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雲南ニュース

市報うんなん2010年8月号

雲南ニュース

「雲南の食の幸」を楽しむ会　東京で「雲南応援団」結成!?

　7月12日、東京都新宿区荒木町の和食料理店「季旬鈴なり」とフランス料理店「スクレ・サレ」で雲南の食を囲む交流会「雲南のお酒と食の幸、それに美味(おい)しいワイン」が開かれ、およそ30人が雲南の食の恵みに舌鼓を打ちました。

　雲南ブランド化プロジェクトにかかわっている日本コカ･コーラ株式会社の青木千栄子副社長や映画「うん、何？」の錦織良成監督など13人が発起人。雲南さくら祭りで当市を訪れた発起人の「雲南を応援したい！」との思いから、話が持ち上がりました。
　イノシシ肉や牛乳、トマト、ピーマンといった生鮮食材のほか調味料や加工品などあらゆる食材を雲南市から調達。会場となった両店の店主が腕を振るいました。
雲南の食の幸を使った料理の数々

　参加者はおいしい料理とこれまた雲南市産の日本酒を楽しみながら交流。雲南の人の魅力や食材の豊かさなどを大いに語り合いました。

　交流会は継続的に開催される計画で、今後、こうした皆様の協力が期待されます。

　雲南の食の幸を使った料理の数々

雲南市東京ふるさと会交流会　ふるさとを思い、語り合う

　東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で7月11日、雲南市東京ふるさと会の交流会が開かれ、出席した会員らおよそ90人が近況を報告するなどして親睦を深めました。

　シャンソン歌手モンデン・モモさんによるお楽しみコンサートに続いて行われた懇親会では、大東町の特産品が当たるお楽しみ抽選会などで盛り上がりました。最後に全員で童謡「ふるさと」を合唱。盛況のうちに幕を下ろしました。
　
　東京・大阪・広島にある雲南市のふるさと会組織への入会などを希望される方は地域振興課（電話0854－40－1013）へお問い合わせください。

「社会を明るくする運動」メッセージ伝達式　育てよう「明るい未来を切り開く力」

青少年非行・被害防止メッセージを読み上げる雲南警察署の宮﨑海治署長（前列左）

　「社会を明るくする運動」、「青少年の非行問題に取り組む」全国強調月間初日の7月1日、運動を推進する各種団体の代表者らが市役所を訪れて、藤井副市長に運動への協力を求めました。

　雲南地区保護司会の三木弘道会長が、「第60回社会を明るくする運動法務大臣メッセージ」を、雲南警察署の宮﨑海治署長が「青少年非行・被害防止メッセージ」を読み上げ、地域に根ざした活動の大切さを訴えました。

　これらを受けて、藤井副市長は「『うんなん家庭の日』の取り組みなど、地域・学校・家庭が一体となって青少年健全育成活動を進めていきたい」と力強く答えました。