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ふるさとウォッチング

市報うんなん2012年1月号

 
 
ふるさとウォッチング
 
11月15日 永井隆博士直筆の葉書発見!
永井隆博士直筆のはがき   故永井隆博士が旧制松江高校時代の恩師である故松原武夫先生に宛てた葉書二通が故人のご家族から永井隆記念館へ寄贈されました。葉書は、昭和22年12月と昭和25年4月に書かれたものです。この葉書の発見によって永井隆博士が高校時代にキリスト教を信仰したきっかけが故松原先生の導きによるものであることが明らかになりました。永井隆記念館の名原久雄館長は、「松原さんのご家族の好意により貴重な葉書を寄贈いただきました。永井隆博士の顕彰に役立てたいので、多くの方にご覧いただきたい」と語っていました。 
永井記念館に展示してあるはがき 
 
11月26日 まち歩き「けんちく体操」 





【願い橋】 
   【願い橋】
【家】  【鳥居】 
【家】  【鳥居】 
 「まちの面白さを発見しよう」と三新塔あきば協議会と「幸雲なんです。雲南です。」体感フェア実行委員会の主催により木次小学校の児童や早稲田大学、島根大学、島根県立大学の学生ら約20名が、まちを歩きながら「けんちく体操(建築物を身体で表現する体操)」を行いました。参加者は2グループに分かれ、木次町のまちを歩きながら「けんちく体操」を通じて地域の方と交流し、普段は気づかないまちの魅力を体感していました。
 
11月27日 みんなで和の郷を駆け抜ける
ちびっこマラソン
ちびっこマラソン
 
 今年で28回目を迎える湯村ジョギングコース駅伝大会が同大会実行委員会の主催により木次町湯村地内で行われ、250人が健脚を競いました。この大会は、駅伝、ちびっこマラソン、ジョギングマラソン、ウォーキングの玉入れ大会4つのコースに分かれており、大会に出場した選手たちは、高低差が50メートルもある起伏に富んだコースに苦しめられていました。大会後は、湯村伝統の豚汁がサービス、駅伝に参加したチームなどによる玉入れ大会、ボランティア活動をしてくれた島根大学生のよさこい踊りが披露され、“和の郷湯村”が活気に溢れていました。 
 玉入れ大会 
 
11月27日 「みんなの心を一つに」民谷分校で最後の学芸会
民谷の歌「ありがとう」合唱
民谷の歌「ありがとう」合唱
 長い歴史を持つ民谷分校、最後の学芸会が分校と閉校記念事業実行委員会の主催により開催されました。
 今年は、閉校記念事業の一環として『民谷分校区 文化祭』と題し、児童5名による学芸会に加え、「収穫祭」や地域の皆さんの出品による「作品展」、10月の民谷秋祭りを題材とした「写真展」、初お披露目となるオリジナルソング 民谷の歌「ありがとう」の合唱など盛りだくさんの内容で開催されました。150人を越えた来場者の笑顔とともに、思い出いっぱいの文化祭となりました。 
民谷分校の全児童  児童による全校劇 
民谷分校の全児童  児童による全校劇 
 
11月27日 おめでとう!三高 演劇部 最優秀賞受賞
三高 演劇部 最優秀賞受賞
 
 広島県尾道市で行われた第49回中国地区高校演劇発表会で「ヤマタノオロチ外伝」を上演した三刀屋高校演劇部が最優秀賞を受賞しました。この結果、来年8月に富山県で行われる全国高校総合文化祭への出演が決まり、堀江依知菜(いちな)部長は、「中国大会では、他の出場校と一緒な舞台に立てたことや舞台を見ることができて楽しかった。来年の高校総合文化祭まで期間があるので、演技の粗い部分や、決まっていない細かい所をこれから詰めていって、より良い舞台にしたい」と喜びと来年へ向けた抱負を語りました。 
 
12月5日 福山投手、市長へ報告
福山投手
 
 シーズンオフで帰省している横浜DeNAべイスターズの福山博之投手が速水市長に今年1年間のプロでの生活を報告しました。福山選手は、「もう少し頑張れると思ったが、来年は、シーズンを通して乗り切れる体力をつけ、1軍に1年間定着し登板を多くしたい」と来年の抱負を力強く語りました。速水市長も「体を壊さないように頑張って、子どもたちに夢を与えてほしい。時間があれば、雲南市に帰り、身近なところで子どもたちの見本であってほしい」とエールを送りました。福山選手は、今年入団し、8月に1軍登録され、19試合に主に中継ぎで登板し活躍しました。来年は、1年間通して1軍で活躍されるよう、みんなで応援しましょう。 
 
 

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