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研究所うんなん・保健師・国際交流員のコーナー

市報うんなん2011年10月号

 
こげなことしとーます 研究所うんなん
 身体教育医学研究所うんなん 電話0854‐45‐0300
養成講座開催しました!
 雲南市では、市民の皆さんに身近な立場で運動指導を行う地域運動指導員を養成しています。今年度は第3期生を公募し、二十七名の方が応募され、去る七月二十六日に第一回目の養成講座がスタートしました。
 初回は、塩飽邦憲教授(島根大学医学部環境予防医学教室)が「地域ですすめる健康づくり」の講義、北湯口主任研究員(身体教育医学研究所うんなん)が「からだを動かす大切さ」の講義を行いました。
 受講生からは「構えず、無理なく、楽しく続ける!日頃の生活の中でもからだの動かし方を見直せることに気づきました。楽しかったです。」という感想が聞かれました。
 講座は全五回。今後は雲南市の健康づくりに関する取り組み状況や、実際の指導に必要な技術を習得するための実技などを学びます。受講生の皆さん、養成講座を一緒に楽しみましょう。
養成講座開催
 
こんにちは、保健師です。
健康推進課 電話0854‐40‐1045
郵送法大腸がん検診の受付が始まります!
 雲南市では、今年も10月から郵送法による大腸がん検診の受付を始めます。
 この検診方法は、2日間便をとり、それを容器に入れて郵送するという簡単なもので、その便の中に潜血(血液)がまじっているかどうかをみるものです。がん検診の中でも、自分の都合にあわせ、家で簡単にできるものですので、ぜひ、この機会に検診を受けましょう。
 なお、今年度は受診率向上を目的として、クーポン(無料)券を昨年度40~65歳の節目の年齢になられた方に配布しています。ぜひ、ご利用ください。
●受付期間:平成23年10月3日(月曜)~11月30日(水曜)まで
●検査期間:平成23年11月1日(火曜)~12月21日(水曜)の月曜日から水曜日までに投函
●対象者:雲南市民で今年度40歳以上の方
●受付場所:健康推進課または各総合センター保健福祉課
●自己負担金:500円(ただし、70歳以上およびクーポン券持参者は無料)
※11月1日以前に投函した場合は、ポスト内の暑さで偽陽性となる場合があります。必ず、期日を守
  ってください。
11月1日までに投かんしてはダメ!
 
 
 
国際交流員(CIR)の迷言コーナー こんにちは!許景蘭(ホキョンラン)です。
  うん、なんでしょう
9月4日に行われた国際交流員の料理講座
9月4日に行われた国際交流員の料理講座
 朝晩で肌寒さを感じる最近です。いよいよ「天高く馬肥ゆる」季節が戻って来ました。さて韓国でも同じく「天高馬肥(チョンゴマビ)」という表現があること、ご存じですか。
 このように韓国と日本は似ていることわざや四字熟語がたくさんあります。「一石二鳥」のようにまったく同じ表現(たまに、一石三鳥に変えて使う場合もあります)があるかと思うと、賢母良妻(良妻賢母)、男女老少(老若男女)、東西古今(古今東西)のように意味は同じですが、漢字の順序や組み合わせが違うものもあります。
 また漢字を見れば意味は分かりますが、日本語とは漢字が違う場合もあります。「山戦水戦」という四字熟語は山でも、水でも戦って世間のあらゆる苦労を経験したという意味で日本の「海千山千」に当たります。
 他に「八方美人」は日本語とは同じ表現なのに意味は全然違うケースです。韓国では何事にも優れている人のことを意味します。
 同じ意味の韓国のことわざを紹介しますので、日本のどんなことわざに当てはまるか予想しながら読んでみてください。
 ★
夫婦喧嘩は包丁で水切り(=夫婦喧嘩は犬も食わぬ)、寝そべって餅を食べる(=朝飯前)、昼の言葉は鳥が聞き、夜の言葉は鼠が聞く(=壁に耳あり、障子に目あり)、
キジ食べて卵食べる(=一挙両得)、牛を無くして牛小屋を直す(=後の祭り)、牛の耳に経を読む(=馬の耳に念仏)、知らないのが薬だ(=知らぬが仏)、安いものがおからの餅(=安かろう悪かろう)、虎も自分の話をすれば来る(=うわさをすれば影が差す)、掻いてできもの(=やぶ蛇)

もしもに備えて

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