回、メンバー14人が舞と奏楽を分担。清目に続いて五行、八俣大蛇の演目を上演しました。田井保育所神楽と西日登神楽社中こどももゲスト出演し、発表会に花を添えました。会場につめかけた保護者らは子どもたちの熱演に大きな拍手を送っていました。 |
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2月13日 いつでも・だれでも・いつまでも
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三刀屋町のアスパルで三刀屋スポーツクラブ(加藤勇理事長)の設立総会が開かれました。クラブの合言葉は「チェンジ・チャレンジ・エンジョイ」。住民の誰もがスポーツに親しみながら、健康で明るい地域の活性化と地域スポーツの普及・振興をめざします。
同クラブの会員募集は4月から。詳しくはアスパル(電話0854-45-9222)へお問い合わせください。 |
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2月17日 紙芝居で認知症の理解を
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大東高校JRC部の福田さんと土屋さん(ともに2年、部員はこの2人)が認知症の紙芝居を作りました。福岡県大牟田市の認知症ケア研究会作の「ぼくのおじいさんは冒険家」を紙芝居にしたもの。徘徊を繰り返す祖父を冒険家に例え、家族が祖父の心に寄り添う物語です。身近に祖父や祖母がいるJRC部の2人は「絵を描くのは大変だったけれど、自分たちでも役に立つことがある」と話していました。
この紙芝居のほか認知症についてのDVD等、認知症サポーター養成講座や健康教室などで貸し出しています。 【問】地域包括支援センター電話0854-40-1043 |
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3月14日 美しい景観を後世に
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3月16日、清流クラブの河角定男会長(左から2人目)らが
県民いきいき活動奨励賞の受賞を速水市長に報告 |
吉田町菅谷の清流クラブ(河角定男会長)が県民いきいき活動奨励賞を受賞しました。同クラブは、「自らが育った美しい景観を蘇らせたい。地域に恩返しがしたい」との強い思いを抱いていた河角会長と錦織靖雄さんを中心に結成。地域資源を守ろうと菅谷川のゴミ拾いや雑木伐採、広場づくりなどに取り組んでいます。この取り組みに共感した鳥取大学医学部生が活動に参加するなど、老若男女が集い交流しています。 |
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