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研究所うんなん・保健師・国際交流員のコーナー

市報うんなん2010年9月号

 
こげなことしとーます 研究所うんなん
 身体教育医学研究所うんなん 電話0854‐45‐0300
今から備える、スポーツの秋  ~ケガ予防のために~ 
 まだ暑さが続きますが、もうすぐ運動会シーズンですね。各地でスポーツ関連の行事が予定されていることと思います。
 こういった行事の際は、ケガを防ぐために、準備体操が大切です。しかし、当日だけ、いくら念入りに準備体操をしても、普段使っていない体は、なかなか言うことを聞いてくれません。〝なまった〟体で久しぶりに激しい競技をするのですから、ケガをしてもおかしくありません。
 スポーツの秋に向けて、充分な〝備え〟をしてみませんか?

【おススメ(1)】1日10分、歩くことを始める(週に5日ほど)
【おススメ(2)】風呂上がりに簡単な柔軟体操(ストレッチング)をする

 ただし、無理は禁物です。歩くことが続かない人の多くは、習慣にもなっていないのに、1時間など、やたらと長い時間、運動しないといけないと錯覚してしまっています。結局、疲れたり、時間を取りすぎて他の生活に支障が出たりと、「まったくしない」状況に逆戻りしてしまいます。習慣がない人は、「1日10分から」。習慣がついてきたら、少しだけ時間を増やしてみましょう。
運動会当日、それでもケガをしてしまったら、「あ・れ・やっ・た?」の応急手当てです。

《あ》圧迫する
《れ》冷却する
《や》休む(安静。動きまわらない)
《た》高く上げる

楽しくスポーツ行事を終えるためにも、日頃のちょっとした習慣、始めてみませんか?
 
こんにちは、保健師です。
健康推進課 電話0854‐40‐1045
知ってください。がん検診の大切さ!
 あなたは毎年がん検診を受けていますか?
 雲南市民の死亡原因のトップは〝がん〟です。毎年150人余りの人が、がんで尊い命を失っています。
 がんの発生を未然に防ぎ、かからないようにするには、栄養・運動・休養・嗜好など日常の生活習慣にも関心を持ち、その改善に努めることが大切です。
 がんは無症状のうちに芽生えます。がんを早期に見つけるためには、検診を受けることが大事です。
 しかし、雲南市のがん検診受診率は非常に低い状況です。
年1回の検診(=がん早期発見の機会)を大切にし「安心」を手に入れましょう。あなたを守るのは、あなたです!
☆検診の日程等については「成人健診のしおり」をご覧ください。
 
 
国際交流員(CIR)の迷言コーナー こんにちは。スザンナ・デビッドソンです。
 
 8月1日に来日して、雲南市役所で国際交流員として仕事をすることになりました。アメリカのイリノイ州シカゴ市から参りました。シカゴは五大湖のミシガン湖岸に位置していて、アメリカで3番目に人口の多い都市です。シカゴは摩天楼の出身地と言われ、北米の一番高いビルがある所です。

 趣味の一つはカラオケです。友達と歌うのは楽しいですし、ストレスの解消になります。アメリカでもカラオケに行きますが、アメリカのカラオケはカラオケ・バーの形が多くて日本のようなカラオケボックスは珍しいです。カラオケ・バーでは友達だけでなく、知らない人の前でも歌うことになります。とても緊張しますから、日本のカラオケボックスの方が好きです。

 写真撮影にも興味を持っています。撮った後、その写真を見ながら楽しかった時を思い出します。友達や行った所の写真を宝物のように思っています。雲南のあっちこっちに行って思い出を作りながら、その思い出の写真を撮って宝物にしたいと思います。

 今回は4回目の来日となります。島根は初めて来ましたが、とてもきれいで人々が親切だと思いますので、雲南市の皆さんと交流することを楽しみにしています。皆さん、一緒に歌って写真を撮って思い出を作りましょう!これから交流活動に力を注いで頑張って雲南市のみなさんに良い国際交流機会を提供したいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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