|
雲南市成人式 「社会人としての自覚と責任を胸に」
|
|

新成人を代表し誓いの言葉を述べる瀧川智子さん |
|
 |
|
 |
|
アスパルで8月14日、平成22年雲南市成人式が行われ、平成2年度生まれの新成人477人(式典には368人が出席)が人生の節目に誓いを新たにしました。
式典では、速水市長が新成人を祝福するとともに「自分を愛することはもちろん、同じように周りの人も愛してほしい」と、永井隆博士の「如己愛人」の教えを説きました。
これを受け、島根大学教育学部に通う瀧川智子さんが新成人を代表してあいさつ。この夏、子どもたちと過ごしたキャンプ実習を振り返り「人は支えあいながら生きていることを強く実感するようになった。周りの人への感謝の気持ちを態度や行動で返していきたい」と話し、「将来は島根県で小学校の先生になりたい」と決意を語りました。
新成人らは、懐かしい友人との再会に、写真を撮ったり、思い出話に花を咲かせたりしていました。 |
|

記念行事としてラメールジャズオーケストラ“JAZZ PALETTE”
によるジャズコンサートが行われました。 |
|
JA雲南 雲南市カントリーエレベーター完成 「売れる米づくり」を推進
|
|
 |
|
木次町山方にJA雲南 雲南市カントリーエレベーターが完成しました。
雲南市カントリーエレベーターは米を乾燥・調整・貯蔵する施設。規模拡大を志向する担い手や集落営農組織の作業の省力化、平坦地での上位等級米比率の向上をめざして建設されました。
鉄骨造2階建、延床面積1121㎡の施設におよそ11億8千万円(うち国庫交付金5億6千万円・雲南市補助金5億3千万円)が投じられました。乾燥設備は、ビン乾燥機と循環式乾燥機の2種類の乾燥方式を採用。特別栽培米は品質・食味重視のビン乾燥機を、一般米は大容量で安定稼動ができる循環乾燥機を用いて乾燥します。サイロ貯蔵設備の容量は2,500tで品種・品質に応じた仕分け貯蔵が可能です。生もみの荷受量は1日最大約182t、総処理量は2,811tで、このほか、精選、光選別、計画出荷の各設備が備わっています。
8月4日には、同施設で竣工式が行われ、出席した関係者約80人が施設の完成を祝うとともに今後の農業の発展を祈りました。 |
|
リッチモンドサマースクール 日米の文化交流
|
|

青少年の英語力向上や国際感覚豊かな人材育成を目的に毎年行われているリッチモンドサマースクール(昨年は新型インフルエンザが流行したため中止)。今年も、募集により選ばれた9人の中高生が、8月9日から20日までの12日間の日程で米国インディアナ州リッチモンド市を訪れました。
一行はホームステイをしながら、市内見学や学校訪問などでアメリカの文化を体感しました。12日には、ホストファミリーら現
地の人々に、書道や折り紙などの日本文化を紹介。生徒らは
日米の文化の違いを肌で感じる貴重な経験を積みました。
|
リッチモンド市庁舎の市長室で記念撮影。 |
|
|
|
|
|
|