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図書館だより

市報うんなん2010年9月号

大東図書館　0854－43－6131　

9月の休館日　毎週金曜日、20日（月曜）、23日（木曜）、30日（木曜）

イベント案内

☆こぐまちゃんくらぶ　毎週月曜日　10時30分～
　（わらべうた遊び会　対象：乳幼児と家族の方）
☆おはなしたまごのお話の会　9月18日（土曜）13時30分～14時10分　図書館学習室

新着図書（抄）
▼唯川恵(ゆいかわけい)「雨心中(あめしんじゅう)」▼北原亞以子(あいこ)「あんちゃん」　▼海棠尊(かいどうたける)「マドンナ・ヴェルデ」▼山本一力(いちりき)「おたふく」▼林真理子「下流の宴(うたげ)」　▼伊吹有喜(ゆき)「四十九日のレシピ」▼幸田文(こうだあや)「幸田文　旅の手帖」　▼佐藤愛子「老兵の消燈(しょうとう)ラッパ」▼水木しげる「ゲゲゲの大放談」▼塩野七生(ななみ)「日本人へ　国家と歴史篇」▼両洋歴史研究会「坂本龍馬」▼中村達彦「日本の合戦を地図から読む方法」▼おちとよこ「シングル介護　ひとりでがんばらない！50のＱ＆Ａ」▼山本ふみこ「片づけたがり　山本さんの愉快な家事手帖3」▼宇高(うだか)寛子ほか「ナメクジ　おもしろ生態とかしこい防ぎ方」▼農文協「農家が教える　便利な農具・道具たち」▼安井孝「地産地消と学校給食　有機農業と食育のまちづくり」▼季節のことば研究会編「ことば美人の日本語手帖」　ほか

木次図書館　0854－42－1021

9月の休館日　毎週月曜日、21日（火曜）、23日（木曜）、30日（木曜）

イベント案内

☆よみかたりのじかん　毎週木曜日　14時30分～（23日と30日は除く）

新着の本（抄）
▼中島(じま)京子「小さいおうち」▼谺(こだま) 雄一郎「十三人の刺客」▼百瀬しのぶ「きなこ夢をおいかける犬」▼東野(ひがしの)圭吾「プラチナデータ」▼唯川恵(けい)「雨心中」▼万城目(まきめ)学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」▼米澤穂(ほ)信(のぶ)「ふたりの距離の概算」▼日日日(あきら)「私の優しくない先輩」▼伊吹有喜(ゆき)「四十九日のレシピ」▼浅田次郎「終わらざる夏㊤㊦」▼群(むれ)ようこ「小福(こふく)歳時記」▼川本三郎「いまも、君を想う」▼大石真由美「いぬのおまわりさん」▼ジータ・アナンド「小さな命が呼ぶとき㊤㊦」▼すやまひろこ「ゆるゆると。松江で暮らす」▼池上彰「日本がもし100人の村だったら」▼笠原麻里(まり)「子どもの心をストレスから守る本」▼大津秀一(しゅういち)「死ぬときに後悔すること25」▼細川貂々(てんてん)「ツレはパパ3年生」▼渡辺精一(せいいち)「一冊でわかるイラストでわかる図解三国志」▼千葉道子「めんつゆでおかず自由自在」▼上野(うえの)正彦「監察医の涙」▼宮城悦子「子宮がん」▼島田明美「作って楽しいアンパンマン」▼土井けいこ「捨てる勇気残す覚悟」▼対馬(つしま)ルリ子「眠れなくてつらい！を解決する本」▼氏家(うじいえ)祥美(よしみ)「もっと貯める！」▼中澤まゆみ「男おひとりさま術」▼山口真(まこと)「かわいいどうぶつ折り紙」▼齋藤孝「声に出して読みたい日本語(6)」▼谷所(やどころ)健一郎「再就職・転職の必勝ルール」▼松本ぷりっつ「うちの3姉妹(12)」

加茂図書館　0854－49－8739

9月の休館日　毎週木曜日、20日（月曜）、23日（木曜）、24日（金曜）、30日（木曜）

イベント案内

☆おはなしチューリップたのしい絵本の会　毎月第3土曜日　14時00分～

残暑の季節ですね。皆様、体調管理にはお気をつけください。
今回は、高学年向けの絵本を紹介します。

『ちいさな赤いとうだい』　
ヒルデガード・H・スウィフト：文　リンド・ウォード：絵　掛川恭子：訳　
BL出版：刊

アメリカのハドソン川の一角に建てられた、小さな赤い灯台。川を行く船の安全をずっと守っていました。あるとき、灯台の近くにたくさんの男たちが来て、工事を始めました。それは、巨大な橋を作る工事でした。完成した橋には強力な明かりが・・・。
ちいさな灯台の自信喪失と回復のお話です。抑えた色使いが、いっそう心にせまります。

『ピーターの浜べ』
　サリー・グリンドレー：文　マイケル・フォアマン：絵
　川島亜紗：訳　評論社：刊

ピーター少年が大好きな場所は、小さな浜辺でした。その沖は、大きな石油タンカーの航路になっていました。ある夜、タンカーが座礁し、大量の原油が海に流れ出し、浜辺をおおいつくしてしまいました。ピーターは浜辺を守れるのでしょうか？
世界の海は、幾度となく「ピーターの浜辺」の危機に遭遇しています。そして今、アメリカのメキシコ湾で、原油流失事故が起きています。その恐ろしさを実感できる絵本です。