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研究所うんなん・保健師・国際交流員のコーナー

市報うんなん2010年7月号

 
こげなことしとーます 研究所うんなん
 身体教育医学研究所うんなん 電話0854‐45‐0300
 
これから暑い夏が始まりますね!。そしてジメジメと湿度の高い日もたくさんあるでしょう。
そこで気をつけたいのが「熱中症」です。夏の楽しい思い出をたくさん作るために、「熱中症」を防ぐいくつかのポイントをご紹介します!
 
(1)「熱中症」を知る
「熱中症」は、室内でもかかるんです!症状は、体温が上がったり、汗が出なくなったりする軽度のものから、けいれんや失神を起こしてしまう重度のものまで様々です。死に至る危険性もあります。
 
(2)適切な水分摂取
水分摂取は、
 (1)体の水分を維持するため
 (2)体温の上昇を防ぐため
に行います。のどが渇いた時はもちろん、高温多湿な日には、15分おきを目安に水分を取ることをおすすめします。水でも、麦茶でもかまいません。
 
(3)涼しい服装
 体温の上昇を防ぐために、汗を吸収し、それを素早く乾かす風通しのいい服を選びましょう。
 
 こんな日は熱中症に注意だ。しっかり水分を取ろう。なるべく涼しくしよう。
 
こんにちは、保健師です。
健康推進課 電話0854‐40‐1045
 
予防接種をうけましょう!!
 
【二種混合予防接種】
ジフテリア・破傷風の予防接種を実施します。。委託医療機関で個別接種を行いますので、夏休みを利用し、早めに接種をうけましょう。

●対象者
小学6年生

●接種期間
7月1日(木曜)~8月31日(火曜)

●接種方法
市内委託医療機関で、各自で予約をして受けてください。

●当日の持ち物
・母子健康手帳
・二種混合(ジフテリア・破傷風)予診票

*二種混合の予防接種は、三種混合の1期の予防接種が規定通りに終了していないと効果が期待できない場合がありますので、母子健康手帳でご確認ください。
 
【日本脳炎予防接種再開】 
国は、平成17年から日本脳炎予防接種の積極的勧奨を差し控えてきました。しかし、新ワクチンの安全性が確認できたことから、今年度、第1期の標準接種期間に該当する3歳児に優先的に勧奨することにしました。

今後ワクチンの供給状況をみて第2期のワクチン使用が明確になった時点で他の年齢のお子さんへの勧奨を検討することにしています。
 
*雲南市では、対象となる3歳児に、誕生日を迎えた翌月に文書で通知します。それ以外に接種を希望される90ヵ月までのお子さんは健康推進課または医療機関へご相談ください。
 
 受けていますか?
特定健診 ―年に1度は必ず健診を受けましょう―
40歳以上75歳未満の被保険者、被扶養者の方すべてが対象です 
 
特定健診は、生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドロームを発見するための検査で、加入している医療保険者によって年1回実施されます。腹囲の測定などにより、メタボリックシンドロームの該当者とその予備群を早期に発見し、改善の指導を行うことを目的としています。生活習慣病にならないためにも、まずは特定健診を受けましょう。

詳しくは、国保の方は雲南市健康推進課へ、被用者保険の方はお持ちの保険証を発行した保険者へお問い合わせください。 
 
 検 査 項 目
 ※基本的な健診(必須項目)
■問診 ■理学的検査 ■身体測定 ■腹囲 ■血圧測定 ■脂質検査 ■血糖検査 ■肝機能検査 ■腎機能検査
 ※詳細な健診 ・医師が必要とした人のみ行います
■貧血検査 ■心電図検査 ■眼底検査
 
 島 根 県 保 険 者 協 議 会
(市町村国保、医師国保組合、全国健康保険協会、健康保険組合、共済組合)
※島根県保険者協議会は、島根県内の医療保険の保険者が連携協力して、効果的に被保険者等の健康保持、増進を図ること等を目的として設置されています。  
事務局:島根県国民健康保険団体連合会
http://www.shimane-kokuho.or.jp/このリンクは別ウィンドウで開きます
(本会HP内「保険者協議会コーナー」) 
 
国際交流員(CIR)の迷言コーナー こんにちは。ケビン・ベルです。
 
こんにちは!ケビン・ベルです去年の7月に来日した時からあまり時間が経った気がしませんが、もうあっという間にまた7月になります。残念ながら、私は7月の中旬ぐらいに帰国することになっています。

この1年間で色んなことを体験できました。雪でおおわれている菅谷たたらや木次桜祭りの桜トンネルなど山陰の四季を見ることができました。地元の人と色々と有意義な交流ができました。雲南市の歴史、自然、食はいつまでも印象に残ります。

しかし、雲南市で見たことよりも雲南市民の考え方に強い影響を受けました。雲南に来る前には、生まれた所とあまり深い関係がある訳でもないと思っていました。

今は、雲南市の皆さんのお陰で自分の故郷の良さが分かりました。誰もが故郷との繋がりを感じて誇りを持つべきだということをこれからシアトルの友達にも伝えたいと思います。

帰国したら、大学に戻って先生になるために勉強しようと思っています。大学生の時は物理学を専攻しましたので、高校の理科や物理を教えたいと思います。雲南市の国際交流員として学生の皆さんに色々と教えたり教えてもらったりするのが大好きでしたので、アメリカでも同じような交流を続けたいと思います。
雲南市に戻るきっかけがいっぱい残っていますので、「さようなら」は言いたくないです。「また今度!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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