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こどもたちが頑張りました！おめでとう！！

市報うんなん2011年10月号

　雲南市内のスポーツ少年団や中学生などが全国大会や西日本大会へ、島根県代表として出場し、それぞれが日頃の練習の成果を十分に発揮しましたので紹介します。

Ｍ・Ｙ・ツインズ

　Ｍ・Ｙ・ツインズは、三刀屋スポーツ少年団と吉田スポーツ少年団が今年の4月に合併したチーム。8月19日から大阪市内で行われた第18回西日本学童軟式野球大会に出場しました。初戦で、全国優勝経験のあるチームに勝って勢いに乗ると、どんどんと勝ち進み、ついに決勝へ進出。決勝戦では、滋賀県代表の多賀少年野球クラブと対戦し、惜しくも敗れましたが、準優勝は山陰勢で初の快挙です。

≪後藤裕太キャプテンのコメント≫
　決勝戦で負けましたが、準優勝できてすごくうれしかったです。ここまでこれたのは、指導してくれた監督、コーチ、そしていつも見守ってくれるお父さん、お母さんのお陰で、とっても感謝しています。これからも頑張ります。

大東中学校野球部

　中国大会で準優勝を飾り、創部以来はじめて全国大会のキップを手にしました。
8月17日から和歌山市内で行われた第33回全国中学校軟式野球大会の初戦は、東北地方代表の青森県平賀東中学校と対戦し、初回にあげた3点を守りきり、1回戦を突破しました。2回戦の近畿地方代表兵庫県魚住東中学校との対戦では、2点を先制され、その後も追加点を奪われる苦しい展開。大東中はチャンスをつくり1点を返すも後が続かず、1対4で惜敗しました。　

≪細木涼平キャプテンのコメント≫
　僕たちは、大東中学校創立以来初の全国大会出場を果たし、部員全員で心をひとつに戦い、1勝することができました。応援ありがとうございました。

大東中学校陸上部（棒高跳び）　錦織実君

　8月19日から奈良市内で行われた第38回全日本中学校陸上競技選手権大会に出場しました。予選で4ｍを3回目、4ｍ10を2回目でクリアしました。続く4ｍ20を3回ともクリアできず、惜しくも決勝進出はできませんでした。4ｍ10は、県大会で更新した自己ベストに並ぶ記録です。

≪錦織実選手のコメント≫
　大会では自分の全力は出し切りましたが、決勝進出はかなわず全国のレベルの高さを実感しました。協力してくれた人たちに感謝して、これからも頑張りたいです。

加茂Ｂ＆Ｇレスリングクラブ

　7月29日から新潟市内で行われた第28回全国少年少女レスリング選手権大会新潟大会に加茂Ｂ＆Ｇレスリングクラブから小学2年生の24kg級の部に出場した黒田佳吏夫(かりふ)君が銀メダルを獲得しました。全国の強豪選手に臆することなく立ち向かい日頃の練習の成果を大いに発揮し、雲南市レスリング史上初の快挙を成し遂げました。

≪黒田佳吏夫選手のコメント≫
　決勝で勝てず準優勝で悔しかったです。来年は優勝できるように頑張りたいです。

寺領スポーツ少年団ソフトボール部

　8月5日から福井市内で行われた第25回全日本小学生男子ソフトボール大会に出場しました。初戦で岐阜県代表の赤とんぼスポーツ少年団と対戦し、初回に幸先よく1点を先制し、その後もチャンスをつくるものの追加点は奪えず、逆転され1対8で残念ながら1回戦を突破することはできませんでした。
≪田本彪流(たける)キャプテンのコメント≫
　全国大会では悲願の1勝は出来ませんでしたが、悔いのない試合が出来ました。多くの方のご声援、本当にありがとうございました。

西日登スポーツ少年団ソフトボール部

　7月23日から福岡市内で行われた第13回西日本小学生ソフトボール大会に出場しました。今回で7回目の出場となり、1回戦突破を目指し、チーム一丸となり練習に励み大会に臨みました。初戦で宮崎県代表の広瀬北ソフトボールスポーツ少年団と対戦し善戦及ばず、目標の1回戦を突破することはできませんでした。
≪石田雄介キャプテンのコメント≫
　試合には負けたけど、全国大会のレベルの高さが分かったので良かったです。これからは、どうして打てなかったか、どうしたら打てるようになるかを考えながら練習をしていきたいです。